ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

神速のゲノセクト ミュウツー覚醒

2013-07-13 12:58:37 | ポケモンシリーズ
劇場版ポケットモンスターBW「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」を見てきました。上映前の予告編長いよ!「風立ちぬ」のフィルム4分もいらないから、ポケモン受け取りの映像流してくれよ!

視聴前にパンフレットを購入。ふと周りをみると、ブイズが描かれたコスメケースなるものが置いてありました。これはちょうど良いと思って購入し、3DSとDSカードケースを入れました。用途が完全に間違ってるが気にするな!

「ピカチュウとイーブイフレンズ」
むすびつきポケモン・ニーフィア初登場となった短編映画。とにかくブイズが可愛らしく、ミジュマルで笑えた短編でしたwシャワーズが「いだたきます」の号令っぽいのをかけていたのはちょっと意外。初見でブースターのCVが悠木さんだと気づけた自分を褒めたい所です(笑。


「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」
人間により生み出されたこせいだいポケモン・ゲノセクト。赤いゲノセクトを筆頭にプラズマ団の施設から脱走し、記憶に残っていた場所に帰ると、そこの風景や地形は彼らが覚えているものとは全く異なっていた。「うちにかえりたい・・・」水ゲノセクトが発したメッセージを聞きつけ現れたのはミュウツーだった。ミュウツーは同じ人間の手から生み出されたポケモンとして、ゲノセクトたちの手を取ろうとするも、赤いゲノセクトはミュウツーをも敵と認識し、他の仲間達を引き連れて人間達の住処に向かっていった。
サトシ、アイリス、デントは都会の中に築かれたポケモンたちが住む森・ポケモンヒルズを訪れていた。そこで偶然水ゲノセクトと出会ったサトシたち。サトシは水ゲノセクトを家に帰すと約束するも、そこへ現れた赤いゲノセクトは、見境無しに攻撃をしてきた。ゲノセクトを追いかけてきたミュウツーも現れ、果たしてサトシたちは無事ゲノセクトをうちに帰すことが出来るのか・・・


・・・ちょっとホロッときた今回。望まぬ形で目覚めさせられ、手を加えられ、家に帰ったと思ったらそこに家は無く。それでも水ゲノセクトは「うちに帰りたい」とメッセージを発します。
ゲノセクトはパッと見、機械的でどことなく怖い感じのするポケモンだったのですが、水ゲノセクトの仕草が可愛らしくて印象がガラッと変わりました。首をかしげたり、臆病ながらも必死に赤いゲノセクトの命令に抵抗したり、サトシたちをかばおうと盾になったりと健気な姿が心に残りました。
人間の手により作られながらも、同じ人間であるサトシに心を許し、サトシが怪我をしなかったのを見て「よかった」と呟く水ゲノセクト。例え種族は同じでも、悪い人間もいれば良い人間もいる。ゲノセクトが自分でその事を理解したのが良かったですね。ゲノセクトを使う時はアクアカセットで決まりです。それにしても、目の光が消えた時は結構焦りました(汗。
記憶に残っているのは「うち」の傍に咲いていた蓮の花。中盤で展開は読めますが、最後に皆がのびのびと生きていく姿は良かったです。

「最後に覚醒するのかな?」と思ったら、初っ端から覚醒する上に、劇中でもバンバン姿を変えるミュウツー。どうやらデオキシス・スピードフォルムのように、新たな姿はスピードを上昇させた姿のようです。1作目「ミュウツーの逆襲」の個体とは別個体であり、人間達への逆襲までは考えていないものの、サトシたちにはあまり良い感情をもっていませんでした。人間よりポケモンを優先するミュウツー。強い、というよりも速いという印象が残る個体でした。


その他、ポケモンヒルズのオーダイルやペルシアン、デントのイワパレスなどがなかなか良い活躍を見せてくれるのですが・・・相変わらずサトシたちの活躍が少ない気がしてならない。去年は専らケルディオ主役で、ロケット団も喋らないという残念な出来栄えでしたが、今回は「いいかんじ」「やなかんじ」のどちらも喋ってくれましたのは良かったです。
しかしながら、今回はミュウツーと赤いゲノセクトのバトルが中心となっており、サトシ&ピカチュウが戦う場面はごく僅か。ピカチュウは攻撃数回、ミジュマルは火消し、リザードンは落下してくるミュウツーと赤いゲノセクトをカイリューと共に受け止める役と、バトルと呼べるものを殆どしていません。まぁ戦う相手ではなかったというのもあるでしょうけども、それでもやはり物足りなかったです。

