ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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時効警察 第7話「主婦が裸足になる理由をみんなで考えよう!」

2019-01-23 08:13:44 | テレビ・映画・ドラマ
時効警察 第7話「主婦が裸足になる理由をみんなで考えよう!」

 ある日時効管理課にかかってきた一本の電話。それは知る人ぞ知る「平成3億円事件」の犯人を名乗る女性・秋津聡子からの電話だった。聡子は手記を書くために遺留品を返して欲しいというが、犯人が分からないから時効になったのであって、聡子が犯人だという確証がなければ返せない。

 そこで霧山は事件の真相を捜査することに。すると、当時「犯人は男性」だと証言した現金輸送車の運転手から、意外な事実が明らかになり始め・・・


感想
 ・・・あれ?私この話どっかで見たことある?三日月くんのタイムマシンの件とか、何か記憶にあるんだけど何で?「帰ってきた~」でも同じようなシーンあったんだっけ?

 ともあれ今回は「平成3億円事件」の話。昭和の3億円事件が解決できなかったのであれば、それを模倣した事件もまた解決されないのではないか・・・という発想から始まったこの事件。さすがに当時から科学技術も進歩しているでしょうし、そんなこと無いのでは・・・と思いたいところではあるものの、運転手が弱みを握られて男性だと証言したために事件は時効を迎える羽目に。

 聡子は手記を書くために遺留品が必要だといい、あれやこれやと犯人しか知りえないような情報を口にし、更には妊娠していて車の下に潜るのは不可能だったのでは、という点も突破される羽目に。妊娠中の聡子が、車の下に潜れなくてただただ横たわって空を見上げているシーン、何か好きです(笑。
 調べれば調べるほど聡子の怪しさが増したものの、結局のところ犯人は別にいました。最後推理を披露する際、一旦立ち去ろうとする霧山くんでしたが、この時まだ眼鏡を外したままだったので、推理は継続しており、聡子が自分を引き止めるのも分かっていたのでしょうね。

 聡子が昭和の3億円事件を模倣しようとしたように、犯人もまた彼女のアイディアや発明を模倣した。元々は聡子の発案だったものの、それでも聡子と犯人の決定的な違いは「罪を犯さなかったこと」。これは良い台詞でしたね。
 3億円も強奪できず、アイディアも奪われて特許料も無し。今では狭い部屋で夫と子供3人と慎ましい生活を送る日々・・・けれどもそこには笑顔が溢れていました。話からすると、夫は再婚のようですが、それでも聡子との間に産まれた子と何ら変わりなく、家族揃って楽しげに生活しています。お金は必要なものではありますが、後ろめたさがあるお金ではあの生活は保てないでしょう。何より聡子が笑顔にならないと思います。もし3億円を奪っていれば、結婚もできず、逃げ回り怯える日々が続いていたかもしれませんしね。

 そんな彼女に渡されたのは「犯人ではない」ということを「誰にも言いませんよ」カードというのもまた良かった。

 そんなこんなで最終回が近い中、「僕の妹にフィクションに似た言葉は?と聞いたところイリュージョン・犬のジョン・ファッション・合掌・柚子胡椒・あちょー・絶好調・金賞・浜ショー・戦国武将・国際宇宙ステーション・東証・和尚・四川省・新人タレントオーディション・あんたが大将・踊らにゃ損、損などと返事がきましたが」このドラマはフィクションといったところでまた次回。長いわ!というか、よくそうポンポン出てきますね・・・
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時効警察 第2話「偶然も極まれば必然となると言っても過言ではないのだ!」

2019-01-22 08:05:24 | テレビ・映画・ドラマ
時効警察 第2話「偶然も極まれば必然となると言っても過言ではないのだ!」

 次なる時効事件として霧山が選んだのは、水泳オリンピック選手の藤山一子とコーチの小原安雄の無理心中事件。
 当時不倫関係にあったという噂の渦中にいた2人は、同じ日に一子は橋から転落して死亡、安雄はアパートでガス爆発にあって死亡した。一子の妹・しおりが安雄から一子を殺したという電話があった当時の刑事により2つの事件は結び付けられ、無理心中事件として捜査されるも決定打が無く時効を迎えることとなった。

