goo blog サービス終了のお知らせ 

サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ART-SCHOOL/The Novembers「Bring 2 Life a Vision vol.2@渋谷WWW X 24.8.19

2024-09-17 | LIVE












先月の19日、ART-SCHOOLとThe Novembersの対バンを渋谷で観ました。











ART-SCHOOLは去年の木下ナイト以来、
The Novembersは今年二月以来のライブ鑑賞でした。
ノーベンバーズに関して言えば去年とは違って関東公演が少ないので
・・・いや、
というよりは時間を掛けて全国を回っている感じでしたので、
正に関東のノベンバファンとしては待望の公演でもありました。
 管理人は、
アートスクールは2001年のシングル「MISS WORLD」から聴き始めて、
ノーベンバーズは2007年のデビューミニアルバム「THE NOVEMBERS」から聴き始めました

(どっちもNHK FM「ミュージックスクエア」で初めて聴いたバンドでもある)。
初期のノーベンバーズはアートスクールの影響を感じさせる音楽をやっていたので、
この対バンはある種の師弟対決(?)であり、
今は、
ノーベンバーズはノーベンバーズならではの表現を貫いてるので
そういう意味では相思相愛というか、互いのリスペクトをぶつけ合う様な美しい公演でもありましたね。

って言うか、このツーマンに関しては説明は不要なとこもありますね笑
本当に、見逃せない邂逅…という感じでございました。











The Novembers
1.Morning Sun
2.Misstopia
3.dysphoria
4.こわれる
5.ウユニの恋人
6.Seaside
7.BOY
8.BAD DREAM
9.Xeno
10.SWAN SONG(ART-SCHOOL Cover)





一曲目は「Morning Sun」。
先述した二月に観たライブでもこの曲が一曲目だった。
音源より野太いギターの轟音、ケンゴマツモトの強烈なギターソロも炸裂し、
壮大ながら起爆剤的な盛り上がりも演出する曲に育ってるのを感じていた。
いつも以上に歌っているベースが心地良かった「Misstopia」
妖艶な爆音ロックナンバー「dysphoria」と
初期の楽曲多めでこの日は展開していきました。
若干高松さん側で観ていたせいもあり、
この曲も攻撃的でディープなベースラインに陶酔していました。
良い意味でクレイジーな空間が拡がっていく感じはこの年代のロックバンドならではだと思った。

またベースの事になっちゃうけど、
「こわれる」の殺意たっぷりの極悪ベースラインもスゴかった
別バンドの影響もあるのか、
最近は
高松さんのベースサウンドがよりゴリゴリになってて存在感マシマシになってる気もする
この日も小林さんの強烈なギターソロは健在でフロアも爆上がりの相様を見せていました。
 重厚で美しいギターリフが兎角気持ち良かった「ウユニの恋人」
この辺のセトリは、
自分がノーベンバーズのライブに通い始めた2009〜2010年のセトリみたいで
若干懐かしくもありました
今は無き赤坂BLITZで聴いたこの曲も素晴らしかったですね…
正直、未だにその光景と音像思い出せるもん。
そして、
小林さんの歌も出色の出来栄えでした
「生まれ変わるのだと」というフレーズは今に繋がるものを感じさせましたし、
「サナトリウムを出よう」「広い世界が観たい」辺りのフレーズも心に残りましたね。
14年前くらいの曲ですけど、今に繋がる要素もありますし、その頃から名曲を紡ぎ続けて来たんだなぁ…
とそんな事を考えて聴いていました。


歌と言えば、
「誤魔化さないで」
「怖がらないで」
と、
聴き手に語りかける様に歌唱する「Seaside」も良かった
今は他人からの見え方を必要以上に気にしちゃう時代だからこその歌だとも思った
この曲のベースはドライヴ感たっぷりでそれも良かった。。
サビのハッとする様な感覚がまた大好きな一曲でした。
ライブでは、
フロントのお立ち台?まで出て来て
勇猛なポージングをする演出がまたアガる最新のアンセム「BOY」
バンドを代表する攻撃的で美しいロックナンバー「BAD DREAM」
そして、
中央でギターを掻き鳴らし思い切り「Yeah!!」と叫ぶ小林さんにもブチ上がった「Xeno」と
凄まじい轟音をフロアに叩きつけてこの日のライブはクライマックスを迎えました。
この曲は、何度ライブで聴いても圧倒的な衝撃性があって素晴らしい。
強烈なハイライトを刻み付けた・・・と思いきや、
最後はまさかのアートスクールのカバー(!)を披露。
しかも、曲目は管理人も大好きな高校生の頃よく聴いていた「SWAN SONG」…
この曲を聴いてたら素直に泣いてしまいましたね

また、
アレンジが素晴らしかった。
最初はバラードっぽく始まって、
その後原曲らしくなり、
最後には、
パワーポップみたいに変化し、
パンキッシュに終わる…っていう
あまりに鮮やかな音像に夢中になっておりました
そして、
この曲は小林さんの声質にもピッタリだと思った
歌詞で言えば、「どうでもいい、でも一度
死ぬ程誰かに焦がれてみたいんです」
って部分で泣きました
それは最近の自分の心境的な部分もあるし、細かくは書かないですけど、
色々…ですね
そういう、
切実さが伝わってくる歌唱に仕上がってたのが
何よりも原曲及びアートスクールに対する愛が伝わって来て素晴らしかったです
MCでは、学生の頃視聴機でアートスクール聴いて涙した思い出も語っており
そういうリスペクトの気持ちが溢れていたのも両者が好きな自分にとっては嬉しい光景でもありました。
本当に、
最高のカバーでした。
ありがとうございました。









ART-SCHOOL

戸高さんがノベンバのTシャツを着ていた。
最近のアートスクールのライブは、
サポートメンバーの豪華さもあってその音圧に触れるだけで多幸感を受けさせるものになっている。
「BOY MEETS GIRL」の肉感的でダイナミックなアンサンブルの時点で恍惚気味だった。
元ナンバガ・ナカケンさんのゴリゴリベース、
モーサム藤田勇さんのバッキバキのドラミング…
リズム隊の存在感も半端ない。
そして、
この曲の歌詞では
「ねぇ 今から美しい物を見ないか?」と歌っており、
こういう部分からノーベンバーズに影響を与えたんだろうなぁ〜と感じさせた
ノーベンバーズ及び小林さんは近年はラルク等の影響で語られるけど、
それと同じくらいアートスクールからの影響も強いですよね。
特に初期はね。

