ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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守って、楽しく

2016-07-25 08:15:58 | ポケモンシリーズ
 先日ポケモンGOが配信開始となりましたね!・・・まぁ未だにガラケーなんで、遊べないわけですが。

 金曜日の仕事終わりには周囲が次々にポケモンGOで遊び始めて、普段ポケモンの話をしない人まで遊んでいたのを見た時は驚かされました。新たにトレーナーが増えてくれるのは嬉しいことですが、このブーム、私がスマートフォンを購入する時には終わってないことを祈るばかりです(苦笑。購入しようと思えば今日にでもできますが、親も一緒に買いたいという話があるので私一人で買うわけにもいかず。
 
 様々なところでの盛り上がりを見ていて、改めてポケモンの認知度の広さを感じさせられますが、その一方で残念なことに事件が起きているというニュースも目にします。ポケモンに熱中してくれるのは凄く嬉しいことですが、それがきっかけで悲しい思いはして欲しくないですし、ポケモン人気そのものに飛び火して欲しくもないので、節度を守って遊んでもらいたいですね。
 しかもそろそろ夏休みの時期。日中でも街中で子供たちを見かける機会が増えるでしょう。いつも以上に運転に気をつけなければなぁと思わされる今日この頃です。


 ・・・ちなみに「スマホ買ったらどうですか?」「ポケモンGOやらないんですか?」などと言われた際は「ゲームの中に721匹いるし、VC版で151匹集めたし!」と返すことに決めています。何か論点がずれている気がします(苦笑。
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仮面ライダーゴースト 第41話「激動!長官の決断!」

2016-07-24 09:29:25 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第41話「激動!長官の決断!」

 完璧な世界を求めれば求めるほど、周りから人がいなくなっていくアデル。ガンマイザーにも自我が芽生えたら裏切られる可能性も出てきましたし、イゴールもアデルに従順というわけでもなさそうです。対するタケルの周りには、彼の思いに賛同し、多くの人や英雄、そして眼魔も集まってきました。タケルにあって、アデルに無いもの。それは誰かと繋がろうとする思いや心なのかなぁと。
 次回予告ではタケルがアデルに手を差し伸べているシーンが映し出されていましたが、あれであっさり手をとって終わり、という展開にはならなさそうです。不完全になったアデルを排除するべくガンマイザーが裏切るか、イゴールが彼を見限るか、はたまたイーディスが行動を起こすか、アデルがタケルに心を許したフリをしているだけか・・・色んな可能性が考えられますね。

 全知全能、英知そのものだと語られたグレートアイ。眼魔世界を再生するにはそのグレートアイに願うしかないようですが、それをタケルが知ってしまったというのが今後に響いてきそうです。カノンを助けたように、眼魔世界を助けるために自分を犠牲にする可能性も出てきたかと。

 1話の間に2回も倒される偽スペクター。2回ともディープスペクターの圧勝ではありましたが、着実にマコトの身体にダメージは蓄積されているようで。
 ムゲン魂の活躍は控えめでしたが、一方でネクロムはグリム魂にガンガンキャッチャー装備、かつヒミコ眼魂をガンガンキャッチャーに使用するという初めての戦い方を披露していました。サンゾウ眼魂が力を貸すのはわかりますが、ヒミコ眼魂は何を思ってネクロムのもとに駆けつけたんですかね?まさかサンゾウ、ヒミコ、グリム眼魂が一緒に発売されたからとかでは・・・(汗。

 何はともあれまた次回。
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魔法つかいプリキュア! 第25話「夏だ!海だ!大はしゃぎ!かき氷が食べた~い!」

2016-07-24 09:04:39 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第25話「夏だ!海だ!大はしゃぎ!かき氷が食べた~い!」

