モニタールームのメインSP RCA箱システムの電源ラインの「音質対策」が完了しました。
実施内容は壁コンにフルテックの「FT-D20A」、電源プラグに「FI-50」を使っただけのいたって簡単なモノですが、「効果は絶大」ですね。
いままで「塊」で出ていたサウンドが「ときほぐされ」た様で、鮮明で音数が増えて他のJBL3大ホーンシステムと互角のサウンドが出ています。
左の写真の物を交換しただけです。たったこれだけで数段上のクラスに変身しました。
もっとも既に他の部位のケーブル交換が完了しており、最後に残った処でしたので、効果がてきめん出たのだろうと思います。
低域のD130×2発の低音の力感や#375+HL-90(お化けホーン)の醍醐味がようやく味わえるようになって来ました。
これでお客様を奥の間の「オリンパスシステム」にお連れする必要がなくなりました。でも比較の為にはお聴かせしますが・・・。