「FLOWERS」は管理人が暗黒の無職時代(笑)によく聴いてた曲なので嬉しい選曲だった
明日も俺息してるか知らねえ、とか
犬になって〜singing辺りの泥まみれ感堪らなかった。

聴きながら、
アートのこのボロボロで佇んでる感は唯一無二だなぁ…と心酔していました。


渋谷をディスコに変えてしまった「real love/slow dawn」、
ロックバンドが奏でるダンスビート本当好きだわ。と、
思いながらノリノリで踊っていました
戸高さんのカッティングも堪らなかった。
 木下さんMCで
「(ノベンバに)出てくれてありがとう。」
「(リハを観ながら)こういう人達とやるんか。と思った」
という
忌憚の無い発言が面白かったですね笑
でも、
爆音っぷりならアートスクールも負けていない。
勢いと美メロが交差する「アイリス」
演出が冬にワープしたみたいだった美しいギターリフも光る「BUTTERFLY KISS 」
そして、
サビの、
「何も無い事ぉ〜!!」の歌唱がエモーショナルだった「JUNKY’S LAST KISS」が素晴らしかった
それまでの感情を一気に吐き出したような歌唱は切なくも気持ち良さを覚えるものでした
また、
この曲自分が高校生の頃に出た曲で
シングルのカップリング曲でよく聴いてたのもあり
ちょっとした懐かしさも加味して個人的にこの日のハイライトの一つだった様にも思った。

木下さん、
小林さんのアート愛溢れるMCに
「あんなに素晴らしい事言ってくれて・・・」と感謝し、
ここでTHE NOVEMBERSの「最近あなたの暮らしはどう」のカバーを披露(!)
この曲かぁ〜!と意表を突かれつつも、
聴いてたら、
木下さんの声にはピッタリの曲にも思えて
尚且つシューゲイザーみたいなアレンジがまた聴き応え抜群で心地良かった。
 更に、
ノーベンバーズのメンバーが好きな曲〜という事で
ミニアルバム「SWAN SONG」から「SKIRT」も披露。
この曲も素敵な曲でしたが、
歌詞の
「君が笑うと 子供みたいで」って部分に聴いててグッと来て、
こういう部分が好きなのかな・・・?と勝手に想像しながら聴いていました
改めて、ホント素敵な曲だなぁ、とも思えてノベンバにも感謝でした。



ここまでで既に長い、長すぎますね笑
もうちょっと簡潔に文章纏める事が出来れば良いんですが・・・
もう少しだけ続きます。。
木下さんまたもMCで
「SWAN SONGってこんな歌だったんだ〜」
「(聴きながら)恍惚としちゃって。」
とノベンバ版の「SWAN SONG」を絶賛
戸高さんも絶賛してましたがその流れでトリビュート盤作って欲しい〜って流れになって
個人的にも「聴きてぇ。」ってなりました笑
シロップも参加してくれるかな?
聴きたいなぁ。
 そして、
鉄っぽいギターサウンドにも興奮した「サッドマシーン」
問答無用で盛り上がる「ロリータ キルズ ミー」等人気曲を叩き付けてライブは終了
この曲では「美しく生きたいって誓ったんだ」というフレーズも聴いてて胸に来たりしてました
最後は、この日のアートで一番の大爆音で鳴らした最新作からの「Bug」でフィナーレ
やっぱり、今の名曲も必要だよな!って事でこの構成もまたプライドを感じさせるものでしたね
そんな光のアンセムと、
アンコールで「刺青」を演奏して本当に終わり
ちなみにこの曲では藤田さんのしばくようなドラミングがまた凄かった
最強メンバーにも支えられてアートスクールの繊細で豪快な世界観を存分に感じる事が出来て良かったです。
ありがとうございました!!!!!





















個人的に、
WWW Xには今年初めて参った
去年めっちゃ行ったから今年も久々に行けて嬉しかった
あのハコ、
そこそこ広さある割には近距離のダイナミクスもあって好きですね
ノーベンバーズは対バン相手にここに招かれる事が多い気がする。

それと、
最近始まったアートスクールのこの対バンシリーズ、
今後も続けていくみたいですが、
個人的には
LOSTAGEとの対バンも観たいですね笑
この願いが現実のものになったら是非参りたい。伏線になれっ!


眠る男、秋

2024-09-16 | ブログ雑記







今日は一日じゅう寝ていた
勿論、
時々起きて生活はしてたけど。
久々に、
睡眠に時間を突っ込んだ
また一日じゅう曇ってたので涼しかったんだよね
なんか寝腐るのって贅沢な行為にも思えてきた。。
という訳で、
エネルギー貯めてまた明日頑張ります!
ではでは。


DQ3 プレイ日記 part2(2024)

2024-09-15 | DQ








今はダーマ神殿まで着いたとこ。
そろそろ盗賊が賢者になりそう。












無惨。。



最初のすごろく場、
中々クリア出来なくてすごろく券10枚前後使った。
意外と…落とし穴が短い割に多いのとゴールのすぐ前にあるからよく落ちてしまった
あと一人なのもやっぱちょっと辛い・・・逆に、
アッサラームのすごろく場は一発でクリアして券が余ってしまった。。





マタンゴは意外と勝率高い。



格闘場、
大穴狙いだと中々当たらないし
堅実に行こうとしたら鉄板モンスター負けるしで
かなりストレス溜まる。
行く前は、
サクッとやろう。とか考えてるのに・・・
ただ、
ドラクエのギャンブルの秀逸な点は、
それが反面教師になってるというかギャンブルに向き不向きなのが瞭然になること。
勿論、
管理人はしたら危険な匂いがするので今後もしない笑





「はい」しか選べないのが腹立つ笑




すごろく場以外で全滅は無し。
ピラミッドは黄金の爪のエンカウントを除いて案外イージーだった
黄金の爪の仕様に関しては本当外で使える様になって良かったですね〜
こういうトコSFC版好きだわ。
 ただ、
じごくのハサミの脅威的なウザさは健在でした…。