 「魔法で製氷機を直そう!」という考えにいたらなかったのは、前回の教訓からでしょうか。

 さて今回は海で魔法を使って大騒ぎ。みんなを楽しませようとあれこれ魔法を使うことはと、ひたすらそれをキャンセルし続けるみらいとリコ。散々付き合わされてヘトヘトだった2人でしたが、ことはの気持ちをちゃんと理解しており、無闇に魔法を使わないようにとの注意に留まりました。
 ことはも2人がヘトヘトだったことをヤモーに指摘されて落ち込むかと思いきや、自分のせいならば尚更負けるわけにはいかないと闘志を燃やしていました。この辺のことははカッコよかったですね。その後の戦闘で1人で戦っている間も終始余裕の表情だったので、ミラクルとマジカルの援護が必要だったのか、若干疑問に感じてしまいました(汗。もうちょっとピンチになっても良かったんじゃないかと思わなくもない。

 エメラルドに固執するヤモーですが、回収したドクロクシーの骨も残り僅かでしょう。次回予告では何かが大きくなっている描写がありましたが、ドクロクシーの力を自らに取り込んで巨大化するのかな?

 趣向を凝らしたエンドカードもいいですが、そろそろイラストコーナーも復活するかなぁと。フェリーチェのイラスト待ちだったと予想しています。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第22話「覚醒か?勘違いか?」

2016-07-24 08:01:34 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第22話「覚醒か?勘違いか?」

 トレーニング中の操は倒れている自転車を起こした際に、手の平に不思議な感覚を覚えた。その後操がその場を離れると、何と自転車が爆発した。音を聞いてセラ、レオ、アムが駆けつけると、操は体質変化により自分が触ったものが爆弾に変わると言い出した。加えてこれを天罰だと言い出し、またしても仲間になる資格は無いと落ち込んでしまう。
 レオが仲間としてやっていけるか不安に感じていると、3人はデスガリアンの反応を察知し、現場へと急ぐ。

感想
 今回からEDダンスに視聴者が応募した映像が加わりました。けんいちくんとひろしくんは果たして・・・?

 さて今回は、アムによる操との付き合い方講座。調子のいい時と悪い時の差が激しく、勘違いもしやすい操ではありますが、アムはその勘違いするクセを利用して勘違いして調子に乗らせることに成功。さすがアムというか、何というか・・・(笑。

 調子に乗った結果、巨大な建物を1人で釣り上げてしまい、おまけに新たな合体まで完成させてしまいました。調子に乗ったら出来ちゃった合体・ワイルドトウサイキングもなかなかカッコよかったですね。ただ突き刺すのではなく、剣を伸ばして敵を刺し、そして振り返って背後で爆発!いい必殺技です。

 そんな中、次回は新たな強敵・バングレイが登場。ジニス様もどこか機嫌が悪いようですし、新合体を完成させたとはいえ、油断なら無い戦いが続きそうです。
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「しんのすけ対シン・ゴジラだゾ」を見て

2016-07-23 07:05:14 | アニメ・ゲーム
 昨晩のクレヨンしんちゃんで行われた謎のコラボ作品「しんのすけ対シン・ゴジラだゾ」を見ました。初共演とのことでしたが、そう考えるとゴジラとのコラボ自体はハム太郎の方が先なのか・・・

 さて、本編の方はというと、慣れ親しんだサブタイトル画面ではなく、黒の背景に白い字でサブタイトルが映し出されるところから、意外と期待が高まり始めました。

 東京湾に出現した一路埼玉県春我部市を目指し、怪獣命名隊員のしんのすけは「深夜(早朝)の5時に出現した」から「シン・ゴジラ」と名づけられることに。その間にもゴジラは庭付き一戸建て(ローン32年)というサラリーマンの夢を破壊し、マサオ隊員の家を蹴飛ばしてしまった。

 カスカベ防衛隊のボー博士は、しんのすけの父・ひろしの3日はき続けた靴下の匂いから「オヤジジェンオオキクナルヤー」を作り出していた。その匂いは「こんなもんでも生きていける」と人の気持ちを大きくし、更に身体も大きくなるように開発されたのがこのオヤジジェンオオキクナルヤーなのだ。
 ・・・ここ、芹沢博士が魚に実験するシーンのオマージュがあったり、モスラやラドン、キングコング、エビラなどなどを意識したと思われる生物たちがシルエットで映し出されます。イカもいましたが、あれはゲゾラということでいいんだろうか・・・