 しかし霧山はこの事件の関連性を否定し、偶然が重なったものではないかと考え始め・・・


感想
 結局のところちゃんとしたディスクをレンタルできたので、動画配信サービスに頼らなくてもよくなったのだ!・・・いや本当、お願いします・・・

 さて時は戻って第2話は、オリンピック選手とコーチの無理心中事件の話。2人が死亡した時間帯は近く、不倫関係の末に安雄が一子を殺害し、その後アパートに戻っての自殺・・・かと思われていましたが、よくよく調べてみればそうではなく。
 ラブホテルから出てきた三日月くんと熊本課長の関係を誰もが疑ったように、一子と安雄が同日に死んだとあっては、誰がどう見ても関係性を疑わざるを得ません。しかし実のところは偶然に偶然が重なっただけ・・・というもの。

 サブタイトルの「偶然も極まれば必然となる」どおり、偶然一子が死んだ後、偶然安雄も死んだだけなのに、人々は無関係の2つの事件に勝手に「必然」を見出す・・・と。
 仮に不倫関係に無かったとしても、それでも必然を見出そうとして不倫の線は浮上していたでしょうし、今回の事件に限っては2つの事件は無関係だと考えろ、という方が無理な話にも思えてきますね。部外者である霧山くんだからこそ解決できた事件のようにも思えます。

 しおりに遺留品を返却しに行った際、霧山くんは「うっかり」しおりをプールに突き落としてしまいましたが、ここでしおりが、一子が橋から転落したシーンを思い出していたため、てっきり実は双子で入れ替わってましたー!的な話になるのかなと勘違いしてしまいました(汗。

 まぁそんなことはなく、事件は解決。しかし時効なので「誰にも言いませんよカード」を渡して終わり。けれどもしおりの心に一区切りはついたようで。殺意が無かったとはいえ、殺してしまったのは事実。あのままどうしても一子を思い出してしまうプールにい続けるよりかは、別な人生を歩んだほうが彼女のためなのかもしれません。


 そんなこんなで、マイケルはジャクソンですがこの事件はフィクションといったところで、次回は第7話に戻ります。
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仮面ライダーフォーゼ 第36話「本・気・伝・歌」

2019-01-21 07:59:36 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーフォーゼ 第36話「本・気・伝・歌」

 JKの心が仮面ライダー部から離れてしまったことにより、コズミックステイツへの変身は出来なくなってしまった。JKが五藤と大規模な再結成ライブを開催すると宣言する最中、弦太朗はやることがあると言ってどこかへ行ってしまう。
 一方JKを止めようとした流星たちの前には立神=レオ・ゾディアーツが出現。立神は他の幹部スイッチも使えるという特異体質を駆使し、メテオも、メテオストームでさえも歯が立たない強敵と化していた。

 果たして弦太朗はJKとの絆を取り戻すことが出来るのか・・・


感想
 コアスイッチを誰が持っているか、に関しては何となく覚えているのですが、そういったのを踏まえて今回を見ると、何気ないシーンも伏線っぽく見えますね・・・あれは体調不良ではなく・・・?

 さて今回はJKの絆を取り戻すべく、弦太朗は「ジーン」の原典であるJKの父親にギターを習いに行っていました。五藤=カプリコーンの技術には及ばず、観客に笑われてなお本気でギターを弾く弦太朗を見て、JKも自身の原典を思い出し、誰かの力に頼った歌声ではなく、本気の自分の歌声で観客をカプリコーンの魔の手から解放することに成功。

 その歌声は上手いとは言い切れないものでしたが、それでも歌いきった時のJKは紛れも無く彼が憧れた「ジーン」でした。そんなJKに対して「やっと会えたな、ジーン!」と声をかける弦太朗がまた良いですね。これまでのジーンは、JKが夢見たジーンではなかったと、そういうことなのでしょう。
 技術は劣るかもしれないけれども、それでも本気の心は伝わるもの。そもそも笑われてなお、大勢の前でステージに立って演奏を披露し続けるということ自体、紛れも無く「本気」の行動だと思います。誰にだって出来ることじゃないでしょうしね。

 復活したコズミックステイツはビート&ネットのコンボでカプリコーンを攻め立てる一方、苦戦を強いられていた流星も「点滴、石を穿つ!」と攻撃を一点に集中することでレオを一時的とはいえ撤退に追い込むことに成功!こちらもこちらでライバル感があって良いですね。
 今回レオが変身したアリエス、キャンサー、スコーピオンのいずれも流星と因縁のある幹部たちでしたが、メテオストームで倒したキャンサー、メテオで倒したスコーピオンに、メテオストームで勝てないというのはなかなかに絶望感がありました。そんな相手に対して、パワーアップアイテムを用いるのではなく、策と技術で喰らいつくのもチョーイイネ!