恒例行事。。
毎回命名神さまの激昂を買ってしまう。
ちなみに、これはふくろの名前ですよ
流石に人名を下ネタにはしない(キリッ)。











これから船で冒険だ!!
自由度高くなるのでしっかり把握しながら進まなきゃな。


9月のぬこ(チロル♂)+雑記

2024-09-14 | 









今日、
仕事中えらいフラフラしてキツかった
今週は月曜〜木曜日までがいつもより作業量多い週で
尚且つこの酷暑なんでかなり疲労が溜まってたみたい
朝にXで「仕事行くのかったるい」〜と朝食の画像添えてポストしたけど、
本当にかったるかったです 
時には、
痩せ我慢せず本音言うのも大事。

ただ、
これで日月は休み
お盆以来久々の連休。。
そのせいか仕事終えてからはただただ楽しかった
やっぱり、仕事は悪だな、、、
まあ、
この解放感も仕事やってるから感じられるとも言えるけど。
取り敢えず、ライブ終わりという事もあり今日は早めに寝て体力チャージします
猫の写真もちょっと久々ですね〜保存してたやつではなく、撮りたてのやつをUPします!















猫のこういうとこ好き笑
わざわざそこいくかっていう。
収まりがいいとこ好きなんだろうな。




ひんやりしたとこで、避暑してます。




キメ顔でパシャリ。
今日もハンサム可愛い♫












それにしても、
年齢重ねると趣味のインプットのスピードが落ちるね
本当に疲れてるとすぐ寝たくなっちゃうからなぁ
本心を言えば、
それに対しては悔しい気持ちもあるんですが・・・
まあ、
身体が資本なのも事実ですからね
特に夏周りは仕方ない部分もある。
ただ、「そういう気持ち」を持ってるだけマシかな、って気もしますね
"ゆっくり急ぐ"をちゃんと実践出来れば今は理想かなぁ。

では、また明日!



SHISHAMO「SHISHAMO NO YAON!!! 2024 EAST」@日比谷野外大音楽堂 24.8.17

2024-09-13 | LIVE











先月の十七日にSHISHAMOのライブに行きました。










毎年行なっている野音でのワンマンライブ、
去年も嘘みたいな暑さの中で観たんですが、
今年は更に暑かった
多分、
今年で最も暑い日の内の一つに当たったんじゃないかな
それぐらいの…サウナみたいな暑さの中での鑑賞でした
振り返ると良い思い出になる・・・と言いたいトコですが、
これ書いてる9月の中旬もまだ暑いからね笑
まだ、
思い出にはなってないですね
でも、やっぱりSHISHAMOの野音はとっても楽しかったです
新譜のツアーも終わって良い具合に新旧織り交ぜたセトリになる時期だから、
そういう意味でもワクワク感を持って臨んだ公演でございました。















管理人が子供の頃からずっと観てる番組、ミュージックステーションから。



去年もそうだったんですけど、
いきなりセンターステージに移動してアコースティックからライブはスタート。
朝子さんがアコギ、松岡さんが鍵盤ハーモニカ、吉川さんがカホンでの形態でした
颯爽とカホンを叩き鳴らす吉川さんは格好良かったなぁ
そして、
「犬ころ」の「うーうーうーう」がやっぱり良い具合に脱力感あって気持ち良かったですね
アコギで聴く「熱帯夜」はどこか納涼感があって素敵なサウンドでした。
 
通常のステージに移動し、
通常のバンドセットに戻っての一曲目は久々の「警報」!
個人的に「SHISHAMO7」のヒリヒリとした楽曲群が大好きなので、
これは個人的に嬉しかった
スリリングなバンド演奏に、
シリアスで悲しげなフレーズが突き刺さり唯一無二の切なさを生んでいました
 逆に、
イントロからしてエネルギッシュな「笑顔のおまじない」
ここ最近のライブでは準定番くらいになってるのがとても嬉しいトコロ
パワーポップ風味のアレンジで前向きになれる言葉の数々が気持ち良い
吉川さんのリズミカルなドラム、ギラギラした朝子さんのギターソロなど演奏面でも聴き応えたっぷり。
決意表明のような歌詞が結果的に聴き手の背中を押している歌詞のセンスが素晴らしい。
人気曲「君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!」は、
前も書いたけど、
今ではポップで可愛い曲ではなく、
堂々とロッキンに盛り上がる曲に参加している
この曲では松岡さんのゴリゴリベースも効いていて、
そういう部分もまたバンドの進化を感じさせた
それと、
歌詞も良い
なんとなく推しへの愛の歌にも感じられるのも超素敵でした。


レア曲「休日」を挟んで
(ちなみに、この曲GO!GO!7188の匂いを感じる曲でもある)
これも久々な「笑顔のとなり」
アコギに持ち替えて歌った純朴なサウンドが軽快で心地良い。
あと、詞の世界観に寄り添ってる吉川さんのドラムも温かかった。
 個人的に、
大好きな名曲「中庭の少女たち」も聴けた
この曲は、イントロのギターリフの時点で「そうそう、これこれ!」ってなる。
全体的に言える事だけど、宮崎朝子のギターはもっと評価されて良いと思っている。
流麗で心地良いギターリフにお馴染みのハンドクラップ、ノスタルジーへの想い・・・
そのどれもが素晴らしく琴線に触れる出来栄えに仕上がっていました
この曲聴きながら小学校の時の同級生の事を想っていた。

虹色の照明がとてもきれいだった「ひっちゃかめっちゃか」
この曲もライブで盛り上がる曲の一つ。
って言うか、良い。
聴いてると過去の叶わなかった想いが切なく滲むのが良い。
ジャリンジャリンと鳴ってるギターのアレンジ等実は相当ロックな曲でもある。
ギターソロは相変わらずいぶし銀でむちゃくちゃ格好良かった!