 しんのすけはオヤジジェンデストロイヤーをかぎ、巨大な服に身を包んで巨大化。本人曰く「オラ、正義の心で大きくなったゾ!」とのことですが、どこのジェットジャガーだと(笑。
 しんのすけはゴジラを無視してななこお姉さんに会いに行くと、彼女から日本を守ってと託される。ゴジラは尻尾でしんのすけを吹き飛ばし、続く熱線で風間隊員の家を破壊してしまう。「どうしよう、結構ゴジラ強いゾ」とのん気なことを言っている間もなく、しんのすけは幼稚園バスもといSP-Xを高速道路へと移動させ、ゴジラに向かって走り出す。
 ボー博士はひろしの靴下を更に発酵させ、どんなものでも萎えさせる「オヤジジェンデストロイヤー」を開発していた。SP-Xは破壊された高速道路からしんのすけの体へと飛び移り、その体を伝って更に上空へと飛び上がり、SP-Xの前面からオヤジジェンデストロイヤーをゴジラの口内に向けて発射。そこをしんのすけがおしりで栓をすることで、ゴジラの体内にオヤジジェンデストロイヤーが染み渡り、ゴジラをトカゲみたいに小さくすることに成功するのでした。

 こうして平和が戻ったかに見えたが、オヤジジェンデストロイヤーは洗濯同様、水に漬かれば効力を失うものであり・・・


 といったところで「終」。「どうしよう、結構ゴジラ強いゾ」というとても日本に危機が迫っているとは思えない、非常にのんきな台詞も出た今回の初コラボ。ボーちゃんの博士姿が異様にしっくり来ていましたね。幼稚園バスに名づけられた「SP-X」という名称は、スーパーXシリーズから来ているのかな。
 オキシジェンデストロイヤーを意識した装置「オヤジジェンオオキクナルヤー」で巨大化するしんのすけからは、ジェットジャガーやジャイアント芹沢博士を連想しましたし、更なる装置「オヤジジェンデストロイヤー」でゴジラを倒すというのは初代ゴジラの最期を思い起こさせます。口内への攻撃はVSビオランテ戦を意識したものでしょうか?
 
 ゴジラを小さくしたものの、結局水で洗い流されて元通りということで、ゴジラの咆哮が響き渡る・・・という、如何にもゴジラらしいシーンで終わり。映画公開前に倒されなくて何よりでした(苦笑。
 ともあれ、全体的にしんちゃんとゴジラの要素を上手く組み合わせていたと思います。
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ポケモン聞き分けられるかな?

2016-07-22 08:05:28 | ポケモンシリーズ
「めざせ!なきごえマスター なきごえ151|ポケモンだいすきクラブ」

 なるものが公開されていたので、早速遊んでみました。
 しょきゅう、ちゅうきゅう、じょうきゅうの3つのレベルが用意されています。ボタンを押すと鳴き声が再生され、その鳴き声が3つのポケモンのうち、どのポケモンのものかを当てるというもの。初級と中級はパーフェクトでしたが、上級は10問中6問正解に留まりました。ゲーム中だとポケモンと鳴き声が一緒に出てくるので判別できますが、鳴き声が似ているポケモンもいるので難しいですね。ヒントもありますが、表示されるのは初代のアイコン。ヒントなのか若干疑わしいところです(笑。

 改めて聞くと、プテラとラフレシア、サンダースとコンパンとモルフォン、リザードンとサイホーン、ラッキーとピジョット、ベロリンガとジュゴン、ニョロモとメタモンの鳴き声がまぁ似てるのなんの・・・ゲーム中はあまり気になりませんでしたが、こうして聞くと凄く似ていますね。
 そういえば初代ポケモン図鑑にもこうしたゲーム機能があったのを思い出します。確か連続正解を重ねるとミュウのデータが読めるんだっけか。何度も挑戦しましたが聞けたことはないです。

 それにしても、720匹以上もポケモンがいる昨今で、多分鳴き声で判断できるポケモンは全体のほんの一部だと思います。何となく「これかな?」という検討はつけられても、正確に当てることは難しいですね。対戦でよく出てくるポケモンの鳴き声、いつもパーティに入れているポケモンの鳴き声なんかは聞き分けられても、あまり見ない、入れないポケモンは聞き分けられる自身がありません。

