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天野めぐみはスキだらけ! 第3話「ほらよ」 感想(週刊少年サンデー 2016年6・7号)

2016-01-06 | 天野めぐみ&古見さん








新年一発目の「天野めぐみ」でございます
いつも感想を読んで下さる皆様ありがとうございます
今年も応援していくのでよろしくお願いします・・・うん。
取り敢えずは毎週アンケ出して二度目の表紙とか巻頭が目標ですかね(笑
単行本も出ると思いますし、色々な意味でめぐみに期待しましょう。











実家でだらしない女の子大好き(ぉ


今週は、この手のラブコメ恒例の実家で親を巻き込んでのニヤニヤ模様でした
まあ正直上記のカットのような場面見せられたら学くんも捗りますよね・・・何が、とは言いませんが(笑
でもめぐみの母親もでっけえなあ・・・って思ったり笑、
昔ながらの心地良い御近所付き合いの様子にほっこりしたり
前段階の部分から面白かったです
今はもう何でもチェーン店の時代ですし
そもそもああいった個人商店自体少なくなってるでしょうしね
なんだかそんなのんびり描写に癒されるなあ、、、と思いつつ、今週も今週で心地良いサービス攻勢でしたね(笑)。

「尻がしゃべってる」って妹ちょ。かよ!!って思ったんですが笑
まあ、ああいう無防備でだらしない姿は実直にムラムラに直結しますよね、ええ
なんだかんだで無防備な姿を紅潮しながら覗き見る辺りに男を感じました
やっぱ思春期ですからああいう反応こそ普通ですよね(笑
自堕落な姿はそれはそれで可愛かったんですけど、
その後わざわざ(学の為に)おしゃれな服で再登場した辺りはめちゃくちゃに可愛かったなあ
ああいうのは見た目的な可愛さ以上に精神的な可愛さがありますよね・・・
なんかこう、男としてグッと来る類のアプローチっていうか
まあ学はそういう色恋沙汰を避けてるんで素直に反応したりはしないんですけどね笑
しかもなんかほっこりするような可愛らしさでもあって、そういうトコは初回から貫かれてるなあ、って思います
要するに官能的なのと牧歌的なのが混ざり合ってる感覚というか。



こりゃあ反応不可避だな(笑顔)


ああ、いいねえ・・・
これこそ少年誌のラブコメだわ笑(自分基準)
自分が読んで育って来たちょっとエッチなラブコメディそのものっていうか
学くんの反応含めてド真ん中の描写でおいしゅうございました
官能具合も半端ねえな、と思いつつ
その後さり気にお尻の描写も良かったりなんかもして
巻末コメントでねこぐちさん本人が宣言している通り2016年はお尻の描写の進化にも期待出来そうですね
なんだかんだで羞恥心はあるめぐみも相変わらず。スイカのシーンは多分来るだろうな、とは思ってましたが
それにしてもテーブルに乗っかっている二つのスイカは・・・ 
すごく、食べたいです・・・(懇願)
またスイカを食べてるだけでも、種をこぼしてるだけでもめぐみは存外に可愛かったですね
無防備にパンツを見せるド天然っぷりや、煩悩を隠す為にスイカにむしゃぶりつく学くんの描写も良かった
ラブコメディとしてとってもクスクス、ニヤニヤ出来るカットのオンパレードで今週もすこぶる面白かったと思います。


ただ、そういう「お約束」をきっちり守りつつ、
最後には“あの頃”よりも成長した学がめぐみを意識させる・・・というオチが付いてたのも素晴らしかったなあ、と
学は“あの頃”と変わらないようで、めぐみのカラダだけが変わってしまって意識せざるを得ない!って思ってるんでしょうけど
それはめぐみにとっても同じ事なんですよね。
めぐみだって、あの頃よりもグッと男らしくなって、大人っぽくなって、頼れるようになった学をちゃんと意識している
だから、ある意味「お互い様」とも形容出来ちゃうんです
そういう作劇もまた読んでて心地良かったですね
学くんがただドギマギしてるだけの思春期男子ってワケじゃない(笑)部分も見せられて秀逸なお話だったかと
めぐみも色々な意味で成長したけど、学だって本人が思ってる以上に成長している、というハナシ
両方ともそんな自身の成長に無自覚なトコロなんかも似通っている二人ですが・・・笑
2016年もこの二人の様子を眺めてニヤニヤ出来たらとても嬉しいですね
「ちょっと格好良いかも・・・」って想いが透けて伝わる、
そんな105ページ4コマ目のめぐみの表情もまた素晴らしかったです。天使ってくらいに!

あと、最後にめぐみの親が茶化すあたりもグッジョブでした
やはりラブコメと親って親和性高い・・・!
精神的にも十分可愛いめぐみでした。









巻中カラーのイラストも、なんだか裸エプロンっぽくて(笑)良かったです。はい。




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