朝子さんがお気に入りの曲だと言う「二酸化炭素」も久々に披露
涼やかなギターサウンドは意外と真夏のライブにも合っていた。
この曲は、
やはりラスサビが何とも言えない儚さに満ちていて胸に来る仕上がりになってるなと
ドロドロのベースサウンドが無骨で格好良い「溺れてく」
GRAPEVINEみたいなグルーヴ感があってその意味でも好みな一曲
沼を彷彿とさせるどろっとした絶望感は新しい武器って気もする。

ライブの終盤はエネルギッシュな楽曲たちを連発して締め。
地を這うようなベースサウンドがロックバンド的で格好良い「最高速度」
ヒリヒリしたバンドアンサンブルにも刺激を受けつつ、
今や定番曲にまでのし上がった「夏恋注意報」
イントロの、
リバーブが聴いたギターサウンドが気持ち良い
そして、ラストの「おーおーおーおーお」のシンガロングも熱い!
一回ミスして、
前の曲の終わりをまた弾き直してから始まった「君と夏フェス」
今や夏のアンセムにもなりつつあるこの曲、
松岡さんのベースソロがダウナーで気持ち良かったのと、
朝子さんの「来ちゃってたみたいー」のボーカルのキュートさが印象に残った。
野音で聴くとちょっと祭囃子っぽい気もする。
ちなみに、
フジロックに行く際この曲をテーマソングとしてよく聴いていた。
本編最後は、間奏のシューゲイザーっぷりも印象的だった「ハッピーエンド」で締め
 勿論、
アンコールも敢行。
ここで後ろのセットが光って「11」の文字が浮かび上がりました
このデビューからの年月に掛けた電飾も粋で良かったな
アンコール一曲目は、
「いっそこの心臓の音が君に聞こえたら」
ちょっとストレンジなアレンジから、
ザクザクしたバンドサウンド
強めのサビメロ…と
とっても良い曲に感じられた
なんだろう、王道ってよりかは、ありそうでなかった。的な曲。
今のSHISHAMOのよりロッキンなモードが反映されててまた聴きたいと思った。ライブで。

MCで、
「みんなが思ってるよりわたしたちみんなが好きだから」
「今日が終わっても私たちは終わらない。」と頼もしい言葉を語り、
この日も
「明日も」
「明日はない」の黄金コンビで本当の幕引きでした。
紅白でも披露した「明日も」に関しては、
毎回欠かさず披露している大定番曲にも関わらず
毎回必ず強く聴きたくなる〜というそれ自体が偉大な曲ですね
ロックバンドらしく転がっていくような言葉の一つ一つに良さを感じつつ、
最後はよりハード・ロッキンな相様を聴かせる「明日はない」
怒涛の疾走感と、
踊る様に熱唱する朝子さんがとっても格好良かった。
正直、
今この曲って
ライブだと1.5倍くらいスピード感が違うので
本当にライブで育って来た感は強いですね
その上で、
自分に素直に生きる事を誓うとっても共鳴度指数の高いフレーズ
稲妻みたいな強烈なギターソロもロックンロールな演奏自体もあの野音という場所には非常に似合っていた
ロックの歴史を紡いで来たこの場所にしっかりSHISHAMOのロックを叩き付けたステージでした!
最高のツアーが終わって寂しかった想いが見事に和らいだ1日でございました
ありがとうございました!!!















1.花
2.犬ころ
3.熱帯夜
4.警報
5.笑顔のおまじない
6.君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!
7.休日
8.笑顔のとなり
9.中庭の少女たち
10.ひっちゃかめっちゃか
11.二酸化炭素
12.溺れてく
13.夏の恋人
14.最高速度
15.夏恋注意報
16.君と夏フェス
17.タオル
18.ハッピーエンド

19.私の夜明け
20.いっそこの心臓の音が君に聞こえたら
21.恋じゃなかったら
22.明日も
23.明日はない
















セトリ的に言えば、
SHISHAMOの中でも3本の指の中に入るくらい大好きな「私の夜明け」が来たのも嬉しかった
去年の野音でも演ってくれたり度々演奏してくれるのはありがたい
この曲、
人が抱えている根源的な葛藤が歌われてる曲なので
普段のSHISHAMOの曲とはまた違った良さがあるというか…
特に、
「それでも人は言う
 「辛いのはあなただけじゃない」
そんな言葉が聞きたいわけじゃない」の部分が
この日はずしんと来ました。。

その他にも、
個人的にキラーフレーズの連発なので
この曲を演奏してくれてる事自体に深く感謝したくなった一幕でしたね…
新譜の中で特に好きな曲でもあった「恋じゃなかったら」も三人で歌うトコが胸アツだったし、
「何故こんなに涙が出るの」の部分の歌唱でグッと来たりもしてました

最初に暑さの事を前置きとして書きましたけど、
この様に最終的にはすっかり暑さも忘れて音楽に陶酔出来ていた充実の一夜でした。


リスペクト。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第189話 感想(ヤングジャンプ2024年41号)

2024-09-12 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
君のことが大大大大大好きな100人の彼女第189話より。












今週は・・・
先と祭李の対決でした
先は、「祭李後輩」と呼んでいたけれど、
○○先輩はともかくわざわざ○○後輩なんて呼ばないでしょ笑
どんだけ自己顕示欲の塊なんだ…と思いつつ、
しかし、
その一方で
年上に対してはめっぽう媚びる〜という
マジでしゃらくせえキャラだなーと笑
なんかこう・・・
やりにくいですよね色々と
腫れ物っていうか、
いや、
だからこそ
恋太郎レベルの"絶対彼氏"しか扱えない代物なのかもしれん。







若い子の方が未来ある〜というのはそうだけど、
例えば、
今管理人が居るのも
先祖が恋愛して結婚してなければ有り得ないので
正直、
労られるだけの理由と歴史はある
そういう意味ではヤクと先の関係性は意外と良いものなのかもしれない
 その分、
ざっくばらんに他人と接する祭李とは相性悪かったですね笑
祭李の言葉使いは相手をナメてる訳ではなく、
愛情込みだとは思う
悪意もない
でも、
先は典型的な昭和人間なので
その辺の上下関係はハッキリさせたい・・・うむ、
本音で語ると先のがめんどくさい奴に思えて来た(笑)。
だって今は令和だもの。。