 今テレビチャンピオンをやったら、最終問題あたりで「全ポケモンの鳴き声を当てろ!」みたいな耐久問題が出るかもしれませんね。鳴き声は最新作で統一した方が分かり辛いのか、それとも初登場作品で分けた方が分かり辛いのか・・・いずれにしろ、一瞬たりとも気の抜けない展開になりそうです。


 ゲームのほかにも鳴き声に関するコラムもあって、楽しい企画でした。やっぱりルージュラの鳴き声は長いよなぁ。


 ・・・アニメの「上から見たプリン」のように「HPがギリギリの時に繰り出した○○の鳴き声」的な問題はありませんよね?(汗。あの鳴き声が変わる仕様?は何だったんだろうか。
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カードキャプターさくら 第16話「さくらと思い出の虹」

2016-07-21 07:31:32 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第16話「さくらと思い出の虹」


・「別荘に連れて来てくれてありがとう!」と父に言えるさくら
・「行ってきます」と母の写真に告げてでかけるさくら
・「さくらちゃん!」と電話がかかってきて超嬉しそうな知世
・「おじいさんのお孫さん~」の件のさくら
 ・・・あぁ、この作品は本当にいい作品だ。さくらがこんなにもいい子だからこそ、人気の作品になったのでしょう。


 今回は新たなクロウカードが一切登場せず、穏やかな別荘での日々が描かれた1話でした。おじいさんが撫子の親戚だというのは推測できましたが、父親ではなく祖父だったというのは意外でした。そうなるとさくらにとっては曽祖父にあたるわけですが、随分と若い感じがしますね。それだけ撫子が若くして結婚・出産を経験し、亡くなってしまったということなのかなぁ・・・

 さくらが知らない間に繰り広げられていた、曽祖父との楽しいひと時。私は今回の避暑は、藤隆がさくらと真嬉を引き合わせるために計画したものなのかなと思いました。藤隆は毎年撫子が避暑に訪れていたことを知っていましたから、今年もいるだろうという予測はあったのかもしれません。もしくは園美と連絡をとりあって、藤隆がわざわざ別荘を借りて、真嬉にさくらを会わせたとか。
 さくらから電話で大きな別荘のことを聞いた知世は、おそらく別荘の持ち主や母が今そこにいることなどに心当たりがあったのでしょう。故に電話中、一瞬何かを考えたのだと思います。
 また、もしかしたら、知世はあの別荘に行ったことがあるのかもしれません。知世を連れて行くと別荘から素性が色々と分かってしまう可能性があったために、敢えてコーラス部の全国大会の日程と重ねた・・・とか。

 まぁ経緯はどうあれ、真嬉も園美と同じく、さくらと撫子が似ていること、そしてさくらが優しい子であることを知り、藤隆がいい父親であることを知りました。ひいては、「お兄ちゃんが言ってたんです」というさくらの言葉から、兄・桃矢もまたいい子であると感じられたことでしょう。
 真嬉もさくらには優しく接してくれていましたが、やはり最初は藤隆への警戒心というか、彼を本当に信じていいのか迷っている節も見受けられました。クッキーを受け取るシーンでそれが顕著に描かれていますね。そしてさくらが嬉しそうに藤隆のことを話すのを聴いて、真嬉もまた藤隆への警戒心を解くと・・・さくらが藤隆を大好きなこと、そして藤隆が本当にいい人だからこそ、こうした和解へと繋がっていくのでしょう。
 撫子の部屋の時計は、3時前で止まったままでした。撫子が亡くなり、あの部屋で過ごす子もいなくなって時が止まってしまったということを現しているのかもしれません。いつかまた、時計の針が動き出す日がくるといいですね。

 最後は「雨」のカードで虹を見せるという粋な計らいも。てっきり「今回も影で何とかするのかな」と思ってしまいましたが、いくら「影」でもそこまで万能じゃないですね(苦笑。

 園美の「撫子が選んだ相手ですから」という言葉も良かったところで、次回は海で肝試し。
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甘々と稲妻 第3話「つむぎとおまたせハンバーグ」