 
 けじめとしてジーンに別れを告げ、友達を大事にしていくことを心に決めたJKこと神宮海蔵。夢を諦めずに追い続ける!という流れにならないのが新鮮でした。
 五藤はダークネビュラ行きかと思われたものの、コアスイッチ探索に大いに役立ってくれたため、記憶を消去されたうえで日常に帰還。かなり寛大な措置ですね・・・

 そして次回は流星が壊れる回でしたっけか。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第48話「仮面の下の素顔」

2019-01-20 10:05:22 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第48話「仮面の下の素顔」

 ゴーシュに捕らわれたノエルは、ドグラニオの提案で人間界にて公開処刑されることが全世界に中継された。

 明らかに罠だと知りつつも、圭一郎たちはノエルを助け出すべく動き出すが、ゴーシュにより瞬く間に変身解除に追い込まれてしまう。そこへ魁利たちもコグレに制止されながらも、ゴーシュが持っているコレクションの回収もしなければならないといい、ノエル救出へと駆けつけてきた。

 するとドグラニオは素顔をさらしたうえでゴーシュに戦って勝てば、ノエルは解放すると快盗を脅してきた!ノエルは約束を思い出すように告げるも、魁利たちは決心を固め・・・


感想
 「好きになっちゃったんだもん・・・」おぉ!遂に咲也の思いが報われることに!
 「ここでの暮らしが・・・」・・・あぁ、うん、その中に咲也も含まれているんだろうけど、ちょっとガッカリしてしまいました(汗。いや、その後のこれまでと変わらぬ暮らしを望む初美花は凄く良かったんですけどね?

 さて今回はノエルを公開処刑から救うべく、警察も快盗も動き出すことに。巨大化要因だと思っていたら圧倒的な強さを誇るゴーシュ。コレクションの力込みとはいえ、パトレンジャーの3人を寄せ付けず、その後ルパンレンジャーと戦って尚優勢に立っていたのが凄いですね。
 が、余裕綽々だったゴーシュの誤算は何とドグラニオでした。ゴーシュやザミーゴが自分の地位やコレクションにあまり興味を示していないことにご立腹だったかと思いきや、むしろ好き勝手やってる彼女たちを見て「今まで好き勝手にやってたんだ。俺にもすきになさせろ。俺は面白いものが見たいんだ!」と吹っ切れた模様。金庫を開けてコレクションを奪い取れるコレクションとかズルくない・・・?

 追い詰められて尚、実験体に自身の金庫を移植して散っていったゴーシュ。デストラが最期までドグラニオに忠義を貫いたように、ゴーシュも最期まで自身の欲望に忠実だったなと。この光景、デストラが見ていたら何と思ったんでしょうね・・・


 そして、ノエルを助けるために遂に魁利たちは戻れないと知りつつも、正体を明かすことを決意。魁利と透真は決心は出来ていたものの、これまでの暮らしを望んでいた初美花がどう思うかを待っていた感じに思えました。
 正体を明かした時の静かなBGMが何とも・・・最後まで初美花を信じていた咲也の悲痛な言葉もまた・・・その後初美花が「咲也さん」と呼びかけても、ルパンレンジャーに変身している初美花に咲也が言葉をかけることはありませんでした。この2人も切ないです・・・

 また、ノエル救出に関してはパトレンU号の特性を上手く使っていました。ドグラニオならば、あの状況からノエル救出を阻むことも出来たかもしれませんが、それをしなかったのは「面白いものが見られたから」なんですかね。

 そんでもって巨大戦だったわけですが・・・何かすげぇ珍しい構図ですね!?普段なら、言い方は悪いですが「戦うためにビル等が配置された街」で戦っていたイメージがあるのですが、今回は実際の街の中で戦っている感じがしてとても良かったです。

 
 ジュレを去った魁利たちはどこへ行くのか。そしていよいよドグラニオ、そしてザミーゴとの決戦。ザミーゴ戦はレッド2人で片をつける感じなんですかね・・・あの液状化能力をどう突破するか見ものです。