とは言え、
自信満々でドヤっときながら、
ヘタレですぐ泣いちゃう先は可愛かったです
うん、
先輩ってより、
妹だなこりゃ ←←←
特筆すべきなのは
ヤクさんとか恋太郎相手ではなく、
大分年下の祭李相手に妹キャラかます〜ってとこですね
一体、
どんだけ年齢離れれば優位に立てるのか・・・?
まあでも祭李はああ見えてファミリーの中でもしっかりしてる方だからな
結果的に祭李とヤクさんが引っ張る方で、
先一人だけが何も出来ない状態で足ツボ勝負は終了しました。


ただ、
そんな中で先が唯一見せた信念。
それは、先輩を決して踏み台にしない〜という事
すぐ泣くしすぐヘタれるけど、大事な人を傷付けないという想いは
誰よりも強かった

その根性に、
祭李もまた彼女を見直した・・・という
中々に美しいエンディングでした
オチは、
結局スタートに戻った感じでしたけど笑
でも、喧嘩するほど〜とも言うし逆に仲が良いのかもしれないですね
適当に言ってるだけじゃなくて割とマジでね。
唐音と羽香里みたいな…..
そういう、
名コンビ(?)になれそうな素養も受けた189話
でございました
本作は、彼女間でコンビを作るのが上手い〜って気がしますね
まあそもそも恋人の集団が生まれる時点で異質ですけど笑











でも、
現実でそこまで仲良くないのに
えらいフランクに接されると正直かなり腹立ちますけどね笑
先の気持ちもちょびっとだけ理解出来なくもない
祭李の場合は漫画のキャラなので
人間性を内面含めて完璧に把握してるから気にならないんでしょうなぁ。
敬語使う祭李とかぶっちゃけキャラ崩壊だしね。
ただ、
どっちも本当は良い子なんだよね。うん。まあ素のままいても問題ないと思います!
恋太郎ファミリーなら、ね。


久宝留理子「真夏の夕涼み〜collection of ballads〜」@二子玉川GEMINI Theater 24.8.14

2024-09-11 | LIVE











先月の14日に久宝留理子のライブを観ました。









4月のバースデーライブ以来4ヶ月ぶりに参加したこの公演。
内容としては、
バラードとカバー曲が中心の"大人のライブ"との事でした
当然椅子ありで基本着席でじっくり聴く…というカンジ。
でも、
それもアリだな〜って言うか、
年齢的な意味でも
多様性的な意味でもね。
腰を据えて音楽に浸る公演はそれはそれで一つの正しい形な気もする
勿論スタンディングで大いに盛り上がるのも大好きですけどね。
結論からすると色々あって良い、という事ですね。

この日は、軽食付きという事で
心なしかディナーショーみたいな雰囲気でした



こういうのとか



こういうの。どれも美味しかった。
って言うかお酒に合うようなメニュー多かったと思う。
食事しながら公演観るのもアリだなぁ〜。









ライブ前に、
以前船の上で行ったライブの映像が流れてました
開場して待機してる間でもライブみたいな雰囲気になってたので、
結果的に二重に楽しめた気がする。
セトリの中には、
この日演らなかったフィンガー5の「恋のダイヤル6700」のカバーなんかもありました
観客も食事しながら楽しく鑑賞してる中、
それが終わってしばらく経った後に久宝さんが登場
バンドメンバーも春のライブからお馴染みの面子が揃ってたので
その意味でも安心感がありました。

久宝さん「優しい時間をお届けしたい。」と宣言した後、
まずは「恋におちて」のカバーから始まりました。
しっとりとしたラブソングが心地良く響き渡る…
正に"大人のライブ"ですね。
 それから、
4月のライブでは聴けなかったヒットナンバー「さよなら」を披露
まるでBARで聴いてるかの様な趣ある雰囲気を感じつつ、
張りのある歌唱力に圧倒される。
それと、
この曲のBメロの流れる様なメロディがやっぱり好きだな〜と思った。
最後のフレーズがまた切なさが滲み出ていてこういうライブには似合ってた様に感じた。


MCで
「バラードは意外と緊張する。」
「激しい曲とは違って勢いで誤魔化せない」
みたいな事を語り(ニュアンスです)、
続いてはバラードでもカバーでもないサマーソング「熱い熱い夏の日」を投入!
正直、
季節が季節だし
一曲くらいは夏の爽やかな曲演ってくれるんじゃないかと思ってた笑
この日でも数少ないハンドクラップも飛び出し、ご機嫌なテンションで歌唱&演奏
聴いてて、純粋に「声が若い…!」と感じた
久宝さんのボーカルは
コブシが効いた部分と女性らしい色気が効いた部分が混同してるのが特に素晴らしく感じるけど、
その艶っぽい感じが未だにキープされててライブ行く度に感動しますね
と、
言ってもまだ2回目だけど。。
ただ、
この曲は本当に楽しかった。

歌詞の「何かがありそうな熱い熱い夏の日は」って部分、
それはこの日と今鳴ってる素晴らしいリズミカルなグルーヴだなぁ。って
そう感じながら超ノリノリで聴いていました
実際、
お盆休み真っ最中で
この日をすごく楽しみにしてたからな…
目の前で鳴ってる音と歌を聴いたら間違い無かったです。

あれ?
今日バラードライブだよな?ってくらい既に場が賑やかになっていた。
そんな風にみんなの感情をほぐした後で再びバラードゾーンへ。
まずは
アン・ルイスの「WOMAN」
純朴なポップスが心地良く響く。
更に、
誰もが知ってる山口百恵「いい日旅立ち」
欧陽菲菲「ラブ・イズ・オーヴァー」等往年の名曲を抜群の歌唱力で聴かせていく。
名曲を選んでも決して本家にも負けていない表現力は流石だな〜と感じていた
あと、
なんだろう、
やっぱりこういう風に
音楽や歌詞そのものに向き合うライブも良いもんだな。と感じていました


ただ、
久宝さんにもたくさんの名曲が存在している。
アルバム「Pocket People」から「メロディ」を歌唱
これがまた素晴らしかった。
兎角、
サビが素晴らしい。
覚醒感のある歌唱に、
ダイナミックさも感じられて…
ちょっと大袈裟かもしれないが、
人生を過ごす喜びみたいなものを感じながら聴いていました。
それくらいの完璧にも近い歌唱、
渋みたっぷりのギターもまた趣きあって良かったです。

