サブカルチャーマシンガン

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ボクガール92話、もぐささん88話、潔癖男子!青山くん39話 感想ほか(ヤングジャンプ 2016年6・7号)

2016-01-07 | ヤングジャンプ感想









「もぐささん」が終わってる・・・(涙)
正直コンビニで目次観てちょっとショックだったというか、「えっ・・・!?」って状態になってしまいました
今のヤンジャンで個人的にトップクラスに好きだったというか、確かに「告白したからなあ・・・。」って一瞬思っちゃったんですけど
でもこの漫画は「ここから」がむしろ楽しみなのにー!!とか思ったら「第一部完」だそうです
まあ正直この漫画より人気ない作品はそこそこあるし、巻中カラーでの終了なんで一応円満っちゃあ円満なのかな
最後にカラーくれるだけでもありがたい事はありがたい
「今後の続報はYJ本誌で」の事なので
完全に動きがなくなるわけじゃないのが救いと言えば救いか
かくりよものがたり

それにしても次週・・・いや、合併号だから次々週から「もぐささん」載ってないと思うといささか寂しいのう
正直もっとこの二人の初々しい恋愛模様を本誌で眺めていたかったなあ、、、って気持ちもありますが
その辺は2016年に新しいラブコメ連載が始まる事を期待しましょうかね
それか、
「青山くん」が本格的にラブコメ路線になっちゃえばいいのに(笑
まあでも、ここ最近中途半端な終了作品が多かったので
「告白」というこれ以上ないくらい相応しいゴールを迎えて終わる事が出来たのは幸せっちゃあ幸せな気もする
個人的にはみおちゃんという新星を使って青山くんがどれだけその穴を埋めてくれるか・・・に期待してます
うん、でも、今週はそういうラブコメ的展開が多くてラブコメ好きとしても満足な一冊でした。はい。

そんな訳で新年度初のヤンジャン感想、もといボクガール感想でございます
ヤンジャンを読んでると感じるそこはかとない「ホーム感」に癒されます
今年も全力でボクガ応援、支持頑張りますよ~!!
去年は初のメディアミックスも有り比較的恵まれた年でしたね
今年もまた本作の飛躍、健闘を祈ります。
感想も毎週UPを心掛けます。
それでは以下。














ボクガール #92 ボクのチャンス

カワイイ。


ちょっと格好良い猛にドキッとしてる舞さん可愛い・・・
そうそう、自分の睨んだ通りいつでも「面白い」から「可愛い」に行けるポテンシャルはあるんですよね
不覚にも(?)ときめいてしまったんですけど、この二人は二人でなんだか似合ってる気もするのが不思議ですね
それは多分猛が気の知れた良い奴だから、というのが大きいとは思いますけど
このまま舞さんが流されてもそれはそれで面白い事になりそうな(笑
冒頭からキュンキュンさせて頂きました

ただ、猛の言葉は決して「同情」ではなく本心から言っている言葉ですよね
親友だから、藤原さんの存在もあるから、決して気軽には口に出せぬ自身の恋心・・・
恐らく、猛の言葉に(ある程度の)重みのようなものがあったからこそ、
それを彼女も感じたからこそ、
上記のようなカットが生まれたんだと思いますけど、、、。
猛も猛で難儀な奴だからなあ。でもやっぱ、改めて見てると良いコンビですよ全く。お互いがお互いに想い人へのジレンマを抱えている、っていう。