 また、スーパー戦隊最強バトルの宣伝も始まりましたが・・・うわぁぁぁぁ!?ゴーカイレッド・ゴールドモードォォォ!?オリジナルビデオかなんかで出てたレッドのゴールドモードがテレビに出るの!?
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仮面ライダージオウ 第19話「ザ・クイズショック2040」

2019-01-20 09:32:36 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第19話「ザ・クイズショック2040」

 街で暴れるアナザークイズを倒そうとしたソウゴとゲイツ。そこへ白ウォズにより誘われたオリジナルの仮面ライダークイズ=堂安主水が現れ、ソウゴとゲイツを圧倒した後アナザークイズを倒そうとするも、オーラによって阻まれてしまう。

 クイズもシノビと同じく未来からやってきたライダー。黒ウォズは歴史が変わらぬよう未来のライダーの存在を消滅させることをソウゴに望み、白ウォズはクイズの力をゲイツが入手することを望んでいた。
 その後、クジゴジ堂で主水との再会を果たすソウゴたち。そこで主水から、アナザークイズの正体が彼の父親・堂安保であることを教えられる。研究に行き詰っていた保はウールと契約してアナザークイズとなり、人々から知識を奪う怪人と化したという・・・


感想
 仮面ライダークイズ=堂安主水はニワトリが苦手である。○か×か!

 そんなわけで今回は新たな未来のライダー、仮面ライダークイズが登場。戦いの中にもちょいちょい○×クイズを挟んでくるライダーでした。未来を決定する戦い方はどことなく白ウォズに似ていますね。必殺技時に「?」が「!」になる発想も面白いです。
 というか2040年か・・・21年後・・・オールライダー大集合系の作品の人数がより一層ヤベーイことになってそうな時代ですね(笑。

 白ウォズに連れて来られたとはいえ、主水は悪い人物ではなく、アナザークイズとなった父親を元に戻そうとする人物・・・かと思っていたら、何と「歴史を変えるのは後ろ向きな人間がすること」だといい、父が死ぬ歴史を変えようとはしておらず、「父は母を愛していたのか」という問いの答えを聞くためにやってきたそうで。
 父が死んだという歴史そのものは受け入れ、その上で真実を知って母の時間は前に進ませると・・・なかなかに前向きな主水ですが、そんな彼の行動を知ってクイズの力を奪うことへの躊躇が生まれたゲイツ。ゲイツは主水とは対照的に歴史を変えようとしていますからね・・・その行動自体は未来のため、という前向きなものではありますが、絶望的と知って尚オーマジオウに立ち向かい続けることをせず、過去に戻ってオーマジオウの存在を消す、というのは後ろ向きなものなのかもしれません。

 戦いの最中、ジオウはディケイドアーマー・オーズフォームへと変身!変身するとタジャドルになるのか!・・・と思っていた直後、オーラに邪魔されてキックも不発で活躍もイマイチ・・・うーん。というか、それが出来るんならやりたい放題では・・・

 今のままでは救世主になどなれないことを自覚させるべく、白ウォズは変身。次回はクイズの力も手に入れることになりそうですが、本当の目的は何なのか・・・

 あ、ゲイツにもパジャマあるんだ・・・という謎の驚きがあったところで、また次回。
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HUGっと!プリキュア 第48話「なんでもできる!なんでもなれる!フレフレわたし!」

2019-01-20 09:04:33 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第48話「なんでもできる!なんでもなれる!フレフレわたし!」

 久しぶりのはな単独のアバン。OP前の「なんでもできる!~」の台詞もいつもより気合が入っているように感じました。

 そんなわけであっという間の最終話一歩手前。初っ端から戦闘シーンの動きがスゲーイ!更にはなの再変身がチョーイイネ!普段の変身シーンではなく、煙が晴れたら変身済みでもなく、徐々に立ち上がり、変わっていく様が素晴らしかったです。そこからの4人復活&名乗りも良かったですね。
 