サーカスの「Mr.サマータイム」では、
途中の「uh…」の部分の歌唱が滑らかで夏らしくて気持ち良かった
そして久宝さんの声はこの曲に似合ってる様にも感じた。
MCで、
「新しい曲も着々と〜」と語っていたので、
来年あたり新曲とか出るのかな?とか期待しつつ、
「こんなカンジで歌える歳になった。」と「男」のJazzyバージョンも披露
正に"大人の「男」"って感じでした(やや紛らわしい表現)。
 メドレーでカバー曲タイム。
「桃色吐息」
「ハートのイアリング」
「Yes-No」と上から高橋真梨子、松田聖子、オフコースの楽曲を披露。
どれもこれも良かった
特に、
船のライブでも披露してた「桃色吐息」に関しては
上手く歌いこなしてるというか、大人の渋みがよく出てて素晴らしかったなぁ
そして男性ボーカルの曲を歌っている久宝さんもまた新鮮で良かったですね。


カバー曲のメドレーの後は、
久宝さんの曲のメドレーに突入。
「二人日和」・・・これがまた良かった
昔ながらの軽快なポップスで何度も歌われるダンシングってフレーズも気持ち良かった
更に、
「帰らない夏」
これも良かった…!
グッドメロディが光る一曲で、
尚且つドラマチックな雰囲気がまた胸に来る印象で心酔しながら聴いていた
おいおい、名曲の宝庫かよ。。と思いつつ、
悲しげなピアノフレーズが印象に残る「一途」なんかは初めから来ると踏んで予め聴き込んだりしてました
音源で聴くよりもエモーショナルなサビの熱唱に感動しつつ・・・
オーガニックなポップス「風にのって」と様々なアプローチで名曲群を響かせてゆきましたね
この曲ではフルートの音色も素敵だったな・・・久宝さんを支えるバンドメンバーの演奏もまた見事でした。
最高は壮大なバラッド「Take Me Home」で締め
熱い歌唱と共に、
兎角素敵過ぎたこの日の夜は終わり・・・

否、
もちろん、
アンコールも敢行!
アンコールのとき、
春のバースデーライブと同じく「く・ぼ・う!」コールが飛び出し、
この世代の歌手のファンの熱さを如実に感じていました
MCで、
「夏は元々好きで暑いのだってへっちゃら!みたいな感じだったんだけど、
 最近は暑過ぎて嫌いになりそう笑」
と共感度指数の高い言葉から
「(今日は)思った以上に集合してくれました。」と観客へ感謝の想いを述べてました
今回はお盆とは言え平日のど真ん中だったので心配されてたみたい。


アンコールでは、
まず「enough」
これも良かった・・・!
潮風を感じさせる曲。
爽やかで風みたいなメロディで、
この日も酷暑だったんですがひと時でもそれを忘れられる様な一幕でした
目の前に良い感じのバカンスの光景が浮かんでくるような…
正に、
真夏の夕涼みだな。。
とマジで感じつつ、
アンコール最後は松任谷由実の「DESTINY」のカバーで締め。
久宝さん踊りながらのノリノリの歌唱で実に楽しかった・・・と思いきや、
最後の最後「やっぱあと一曲やる。」って事で代表曲の一つである「早くしてよ」を急遽演奏。
バンドメンバーにも確認を取ってたので本当に予定外だったと思われる。
確かに、
今日は「早くしてよ」演ってないな。とは思ってたけど…
やっぱり最後がオリジナルの、それも代表曲で終わるって言うのは嬉しいね。
アコースティックとは言え、この日唯一のスタンディングで
みんなで盛り上がったこの曲は本当に楽しかった
楽しすぎて、
歌詞に感情移入し過ぎて、
自分の過去の思い出と擦り合わせて
その上でビートにもノって不思議な音楽的オルガスムを得たり…
兎角ひたすらに楽しい最高のダブルアンコールでした!!
じっくりと音楽に浸るのがこの日のコンセプトに思えたけど、
この曲に関しては会場の一体感が気持ち良くて真っ向からアガりましたね
またも忘れられない新しい沸点を刻んで終わったこの日のライブ
色々新鮮でしたし、
バースデーライブでは聴けなかった名曲も聴けたし、
大満足の一夜でございました。
ありがとうございました!














1.恋におちて
2.さよなら
3.熱い熱い夏の日
4.WOMAN
5.いい日旅立ち
6.ラブ・イズ・オーヴァー
7.メロディ
8.Mr.サマータイム
9.「男」Jazzy ver.
10.桃色吐息
11.ハートのイアリング
12.Yes/No
13.二人日和
14.帰らない夏
15.見つけてあげる
16.一途
17.風にのって
18.Take Me Home

19.enough
20.DESTINY

21.早くしてよ















バラードライブ、
行く前に過去のアルバム聴いて「この曲来るかな?」とか
色々予想するのも楽しかったです
「夜明け」
「blue to blue」辺りは来ると思ってた笑
でも、
2回ライブ行ってみて
思ってた以上に幅広く選曲してくれてるな〜と感じたので
また聴ける機会も来るでしょう、たぶん。

そういや、
今回もライブ後の物販で
以前のライブ盤購入してサインして貰いました
久宝さんから「ノリノリだったね。」と声掛けて貰って嬉しかった…笑
まだまだライブで聴きたい曲沢山ありますし、またライブで聴きたい曲もありますし、
今後も久宝さんのライブには通いたいところですね。
最近、
家でもよくCD聴いてたり久宝留理子にハマり中な今日この頃です。
それをこういう形でもっと出してゆければ良いですね!