でも、舞さんが男を憎むのも正直道理だと思いました
そりゃ男本人からしたら八つ当たりもいいとこだけど、でも百合とかそっち系の人にとっては
必然的に「奪い去って行く人」っていうポジションになっちゃう訳で、恨みというか苦手意識が積もるのも無理はないのかなあ・・・と
純粋に瑞樹を「愛している」って言い切っちゃう舞さん、遠目から美しい先輩を見つめる昔の舞さんの描写も可愛かった
こういう百合乙女の男性に対する劣等感、ペーソスのようなものを掘り下げても面白い話が作れそうだなあ、、、って今週の話を読んでてふと思いました
まあ百合って単純にマイノリティだしね・・・。
だからこそ、そんな話に真剣に応えてくれた猛に頬赤らめたんでしょうね
というか、嬉しかったんじゃないかなあ、、、って推測します。
その後の、最早「友達じゃね?」ってやりとりの数々も微笑ましかったなあ(笑
なんかこの二人でもう一本ラブコメっちゅうか、スピンオフとかやれそうな感じがする笑
今後も、今年も「瑞樹」という共通項をきっかけとしてこの二人のやりとりが拝めればいちファンとして嬉しいです
最後の「ポフン」「悪かったわね!足腰弱くて!」に関して言えば完全に委員長ラブコメが始まってるんですが・・・笑
そりゃ瑞樹も暴走するわな(まあパンダで逃げたのは猛の顔を見ないようにする為なのが主な理由だろうけど)。




大人っぽいユメユメも可愛い・・・(惚)


一方、その頃瑞樹と藤原さんは、、、
いや、瑞樹と藤原さんはっていうか、瑞樹が逮捕寸前まで追い込まれてました笑
男である事を証明する為にあの時(5巻)みたいに自分の股間を見せようとして・・・という
ミラクルな変態的思想を披露しちゃってたワケですが・・・
正直これはゲラゲラ笑ってしまいました
若くして性犯罪者になる気か(笑
でも、なんか、その、それはそれで藤原さんの反応が気になるような・・・笑
瑞樹の目が一瞬「彼ら」みたいになってチャック下ろそうとした辺りで吹き出してしまいました
やっぱり杉戸アキラさんギャグセンスも高いな~と思いつつ、
藤原さんが貴重な独白をした話数でもありましたね。

「全く意識されてない」「別の方を見つめてる」のはあの1年前の告白で既にもう分かり切っていたこと
だけど、瑞樹の好意と自身の未練でただただ“先延ばし”にして来ただけだった
そして、その最中に彼女自身に芽生えた新しい感情・・・
もう既に藤原さんは過去の恋を終えて
今の気持ちに正直に生きている
その姿は、
吹っ切れた女の姿は、
なんて美しいんだろう・・・って実直に思ってしまいました
そりゃ相手が自分の事気にしてないのは正直辛いわなあって感じてたけど
でも、彼女には常に自分の事を気に掛けてくれる瑞樹って存在がいるから。
その辺の感情が掘り下げられて行くのにも期待、ですね・・・!

ただ、ああいう・・・上記のカットのような“大人の女性”チックな表情にドキッとしたのもありましたね
あれはあれで可愛いというか、少女がまた一つ大人に近づいた瞬間というか、、、
瑞樹も純粋に抱きしめたくなったに違いない(違いない)
それが(瑞樹にとっての)チャンスに繋がるワケですけど・・・
正直この辺はページを捲るのにやたらドキドキしてしまったというか
もっと正確に言うと何故かページを捲れずに数分間見つめてしまってましたね
藤原さんがアプローチするんじゃないか、とか
疑似告白があるんじゃないか、とか
そういう事を考えてたからだと思いますけれど(笑
でもなんか、大人の乙女らしくしっとりとした表情の藤原さんと
素直に恋する状態の男の娘瑞樹の様子は実直にニヤニヤを誘発してくれましたね笑
おにんにん付いててもむちゃくちゃ可愛いじゃん・・・!

意気揚々と、ハイテンションで「あの 藤原さん!」と語りかける所の紅潮具合も可愛かったし、
そのあと、また男に戻った事を告白しようとする時の表情も可愛かった
要するに藤原さん(女の子)相手でもこんなに可愛い・・・!って話なんですけど
それと同時に今でもやっぱり瑞樹は“男らしく”もあるんだな。。って思えてそれもまた嬉しかったのかもしれません
自分の事を意識して欲しくもあったのかな、、、って思うけど
そういう精神性含めて可愛かったと思います
そして、格好良かった!