 トゲパワワがあれば、アスパワワもある。生きるのは苦しいかもしれないけれども、それは決して1人の悩みではない。だからはなはそれを応援したい。それこそが超イケてる大人のお姉さん、はなのなりたい野乃はな。
 赤ちゃんをみんなで育てるように、1人じゃ未来は育めない。1人1人の声が小さくても、集まれば大きなエールになる・・・序盤こそ赤ちゃん要素多めで、アムール&マシェリあたりからは控えめだったかと思ってました。しかしここに来て、上手いこと赤ちゃん=未来とし、未来は1人ではなくみんなで助け合い、育みあっていくものだと上手いこと繋げてきたなーと。

 そして、プリキュアは選ばれた人間だけがなれるものではなく、みんながなれるもの。なりたい自分になれる。「みんなの心にプリキュアがいる!」と、アンリのみならず野乃家みんながプリキュアになったり、チャラリートたちもプリキュアになったりとなりたい放題な展開には驚かされました。
 きっとみんなが変身したプリキュアは、巨悪と戦う伝説の戦士ではなく、「それぞれのなりたい自分」のイメージなんでしょうね。みんなの心になりたい自分=プリキュアがいて、子供でも大人でもプリキュアになることができる。そんなメッセージが贈られていたかと。


 クライとの決着を迎えた後、崩れるビルの中へとクライを迎えに行ったはな。未来に絶望しているというクライでしたが、そんな彼に「本当に未来を信じていないなら、どうしていつも私に『またね』って言うの?」というはなの一言が衝撃的でした。「またね?」は何気ない一言のように聞こえますが、クライの心の中にも未来を信じたい気持ちがあったんですね・・・

 で、そんなプリキュアたちの最終決戦を見ていたのは・・・トラウムらしき人物と、クライらしき人物でした。トラウムたちは未来から来た人間ですが、もしかするとはなたちの時代からそう遠くない未来なのかもしれません。で、大人になったえみるとルールーが再会、といった感じですかね?

 次回、遂に最終回・・・あ、さあやちゃん髪切ってる・・・!
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隠さない、隠せない

2019-01-19 08:01:54 | 日々の生活
 うーん・・・チラホラ見てたけど、やっぱり合わないなぁ「トクサツガガガ」。

 特撮好き女子であることを社内で必死に隠そうとしている様を見ていても、共感できる部分が少ないというか、そもそも特撮好きどころかアニメ好きであることを隠していない身としては、そうまでせんでも・・・と思ってしまいました。

 これでも私だって深夜アニメを見始めた頃は一応隠してたんですよ!?何もかんも、空けた途端押入れから転がり落ちてきたハルヒのDVDが悪い(汗。そしてそれをすんなり受け入れてくれた友人にありがとう。

 会社に入ってからもゲームやアニメ好きということは隠してませんでしたし、自分から大っぴらに広めたわけではないのに知らぬ間に特撮を見ていることやフィギュア買ってることも広まって、今では立派に「アルさん、うちでプリキュアのカレンダー被っちゃったんですけど、1ついりますか?」と尋ねられるぐらいに浸透しております(笑。他に小さい子がいる方のお家に・・・と丁重にお断りさせていただきました。ただし「もらわない」とは言ってないので、最終的に余ったらいただくつもりではいましたが(笑。

 ともあれ、仕事仕事で日が暮れるよりかは、ニチアサ云々とか雑談挟んだ方が気が楽です。さすがに毎日、事あるごとに仕事ほったらかしでしているわけではないですが、それでも自分の好きなものを見ている方がいるってのは嬉しいことだなって。まぁいつまでも見そうな私と違い、お子さんが卒業したら卒業・・・なんてことにはなりそうですが(苦笑。

 そんなわけで、特撮好きやアニメ好きを大っぴらに誰彼構わず宣言しているわけではなく、聞かれたら普通に答えるレベルなんですけども、聞かれなくても話題がそっちの方に触れるとつい反応してしまいます。
 ・・・そう考えると私は「隠さない」じゃなくて「隠せない」んだろうなぁと思う今日この頃でした(苦笑。


 ・・・そんな私ですが、さすがに「実家でプリキュア」はハードルがヤベーイタケーイなので見られません(苦笑。特撮に関してはすんなり見られますが、プリキュアに関するハードルは年々上がるよね・・・
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2019年冬もそろそろ

2019-01-18 08:02:33 | 2019年アニメ
 2019年が始まって早3週間近く。概ね見たいアニメも固まってきたかと。今のところ1、2話を見たアニメは以下の作品になります。

①私に天使が舞い降りた!
②かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
③えんどろ~!