2024年8月のブログ運営報告。

2024-09-10 | ブログ運営報告









8月は・・・暑かったですね
今も暑いですけど笑

仕事終えて家に帰って来ても最低限の生活こなすだけで、
暑くて何もする気起きなかった〜という事も多かった
昔よりもずっと、
夏が我慢の季節になりつつあります


その分、
お盆休みは本当に楽しかった。。
なんか、
久方ぶりに何もしない良さを感じたというか、
毎日好きなことダラダラ出来て生の実感を得る事が出来ました
正直、
G.W.も楽しかったですけど、
その比じゃなかったくらいお盆は尊いものでした
G.W.はG.W.でしっかり計画建てて楽しみ切れた感覚ありましたが、
今回は酷暑の仕事から逃れられてたのもありましたからね
のんびり時を過ごす…やっぱりこれが最高ですよ
仕事なんてするもんじゃないですね(爆笑)。


ブログを振り返ると、
中旬まではえらい頑張ってますね
今、
ラインナップ見てて長文記事ばかりじゃん。と感心しました
井上昌己のライブレポはXでもやや反響があって嬉しかったですね
まあ、
反響のあるなしで記事は書かないですけど
あればあればで喜ぶっていう。






でも、
8月15日に「夏バテる」って
割とハッキリ書いてますね笑
それからは結構雑記で済ませたり休む日が増えてます
休むっていうか、寝過ぎて結果的に休んでしまった〜ってカンジ
個人的には
フジロックの事を消化するのに時間が掛かってしまった感覚がある
書く事も多かったので書く前からその分量に躊躇してしまってた印象
もうちょっと気楽に臨めてれば良かったんですが。
ただ、
その分気合いが込められたものにはなってるとは思いますけど
自己満足ですけどね(笑)。

特に、
8月23、25、28、30、31辺りは
物凄い頻度で休んでるなと思いました
完全に力尽きてるわ〜とか感じつつ、
月が切り替わるとそれなりにやる気出す…っていう。
ただ、
今は
色々割り切ろう
まずは取り敢えず出し続ける事が大切。と
自分の中で意識が切り替わってる最中でもあります
なので、9月は大丈夫、、、なはず 
そもそも、
何か精神的な落胆があって 
休む日が増えた〜という事ではないので
涼しくなっていくだろう9月にああいう事になる可能性は低いんだよね
うん、
本当に涼しくなればね・・・笑









やっぱり、
お盆休みがあったので
8月は全体的に良かった印象です
暑さを除けば、、、
9月は、
まずはライブレポを怒涛の勢いで消化し、
読書の秋という事で積読しまくってる漫画もいっぱい消化して
記事にしてゆきたい。
という訳で、
今月もよろしくお願いします!!
ちょっと遅いけどね笑



新宿の風景。

2024-09-09 | ブログ雑記











今日はライブだった。
月曜からライブはクるねぇ・・・
明日以降もっとクるだろうね笑
でも、
好きだから行っちゃうんだな。。

時間があったので秋葉原で散策した後渋谷へ。
ただ、秋葉原はデカ過ぎて短い時間ではあまり遊び切れないかな
それはそれで良い事なんだと思う。
本当は、
日々のルーティーンに精一杯で
体験したくても出来てない事沢山ある
ちょっとずつでも自分なりに知っていけたらな、と想います。















LOVE.




この間新宿のライブハウスに行った時に撮影したもの。




こういうの大好き。RPGっぽくて笑




ゆらゆら流れる水を待機中ずっと眺めていた。




夜の新宿は雰囲気ある。
それと、
練り歩いてたら美味しそうなラーメン屋多かった。
行く機会があったら少しずつ切り崩していきたいな〜と思いました。
未体験ゾーンを。





VOLA&THE ORIENTAL MACHINE/cinema staff「PLAY VOL.152」@渋谷La.mama 24.8.4

2024-09-08 | LIVE












先月の4日にVOLAとcinema staffの対バンを観ました。










VOLA&THE ORIENTAL MACHINEというのは、
元NUMBER GIRLのアヒトイナザワ氏がメインボーカルを務めるバンドで
この日は3年ぶりのライブだったかな?
今は、
結構不定期で活動してるっぽいので、
中々レアリティのある公演ではありました
そして、
音源としてはデビューアルバムから聴いてますけど
ライブに関しては一度も観たこと無かったので
今更ですけど初参加させて頂きました。
お相手の、
シネマスタッフに関しては
今年2月のTHE NOVEMBERSとのツーマン以来だったので
割と直近で観てたりしました。

渋谷ラママは今年初訪問。
このライブハウスは東京の中でも特に伝統ある…
伝統あるって言うか有名なハコのひとつなので。
今年も行けて良かったです
見た目と中身は、
"THE昔ながらの少し怖いライブハウス"ですけど笑
でもそこが逆にオーパーツ感あってイイですよね。














ラママはドリンクチケットでソフトクリームが頼める。
やっぱりラママと言えばこれだね(管理人の中では)。




cinema staff


2月のライブは、
比較的初期の曲が多かったので
この日のセトリに関してはオーソドックスに戻った印象だった
初手から歌心溢れる「シャドウ」
そして、
最新の楽曲「フェノメナルマン」を叩き付け、
久々に生で聴いた「great escape」で轟音のロックを小ハコの中で縦横無尽に鳴らす。
実に良き流れ。

シネマは、
昔VOLAの「Principle of machine」を登場曲に使用していたみたいで
MCではその頃の思い出等を語りつつ、
その頃の楽曲である「シンメトリズム」
この曲を聴いていて、
改めて飯田さんの声って透き通る綺麗な声だなぁ。と実感
人間関係の妙を形にしたそのフレーズの数々も聴いていて沁みた。


シネマのライブは、
端的にスカッとする事が多いけど、
「I SAY NO」なんかはこのタイトルも含めてその最たるものにも感じた
全体的にメロディアスなのも聴いてて楽しかった
エモ歌謡とも言うべき、
確かメジャーデビューシングルだった気がする「into the green」
この曲はこの日の中でも特に良かった
シンプルなサビの歌詞、
まっすぐな歌、
そして、ギターフレーズに関してはブッチャーズの様な情感もあって・・・
リリースタイミングでよくライブで聴いてたけど、
ここまで激しく盛り上がる曲だったっけ?と
シネマの進化を感じた一曲でもありました。

最後は、
流麗なギターリフのループが印象に残る「海について」
聴いてて音源よりも辻さんのフレーズが美しく感じたりもした
駆け回るようなドラミング、
そのバンドアンサンブルの小気味良さに惹かれつつ
曲が進むにつれてどんどんヒートアップしていく相様はとても圧巻!
辻さんラストにギターを天井からぶら下げて帰っていくなど相変わらずの暴れっぷりでした
その上でサビでは「話がしたいな」とシンプルな切望に回帰するのがまた感動的でもあって素晴らしかった。
セトリの構成がワンマンっぽくてそこもまた面白かったライブでしたね。





VOLA&THE ORIENTAL MACHINE

1.Principle of machine
2.A communication refusal desire
3.concour
4.NAGERI TO KASUPPA
5.夢診断
6.Fatal lncident(Please take my breath away)
7.comeback in darkness
8.Mexico Pub
9.Self-defense
10.An imitation’s superstar

11.Dead or Dance!!