・・・ああでも、嫉妬してる表情もカワイイよ!!(爆)
なんなんだろうこの可愛さ・・・
すっごいときめいたわ
口の描き方といい、
不安げな表情といい最高過ぎる
何だかんだ言って猛きゅんへの恋心も消えてはないのね、、、って思うと余計カワイイというか
難儀だなあ、というか(笑 これだから毎週木曜のボクガは至高なんですよね。って再確認出来たような話数でした
2016年も瑞樹や藤原さん、ロキちゃんや舞先輩にドキドキ出来たらいいな、と心から思います
そんな訳で今年もボクガールの感想よろしくお願いします!!

それと、年末に出た8巻の感想もよろしくです
美少女とイケメンの両立! ボクガール 8巻/杉戸アキラ
記事タイトル通り瑞樹の可愛いトコも、そして格好良いトコも拝める最高の塩梅になってるかと。



潔癖男子!青山くん #39 青山くんには夢がある

恋に目覚めた小田切さんめちゃくちゃ可愛い・・・。


個人的に初登場からみおちゃんが好き過ぎるんですが
そんな自分にとってはご褒美っていうか、こういう時に正に「俺得」なんて言葉が相応しいんでしょうね
今まで無自覚だった分、急にドキドキしちゃってる小田切さんが可愛すぎてこっちもキュンキュンしちゃいました
天真爛漫でおっぱいが大きくて、おまけにウブ・・・こりゃ付き合うしかねーだろ(笑
これをきっかけにもっとラブコメ路線突き詰めましょう(提案)
って言いたくなるくらい今週は良かったですね
っていうか、「青山くん」に出て来るヒロインの可愛さはもっと評価されていい。そんな風に思いました。


そ し て こ の お っ ぱ い で あ る
まさか「青山くん」でこんな露骨なサービスシーンが拝めるとは・・・もっとやれ
素直に主人公を慕ってくれる犬っぽさや天然っぷり、素の顔は単純に美人だったり
女の子なのに腕相撲強かったり、なのに恋に関しては鈍感かつウブだったり
色々と男心をくすぐってくれるキャラですね・・・
一応理由を提示しなきゃだから、こうやって「どこが好きなのか」を並べてますが
もっと言うと理屈じゃなくこの娘が個人的に好みなんですよねえ・・・。
気合い入れすぎてボタンが弾け飛んだところ(上記カット)なんかは完全にガッツポーズでしたわ(笑
ある意味主人公にしても問題ないくらい素晴らしいキャラクターだと思います
みおちゃんのおっぱい、、、本当にごちそうさまでした(超笑顔)
また適当そうに見えて意外と可愛いブラっていうのもイイですよね笑
弁当を食べてる時の美味しそうな表情や、
気持ち良いドヤ顔の数々も良かったです(笑
2016年は是非みおちゃん推しで連載していってもらいたい
「もぐささん」が第一部完しちゃった代わりに純朴ラブコメを務められるポテンシャルがあるのは意外と当作品なんじゃないかと
違う、って言われるかもしれないけど(笑 うん、でも、みおちゃんの可愛さはもっと伝わればいいなあ、って思います
そしてそんな青山くんに萌えてる後藤ちゃんも可愛かった。



もぐささん 第88話 日常と百草さん

ニヤニヤカップル爆誕(血涙)


これからは百草さんのおっぱいは小口のものかー
なんてアレな感想は置いといて笑
先述の通り、
巻中カラーで第一部完!でした
てっきり告白後も続く~と思ってただけに寝耳に水ですけど
まあライバル登場とかによる露骨な引きのばしもなく、
割と良いペースでここまで辿り着けたんじゃないかな・・・とは思います
長くもなく、短くもなく、しっかりと本懐を遂げて幸せに終わる
これはこれで連載の一つの理想形なのかもしれません