 この3作品は間違いなく視聴継続です。①はとにもかくにも可愛くて癒されるし、EDがチョーイイネ!
 ②はOPがまさかの人選で驚かされましたが、めちゃくちゃ渋くてカッコいい・・・本編も恋愛頭脳戦という名の漫才染みた何かを繰り広げてますし、藤原千花というキャラクターが気に入りました。
 ③に関しては「魔法の失敗に巻き込まれたら、CV久野美咲ののじゃロリになってた件について」的な展開でした。魔王が意図せず勇者を育てていく話になるのかな?

④ケムリクサ
⑤五等分の花嫁
⑥魔法少女特殊戦あすか
⑦上野さんは不器用

 この4作品は多分視聴を続けると思います。④は不思議と引き込まれますが、男性がちょっと賑やかすぎる気がしないでもなく。⑥に登場するあすかの見た目は好きなのですが、戦い方が容赦なくて・・・武装解除するのかと思ったら足って・・・
 ⑦は部長は可愛いんですけども、田中が思っていた以上にヤベーイ奴なのがちょっと・・・といった感じです。
 ⑤は1話の時点だと可も無く不可も無くといった感じで・・・

 また⑧「ぱすてるメモリーズ」も見てはいますが、全編他のアニメ・漫画作品っぽい世界に行く感じなんですかね。2話は「ご注文はうさぎですか?」に限りなく近い作品が舞台でしたが、折角なら協力してもらってその世界に行った方が・・・というか、そこら辺はきららファンタジアの役目な気がしないでもない。そこまで面白いわけではないのですが、EDの好き放題やってる感は印象に残らざるを得ませんでした(苦笑。

 あとは、これにけもフレ2と荒野のコトブキ飛行隊が加わるかどうか、といったところなので、概ね10作品です。個別に感想を書く作品は無いかなーと。

 そういえば「ハイスコアガール」のOVAは3月でしたか。思ったよりお値段高めでしたが、あれは映像ソフト購入の流れかなぁ・・・と。

 
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相棒17 第11話「密着特命係24時」

2019-01-17 07:54:54 | 相棒シリーズ
相棒17 第11話「密着特命係24時」

 テレビ局により捜査一課の密着取材が行われている中、弁護士が殺される事件が発生。カメラは伊丹や芹沢たちから、鋭い推理をする特命係の2人、オールバック刑事=右京とワイルド刑事=冠城へと注目していく。
 しかし内村がそれを許すはずも無く。ディレクターの野田は再び芹沢たちを追い始めることになるが、その事件には芹沢の同期だった元警察官・立花が関与していることが明らかとなる。

 立花は3年前の事件で、路上でナイフを持った男が女を襲う事件に遭遇。その際男を射殺したことの是非を問われ、今回殺害された弁護士から訴えられていたのだ。その弁護士が殺された現場近くに立花がいたことも明らかとなり・・・


感想
 はて。予告だと小林清志さんっぽい声だったと思うのですが。

 さて今回は密着特命係24時!と題して、テレビ局の密着取材が行われている最中起こった事件について描かれていたわけですが・・・
 如何にもな密着取材の番組だったのは冒頭だけでしたし、その後はディレクターの野田が芹沢たちについて回ったり、協力しようと思うがあまり勝手な行動をしてしまったり、その映像が事件解決の役に立ったり・・・といった具合なので、そこまで特命係に密着していたわけじゃないんですよね、今回。冒頭を除けばいつも通りの相棒だったかと。

 やるならやるで、いっそのこと全編に渡って密着取材の番組風で構成されていて欲しかったです。
 「この後、犯人との乱闘!?」みたいなテロップを入れたり、「続きはCMの後!」などのナレーションを入れたり・・・で、最後に内村が番組を見て怒るか、もしくは事件解決後に内容のチェックを行って、そこでボツを喰らって今までの苦労がパーになるとか、そういう流れでも良かったんじゃないかと。予告に反して期待はずれ感があったのは確かです。

 芹沢の同期・立花については、事情聴取のシーンが印象的でした。芹沢と同期ではあるものの、今の立場は容疑者と刑事。久々に再会した時の会話と比べて、事情聴取の際は終始丁寧な口調だったのが印象に残りました。
 伊丹から刑事としては甘いから「スイーツ芹沢」なんて呼ばれているものの、立花が同期だからといって庇い立てするようなことはせず、彼の間違いを涙ながらに告げる様は、甘さを捨てて一刑事として容疑者・立花に接する芹沢が描かれていて良かったかと。

