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犬人間。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第199話 感想(ヤングジャンプ2025年1号)

2024-12-05 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女











199話かぁ・・・
正直、
初回の感想書いた5年前(!)はここまでの長期連載になるとは思わんかったですね
「ボクガール」って漫画が大好きでその漫画目当てでヤンジャン毎週買う様になって
終わってもなんだかんだ購入続けてた結果この漫画が新連載で来た訳だから、
知ったのは別に青田買いでも何でもないんだけど。
結果的に人気作になったんで青田買いになってるけど。
200話まで続くと想定してあの頃の自分は感想など書いてなかったですね
ただ、
あの初回は完璧な面白さだったと今でも思いますね
逆に、自分の感性はそこそこイケてたと証明出来て良かったんじゃないですかね笑
アニメ化まで行った訳ですからね…新年には第二期もやるし。
 
漫画の各話感想ってのは、
前のブログから細々と続けてる事ですけど、
200話まで続いた漫画は史上初めてですね
厳密に言うと、ゆらぎ荘も好きだから書いてたんですが、
結局117話くらいで限界が来て最後までは書いてないので、
この作品が最高の成功例にはなってますね
ここまで来ると、
ある種自分の中でライフワークの領域まで来てる感はあります
あと、
自分は積極的に誰かと繋がりたい〜って行動する性格では決してないのにも関わらず、
好意的なリアクションが未だに続いてるのも続いてる理由の一つな気がする
和田アキ子の歌詞を借りるなら「ここまで来たんだから後戻り出来ない」みたいな感じです。
最早読者も恋太郎ファミリーの一部になってる感覚はありますね。
なんか色々感慨深いです。。








で、
今週の内容。
タイトル書く時に「1号」って目に入って
もう「1号?!」みたいな、目次も一新されてる!みたいな。
未だに紙の雑誌で読んでるので特にそう思います。。
 知与ちゃんが犬を拾ったけど、
父親が犬が苦手なのを知ってるから、
一生懸命里親を探す〜みたいなお話でした
普段、
髪で地球を救うとか
ゴム人間(笑)とかやってるんで…
普段でもないか?
一周回って逆にこういうオーソドックスなエピソードが新鮮でしたね
意外と100カノがこんなオーソドックスなエピソードやるってのもあまりないから。
ある意味、ベタな話やるだけでフレッシュに感じられる〜ってのは本作の長所ですよね笑

でも、
知与ちゃんは、
里親を探しつつも、
本当は自分の家で飼いたいみたいだった。
まあ、
言ってもまだ中学生だし、
ペットとか欲しいに決まってるんですよね
 それに対して、
察した父親は
もっと親父を頼れってくれ、と。
そして知与ちゃんは、だからこそ、そういう性格を知ってるからこそ、
無理させるのが嫌だった・・・と泣きながら語る。
う〜む、普通にグッと来る良い話だ。。
その後、
恋太郎犬人間化で犬慣れレッスンとか100カノらしい狂った展開もあったけど笑
 
でも、
この話で描きたかったのは間違いなく親子愛ですよね
そして、ネタキャラとして描かれてた知与の親父の雄大な愛…
なんだかんだ子供は親を超えられないものよ。
ってのが、
上手く表現されていてかなり年相応の親子っぽいエピソードでした
ただよくよく考えれば、男手一つで子供を育てて犬まで飼わせてくれるとかめっちゃ良い親じゃんか笑
お互いを想う気持ちの美しさといい、なんか普通にジーンとくる良エピソードでしたね
その上、わざとらしいけど、二人の時間も作ってくれるとか、至れり尽くせりでしたね
今まで娘溺愛のギャグキャラとして描かれてた側面が強かっただけに、
一話で誰からも見直された面目躍如のエピソードでした
元々面白くて結構好きなキャラだったけどね。














次週は休載で、
再来週に連載再開、尚且つ、
連載200話達成御礼見開きカラーとの事です
このブログは第1話から200話まで一回も欠かさず全ての話に感想付けてるので、
遂にギネスに載る日が来ますね()
ま、
ネットの海を探せばもっとスゴい人居そうだけど←
では、また年末の感想で!!



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