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共感の嵐。/破壊神マグちゃん 第29話「暗澹」のゾンゼ=ゲ

2021-02-02 | 破壊神マグちゃん
分かる。








今週のマグちゃんを読んで思った事は、
「あれ?自分が出てる!?」という事でした。。
最近、
個人的な話ですが、
自己否定というか孤独主義に逃げがちだったのもあって、
主人公サイドよりもむしろ新キャラのダークマターであるゾンゼに感情移入してました
その絶妙なタイミングに またしてもこの漫画に“運命”を感じた次第であります

ただ・・・
さっき「個人的」って記述しましたけど、
案外ゾンゼのような感情って誰しも持ってると思うんだよな
内面に於けるフラストレーションとかジレンマとか葛藤とかその辺の心情ね。
そういう意味合いでは、
この漫画が内包している普遍性からも外れてないと思いましたし、
キャラがぶっちゃけた本音を話してくれる~っていうコメディ的な意味合いでも良かったんじゃないかと
ネガティブを上手くシンパシーだとかギャグに変換されてたイメージでとても秀逸なお話でした。
 自分的には、
錬の「地味発言」が最も的を得ていて(酷!)笑いましたね
確かに、2巻の表紙見て錬ってめちゃくちゃ地味だな~と感じましたもの笑(二重に酷!)。
まあ、錬には見た目とか越えた“人格的な良さ”があるんですけどね。







加えて、
個人的に大好きな唯歌が大活躍してたのも嬉しかったですね
彼女はどっちかって言うと意地悪というよりは、
子供のまんま育ってる純粋な子~という印象だったので
それが上手く表現出来てたイメージで唯歌ファンとしては見ててかなり気持ち良かったですね
超絶ネガティバーは裏表の無い純粋な想いに救われる・・・というのも、
色々な意味で得心がいく感触で良かったのではないか、と。
 もっと言えば、
初登場以来に唯歌回、とも言って良いくらいの内容だったんで
そういう意味合いでも眼福で宜しかったです。。こういう純粋過ぎる子、大好きなんで!
あ、別にロリコンじゃないですよ?
・・・うん、
話は逸れましたが、
そういう個人的な趣向を抜きにしてもね、
純朴過ぎてネガティブニードルが効かない~というオチも
初登場時の印象から「あ、そうだよね。」って素直に思えるキャラ性も、
裏表なく接して貰えてる確証が得られた事でようやくゾンゼが素直な自分を取り戻す顛末も・・・
色々な意味でこれまでの様々な伏線が効いてる上に感動的でもあって非常に素晴らしかったと思う
新キャラで新鮮味を出しつつも旧キャラの魅力も同時に掘り下げる辺りやっぱ新人離れした構成力ですわ。

しかし、
無邪気過ぎる天真爛漫な笑顔を何度も見せてくれる唯歌ちゃん可愛過ぎる。。
今後ゾンゼを使ったコメディ展開も見れそうですし、彼の存在自体もまた「何か」の伏線みたいですし、
「これから」の展開にも期待が膨らむ♪って意味合いでも良好な29話目だったのでは、と。
 最後にゾンゼにお菓子をあげてる唯歌の姿を見ていて、
ゾンゼと対等に接する事が出来るのは彼女だけ!とか思うと、
この二人の存在はこの先様々な意味合いで尊いものになっていきそう、とか感じました。
っていうか、
各々のキャラに専用マスコットが増えて行く感じが「ぽてまよ」とか「とんぬらさん」っぽいな、とか笑











オマケ。
今週の「僕とロボコ」より。。
思いっ切りネタにされてるじゃん!(大歓喜)
しかも単行本1巻の表紙トレースとか破滅使徒もニッコリですよ😊
ロボコも面白いし同期だしいつかニセキューみたいにコラボ漫画もやって欲しい!!
絶対に親和性いいはず(笑




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