 ・・・とまぁ、それぞれの要素は良いんですけども、混ぜてしまった結果、普通に落ち着いてしまった印象を受けます。全編密着取材番組風の構成にするか、芹沢をとことんメインに据えた話にするか、どっちかにして欲しかったなと思った第11話でした。

 「右京さんなら貴族刑事でも・・・」と思いつつ、そういえば「富豪刑事」なんてのもあったなぁと思ったところで、また次回。次回は遂に右京さんが幽霊とご対面?
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時効警察 第6話「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」

2019-01-16 07:31:41 | テレビ・映画・ドラマ
時効警察 第6話「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」

 夫を殺し、整形して逃亡中の茗荷谷かよ子の時効成立まであと数日。霧山は周囲からも時効事件の専門捜査官として認知されていたが、「何で時効なんてあるんですか」「時効さえなければ、犯人はいつまでも不安でいられるんです」と時効事件の被害者の叫びを聞き、趣味で時効事件を捜査することに嫌気が差してしまう。

 そんな時、霧山は万引きをしている2人組の少女を指導。霧山は2人が万引きした商品を店内に持ち帰ったため万引き犯だと誤解されてしまうが、三日月や十文字、そして家から他にも万引きした商品を持ち帰ってきた真弓のおかげで事なきを得る。

 真弓に案内され、彼女の母・レイコが営む「スナック私」に入る一同。そこで十文字はレイコに一目惚れしてしまう。そして時効が迫る中、十文字はレイコの特徴とかよ子の特徴が一致することに気づいてしまい・・・


感想
 今度放送される新作は、凶悪事件の時効が撤廃された後の話。となると、こういった「時効寸前の事件」の調査が増えるんでしょうか。

 そんなわけで今回は、霧山くんが「趣味で時効事件を捜査する」ことに嫌気が差すことに。
 テレビで時効事件の被害者の叫びを聞いたのもありますが、事件が時効になっても霧山くんが解決してくれる・・・というのを当たり前のように感じられているのも嫌になったのかもしれません。そもそも事件が時効になる前に解決するのが警察の仕事。時効になっても・・・という考え自体がおかしいと。
 今回は珍しく苛立ちを見せるシーンが多く、推理を披露するシーンも無し。かよ子の逮捕は十文字に任せていました。そのやり取りの最中眠っているようにも見えましたが、あれは信頼の証・・・なんですかね?

 霧山くんが旅に出ている一方で、十文字さんはスナックのママ、レイコに一目惚れ。しかし彼女が茗荷谷かよ子であることに気づいてしまい、そこから彼の葛藤が始まります。警察としては犯人を逮捕しなければならない。しかし十文字個人としては逮捕したくはなく、あなたの母は殺人犯ですと真弓に告げることも出来ない。
 しかし霧山くんから一喝され、加えてこのままお互い気づかないフリも出来ないと突きつけられることに。例え時効を迎えて結ばれたとしても、相手が犯人であると知りながら、刑事として共に暮らしていくことが出来るのか。十文字として正しくても、刑事として正しかったのか。きっと時効を迎えても、そんな悩みが一生付き纏っていたことでしょう。

 そこから十文字は意を決してラストシーンへ。「もしも明日が」を歌いつつ、自ら手錠をかけるよう両手を差し出すかよ子と、涙を堪えつつ手元をあまり見ないようにしながら手錠をかける十文字が何とも切ない。「今日の日よ さようなら 夢で逢いましょう」という歌詞が見事に状況とベストマッチしていましたね・・・
 しかし、事件に時効はあっても恋に時効は無い。今は夢でしか逢えなくても、いつか晴れたらあの場所で、雨ならば側で一緒に暮らせる日が来るかもしれない。切なくもどこか救いのある終わり方だったと思います。


 そんなこんなで、今回でソノ・シォ~ンは終わりでショ~ンボリですが、この作品はフィクションといったところでまた次回。そういえば今回真弓を演じていたのは吉高由里子さんだそうで。何かで名前を意識するきっかけがあったと思うんですけど、何でしたっけ・・・
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