同窓会の宴会疲れと運転疲れでぐったりしています。疲れました。
たまにはR305も聴いて見ようと思ってWE16GAの細いケーブルを繋いだらバランス良くなっています。でも、SPから「音が出ている」感じはしますがなかなか聴けます。
前回「ルシファー」の極太配線を繋いだ時は、SPユニットが全く対応できないようでした。
SPユニットの能力で「ケーブルの太さ」を変えないとうまくマッチングはしませんね。しかしこれは「求める音質」とは違う「SPに合わせた」SPケーブルの選択です。
SPユニットの「潜在能力」が高ければ高いほど「極太ケーブル」の威力が出て来ますが、ユニットの能力が低い場合は「SPユニットに合わせる」事も大事でしょう。
「生演奏の雰囲気」を求めるのなら「潜在能力の高いユニット」を「極太ケーブル」で鳴らすべきでしょうが、「生演奏の雰囲気」を期待してはいけないSPには「バランスの取れたケーブル」で心地よく楽しむべきだと思います。この辺にケーブルの使いこなしの分岐点が有りそうです。
電話線クラスの細いケーブルを進めるメーカーが有る事も知っていますが、「ユニットの能力」に合わせたケーブルの選択だったんだと思いました。
ただし、出て来るサウンドによる「表現の世界」は歴然と違います。「ユニットの能力が低い」と云う事は「表現できない世界」が有ると云う事になります。