2016-07-20 07:51:19 | 2016年アニメ
甘々と稲妻 第3話「つむぎとおまたせハンバーグ」

 小鳥がテレビに映るセーラー服姿の母に愕然とし、公平がどうにかこうにか朝食を作り上げていた日のこと。つむぎは幼稚園で粘土でハンバーグを作っており、そんなつむぎに友達も粘土を譲ってくれた。だがそれを見ていたミキオという少年が、つむぎが人の粘土をもらってずるい、返さないのは泥棒だと言い出した。
 幼稚園から連絡を受けた公平がつむぎを迎えにいくと、つむぎは服を被って顔を見せようとはしなかった。事情を聴いたミキオの母は先に手を出したミキオに謝らせるも、つむぎの機嫌は一向に直らない。つむぎは家で公平と2人きりになってようやく顔を見せ、公平は誤解でもつむぎが泥棒呼ばわりされるのは嫌だからと、粘土を買って返すことを提案し、つむぎもうなずく。

 翌日、つむぎとミキオは仲直りしたものの、小鳥の家でご飯会をやる時間になってもまだどこか不機嫌そうだった。ともあれ、今日はつむぎが大好きなハンバーグを作ることに。慣れないみじん切りに苦戦しつつもハンバーグを作る公平だったが、つむぎはお肉の形を整える段になってもお手伝いをしようとはしなかった。
 公平はつむぎがどうしたら元気が出るかを尋ねると、つむぎは悪いことしたなと思っているという。それでも公平はつむぎが泥棒じゃないと分かっているというが、小鳥は「先生、もっと頑張って聞いて。ちゃんと」とささやく。

 公平はつむぎの手をとり、つむぎの話を聴く。つむぎは泥棒じゃないが、粘土をもらって返さなかったことで悪い子かなと思い始めていたのだ。公平はつむぎは悪い子じゃなく、良い子だと知っている、一杯元気をくれるつむぎが大好きだと言い、その手を優しく握るのだった。
 元気になったつむぎと一緒に作ったハンバーグは、とても良い出来栄えだった。それで気が緩んだのかつむぎは思わず泣き出してしまい、公平はつむぎを優しく抱きしめるのだった。

 つむぎが粘土で作ろうとしていたハンバーグは、公平の誕生日プレゼントだった。公平はつむぎの気持ちだけで大満足していたが、誕生日だと知らなかった小鳥は動揺し、ハンバーグの一番美味しいところあげようとするも、幸せ一杯の公平からは断られてしまうのでした・・・


感想
 誕生日だと知った小鳥の動揺する声が良かった第3話。

 今回はつむぎが悪いことをしてしまったかと思い悩む話。親に悪いことをしてしまったという話はしにくい・・・というのが原作小鳥の台詞にありました。悪い子になってしまったら、嫌われてしまうかもしれないという不安もあったのでしょう。一緒に作ったハンバーグを食べて、泣いて笑って、つむぎがまた元気になって何よりです。こうして思い悩んで、子供も親も成長していくんでしょうね。

 そういえば今回、公平の誕生日が4月25日だということが分かりましたが、カレンダーに似たような花丸がついていた4月3日は誰の誕生日なんですかね?つむぎの誕生日は4月5日あたりだと思ってましたが、原作とは違うのかな?それとも母親の誕生日?

 寝起きのぼさっとした感じの小鳥も良いなぁと思ったところでまた次回。しかし、朝からあれだけの料理を準備して出かけていくとか、小鳥の母もすげぇなぁ・・・セーラー服だけど(笑。見ていたかわかりませんが、小鳥父の反応も気になります。
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「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」を見て

2016-07-19 19:29:53 | 特撮
「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」を見ました。

 平田圭介は兄・一郎が戦時中に隠した宝石を探すチームに加わり、海外で現地住民の制止を振り切り、洞窟内で宝石を発見する。だがそこで仲間の1人であった小野寺が裏切り、1人で宝石を持ち逃げしてしまう。
 幸い、平田は日本語を話せるカレンという住民に助けられたが、カレンによれば小野寺が持ち去ったのは宝石ではなく、現地に伝わる大怪獣バルゴンの卵だというのだ。小野寺は水虫の治療にと赤外線照射機をあてがわれていたが、そのスイッチを入れたまま部屋を出てしまい、赤外線が卵の成長を促進し、神戸港にてバルゴンが誕生してしまった!