NUMBER GIRLのライブはいくつか観たけど、
ギターボーカルとして歌っているアヒトイナザワを観るのは初めて。
その時点でまず新鮮だしワクワクしていた。
セトリを見て分かる通り、
1〜6曲目までは1stの曲順のまんまで
実質(ほぼ)1stの再現ライブみたいな感じだった
兎角、
どの曲も良かった
のっけから爆音ディスコの相様
アヒトイナザワ氏の痙攣してるかの様な歌唱は
改めて彼のボーカリストしての才能と存在感を強く感じさせるものでした
それと、
ドラムがsyrup16gの中畑大樹さんで
要所で畳み掛ける爆発的なドラミングがまた聴いてて高揚するものでしたね。

「A communication refusal desire」ではファンキーなベースに踊らされ、
サビの明るく排他的な事を歌うその奇妙さも最高だった。
「concour」が想像以上に格好良くて、
全体的に攻めてる演奏に
アヒトのストレートに格好良いボーカル、
「ハイ!」の煽りも含めて最高にキマっていた一曲。
あんまり、
久々にライブしました。感は無かったですね
みんな百戦錬磨のミュージシャンが集まってますからね。
でも久方ぶりにVOLAを鳴らせる喜びの様なものも感じてました。


改めて良い曲だなぁ、と思った「NAGERI TO KASUPPA」
他の激しいロックナンバーとは違ってもっと内側から来るような・・・
ねっとりと絡みつくようなアヒトの歌唱も印象的だった。し、
印象的と言えば、
「シークレットプレイス」って歌詞が
まんまこの日のラママ及びこういう場所を指してるみたいで
そこにもグッときつつ・・・
今度は、
最初の縦ノリと違って
ゆらゆらと踊れるタイプの「夢診断」と
多角的にも表現していくVOLA
MCでアヒトさんお酒を開けて「乾杯!」と飲んだりしてました
それもまた良かった。

ハンドマイクで歌唱したダンスロックナンバー「comeback in darkness」
ここから1st以外の楽曲も投下されていった
この曲は、
若干AORっぽさもあってそういう部分も聴いてて快感でした。
「僕は存在理由ない?」という歌詞がまた聴いてて胸に来ましたね。
 そんで、
個人的にこの日一番凄かったのが管理人も大好きな「Mexico Pub」
イントロがまず強烈だった
アヒトさん、
マイクスタンドの横に置いてあった簡易のドラムセット叩いて実質ダブルドラムに
それだけでもテンション上がったんですが、確か笛(ホイッスル?)も吹いていて
物凄くカオスで破茶滅茶な幕開けだったんでこりゃもう堪らん!って感じになってましたね笑
観客の盛り上がりもこの日随一で
あの演出は、
正直自宅でCD聴いてたり
散歩しながらサブスクで聴いてるのとは
また違った…現場でしか体験出来ない類の興奮でした。

今書いてて思ったんですが、
こういうのがあるからライブ行っちゃうのかもしれないですね・・・
イントロだけではなく、
メヒコナイナイナ〜からの観客の「ハイ!」の掛け合いも楽しくて
兎角この曲の最中はずっとハイレベルの「楽しい〜っ!!」って感情に支配されてました
音楽の原始的な良さに立ち帰れた感じ、、、本当に素晴らしい一幕だった!
この日VOLAのライブに行かなければずっとこれを知れないままだった。


ライブもクライマックスへ。
アヒトさんの「アウ〜!!」のシャウトにもブチ上がった「Self-defense」
そして、
曲が繋がった形で繰り出された私生活でもよくヘビロテしている「An imitation’s superstar」
この曲の時にはoi!oi!コールも巻き起こってて最早無敵の状態だった
それと、
途中
アヒトさんが「フォウ」みたいな言葉を発する箇所があるんですけど、
そこだけ嵐の前の静けさというか時が止まってるかの様な感覚がまた素晴らしかった
そして、
そこからまた鳴り始める爆音のアンサンブル!
ここもまたこの日の印象的なハイライトの一つだった気がする・・・と思いつつ、
「日和見万歳!」と歌うロッカー魂炸裂なフレーズの数々にも痺れてしまった最高のステージでございました
アンコールも含めてシネマスタッフの辻さんが観客としてフツーに観て騒いでたのも面白かったですね笑
シネマのそういうトコ好きなんだよなぁ。
みんな変に格好付けない感じというかね。

アヒトさんは言葉少なめで、
MCは有江さん中畑さんが中心でした
ただ、
アンコールの時に「どうもありがとね。あと一曲演ります。」
素朴な感謝を伝えていたのが印象的ではありました
最後の曲ではミラーボールも回り出して痛快でした
多角的にも魅せつつ、
最後は爆裂のビートを叩きつけて爽快に去っていったVOLA
正にこの伝統のライブハウスに相応しいロックの情熱を詰め込んだライブでした
ありがとうございました!!!!












それにしても、
ライブハウスで食べるソフトクリーム美味しかったな…
テーマパークや牧場とはまた別の良さがあるというか。
ライブハウスは非日常感あるけど、
ラママは、
その中でも特に非日常感を受ける独特のハコ
そんな場所に相応しい狂騒のステージ×2を観れてこの日もまた心に残る1日でした。

ぶっちゃけ、
最近は観れずに、
知らずに終わるのが嫌なので
この様に初めて観る歌手を増やしています
体験したから分かる良さもあるので。
色々なの観に行きたいですね。