しかしまあ、百草さんが彼女なのは正直羨ましいと思ってしまった
作中の季節は夏だけど小口は人生の春を迎えつつあるよねえ
その分、結婚したら食費は凄そうだ笑
まあ小口食堂を二人で繁盛させて乗り切ればいいんじゃないですかね(鼻ホジ)
今回に関しては言う事もなく、ただただ幸せな「だけ」な、でもそのただただ幸せな「だけ」なのが心地良い
文句なくニヤニヤ出来る話数に仕上がってましたね “その先”に関しては素直に続報に期待しましょう
どこまで行ってもセックスだとかそういう性的要素の似合わない純朴過ぎる二人でしたが笑
この漫画はむしろそれで良かったんじゃないかな、って今週読んでて感じました
2年間お疲れ様でした!
個人的には大好きな漫画でした。













◆BUNGO-ブンゴ-

ああ、そりゃイップスにもなるわなあ・・・
「出来る子」は中学生からこんな重荷背負わされてるんだから
少年誌じゃ描けない生々しい話だね
以前の強豪校のスカウティングの話もそうでしたけど

まあ、正直一人のピッチャーの乱調で人生プラン狂っちゃうワケだからねえ
そりゃ逆恨みの類も当然あるでしょうけど、吉見だって一人の人間なワケでね
完璧じゃないんですよね、、、
このままフルボッコパターンもあり得そうですけど、
今週のこれ見ると「頑張ってくれ・・・!」って心情になってしまいますね

で、かなりいいとこなのに次号休載・・・!!
ある意味展開以上に衝撃(笑
合併号の後に休載って3週間も空くじゃないですかー!
何気にこの漫画結構シビアなとこも描いてるからヤンジャンに於ける楽しみのウェイトに貢献してるんですよね。
まあそれはともかく2016年は高校入学まで行きそう?なんで進路関係も楽しみですな。期待。



◆グラビアトリ

良かった、
個々の人気だけで勝ちました!みたいな
「それグラビアである意味ないんじゃね?」的展開じゃなくて良かった笑



◆天野家四つ子は血液型が全員違う。

日めくりカレンダーって不思議な事に一回も使用した事がない
それも、家族の誰も親戚の誰かも全くやってないので
正直縁薄い文化だったり
やっぱスケジュールが一望出来る方が好きなんですかね。きっと。

あと大みそかの番組のチョイスがまさかのA型のあさひと丸被り(笑



◆プリマックス

正直ちょっと「カワイイ」って思ってしまった笑
その時点で負け、かな。
戦隊もののピンクとかも可愛いもんね。微妙に違うか。



◆神様のハナリ

命をかけて守ろうとした・・・のはいいんだけど、
そもそもゆずを生死の危険に晒してるのはそんな陽一本人なんですがそれは(略
自分のオナニーで妊娠中の妻を危険に晒した時点でもうちょっと感情の自制が必要なのでは
もっと言えばその暴走のきっかけを作ったのはクソ偉そうにしている勝じい本人なんで
中々感情移入の隙間を見つけるのが難しいお話になってしまってます
もっと当初のイメージ通りほのぼの系でいいと思うんだけど、、、
あ、勿論個人的な意見です。















次号から新人作家さんの読切連弾シリーズが始まりますよ~!!
昨年秋の新人読切攻勢は粒揃いだったんで今回も期待です
特に「アセクサイクルシチカ」「ゆるキャラ」は未だに読み返したりするんであの辺りの作者の再登場にも期待したい
そんなこんなで2016年も自分なりの楽しみ方、興味の置き方でヤンジャンを楽しんでゆきます
その辺はかなり個人趣向に寄ったものになりますが、よろしければ是非。って事で。
後今年はもっと単行本の感想も積極的に書いていければいいな、とも。





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