アイリスは終始キバゴを抱いていて、活躍らしい活躍が見えず。デントも中盤の出番が無く・・・去年はキュレムのもとにたどりつくべく、3人とも頑張っていた印象はあったのに、今回も人間の扱いが残念でした。ポケモン映画としてはポケモンが動き回れば良いかもしれないけど、もっと個人個人の活躍も見たかったなぁ。折角アイリスが可愛らしく描かれているというのに。

赤いゲノセクトと対峙するミュウツーの間に割って入り、いらないポケモンなんていないとサトシが訴えるシーンでは、ミュウツーとミュウの攻撃を受けたシーンを思い出しました。ずっと「うち」を探していた赤いゲノセクトたち。しかし彼らは既に「うち」にたどり着いていました。それがどこかは見てのお楽しみですが、良い表現だと思います。


ポケモンの活躍も良いけれど、もっとサトシたちが頑張る姿も見てみたい。もっと映画ならではの、広大なスケールでの冒険が見てみたい。そんなケルディオ、ゲノセクトの映画でした。


余談
熱心に厳選のことを語られている方がいらっしゃいましたが、何も知らない見知らぬ親御さんにそれを言って通じるのかどうか・・・
コメント

デジモンワールドRDD その6

2013-07-13 06:52:16 | デジモンシリーズ
(印を切りつつ)究極戦刃王竜剣!

新たに出現した天の間をクリアしつつ、クロックモンのいう「電池」って何だろうなと思いあちこち探索。すると雪山でデジッターにモジャモンの反応が。何だろうと思いそこへ向かうと、ベーダモン発見。訳が分からぬまま、夜には光というアイテムを探索・・・しようかと思っていると、メタルシードラモンがダウン。ありがとう。

そして8代目はドドモン、ワニャモンからのガオモン、ガオガモン。雪山に戻ってアイテムを探すと、ベーダモンからお礼に電池をもらえたので、それをクロックモンに使うと、仲間の過去にパートナーが飛ばされ、仲間を操って少しだけ遊ぶことが出来ます。先へ進むとラルバデコーダをゲット!

その後、マッハガオガモン、アルファモンとなりました・・・すいません、すいません!アルファモン進化アイテム使っての進化ですいません!(汗。最初からアルファモンにする気だったので、この名前にしました。
てなわけでアルファモンになりました。温存していたチップを使用し、ムゲンマウンテン用に攻撃を中心に強化した結果こうなりました。相変わらずのもったいない病が発動して、特殊なチップは1個残していますが(苦笑。

まずは太一&ヤマトのオメガモンと対戦。スキル設定を忘れ、エナジーボールしかセットされていませんでしたが、やけにダメージが入ったおかげで勝利。他の参戦可能なバトルも大体エナジーボールで倒せました。個人的には極太レーザーが、ゼヴォリューションの「デジタライズ・オブ・ソウル」に見えて好きなのですが、エナジーボールの効率の良さがやばい。
必殺技はもちろん「究極戦刃王竜剣」。必殺技発動時には翼が生えると同時に王竜剣を召喚し、相手を一閃!一撃必殺級の威力なので重宝します。

ラルバデコーダを持って再びラスボス3連戦・・・1回目は何だったのかと思うくらいサクサク倒せましたw特にメダルがもらえなかったのは残念ですが、とりあえず七大魔王対ロイヤルナイツが出来て満足。

そしていざムゲンマウンテン51階へ。この攻撃力ならそれなりにダメージを与えることも出来るので、何とか進めることが出来ています。ここぞというときの必殺技で、マグナモンXも一撃でした。
ただいまムゲンマウンテン70階。どうやら100階まであるようなので、まだ先は長いですが、頑張りたいと思います。にしても、やっぱり良いなぁアルファモン。でもドルゴラモンはいない予感。あとラプタードラモンもグレイドモンもいない悪寒。
コメント (2)