感想
 ・・・えーと、この作品って「大怪獣バルゴン」でしたっけ(汗。

 第1作であれこれ試行錯誤した結果、ようやく成功したZプランが、冒頭2分程度で隕石のせいで失敗に終わってしまいました。てっきりその隕石の中にバルゴンがいるかと思ったら、まるで関係なかったぜ!(笑。
 で、その後電力やら熱やらを求めて暴れまわったガメラでしたが、バルゴンと一戦交えて氷づけにされた後、終盤まで一切出番無し。出ずっぱりだった1作目と大きく異なり、物語は「如何にバルゴンを倒すか」に焦点が当てられています。
 結果としてガメラへの印象は、冒頭を除けば「そういえばいたっけ」ぐらいの感覚になってしまいました(汗。ガメラが動けなくなったシーンは対レギオン戦を思い出しましたし、その後復活が終盤になるというのも似通ってはいますが、ガメラの存在感はかなり違うと思います。

 どこまでも強欲な男・小野寺、罪滅ぼしのためにとバルゴン退治に加勢する平田、地元に移住していた日本人のおかげで日本語を話せるヒロイン・カレンの3人がメインで描かれており、人間側のドラマもなかなか面白かったです。絵に描いたような悪人の小野寺でしたが、金を欲するがあまり、作戦実行中の湖にボートに乗って駆けつけるとはなぁ・・・もしバルゴンを倒すのがもう少し早かったら、小野寺もダイヤも助かっていたんですかね。

 新怪獣バルゴンは冷凍ガスで街を凍らせるばかりか、背中から放つ虹の光で遠距離攻撃対策もバッチリというなかなかの強敵。ガメラと比べるとどこかのんびりとした表情ではあり、雨であっさり足止めされたり、水に入ると溶けてしまうという弱点を有してはいたものの、その能力は末恐ろしいものでした。一度反射された虹の光を二度と使おうとしないなどの知能も持ち合わせています。
 船の中で誕生した直後、海水に紫色の血液が混ざっていましたが、あのシーンはあわやバルゴンが死に掛けていたシーンだったと・・・もし、もっと遠くの海で赤外線を浴びて誕生していたら、誰にも復活が気づかれぬままバルゴンは消え去っていたと・・・ある意味、運の良い怪獣だったのかもしれません。

 なかなか面白かったものの、ガメラの印象は薄い映画でした。
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あまんちゅ! 第2話「光といけないコト」

2016-07-19 07:23:01 | 2016年アニメ
あまんちゅ! 第2話「光といけないコト」

 第1話の教訓から、ファイブステップにチャック確認も加えるぴかり。

 さて今回は前半がぴかりと真斗の登校風景、後半がてこと初めてのダイビングスーツが描かれていました。原作では前半部分は入学式前の光景でしたが、アニメでは入学後として描かれています。また、随所に挟まるてこの描写はオリジナルですね。彼女がずっと携帯電話を気にしていたのは、以前住んでいたところの友達からのメールを待っていたからでした。けれども、今朝のてこはメールが届かなかったとしても、ぴかりがいるおかげで昨日よりは学校に行きたいという気持ちが大きくなっていたようです。
 アニメだと、こうして少しずつてこが知らないところでの暮らしを楽しみ始める描写が多めだと感じます。

 勝手に部室に入り、勝手にスーツを着て、勝手にプールに飛び込んでしまう。どれもいけないコトではありますが、ついついぴかりのペースに乗せられてしまったてこ。いけないコトだと知りつつも、心のワクワク上昇気流は止められない。一歩踏み出した彼女がダイビング部に入部する日はそう遠くありません。

 次回で原作1巻の内容は終わりそうですね。とうとう新しい物語が始まることに・・・?姉ちゃん先輩と弟くん先輩の出番が待ち遠しいです。
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