Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オリンパスシステムのサウンドの変化

2009年02月01日 | ピュアオーディオ

先日壁コンをフルテックのS20Aに交換してから「音の見通し」が格段に上がっています。完全のSPの存在が「消えた」様です。

松尾明トリオの「ベサメ・ムーチョ」をかけますと、シンバルの「ジジジ・・・・・」が「生音を彷彿」させます。従来出ていなかった音が出てきます。

音のキレとヌケも格段に向上して「濁り」をまったく感じません。まだレビトンのL型プラグですが素晴らしく良い方向に変化しました。

自宅では既にプラグもFI-50ですので実験済みですが、こちらもプラグがFI-50になるともっと「うるおい」と「見通しの良さ」が上がると思います。

早速プラグを発注しました。壁コンも残るは2箇所(専務宅とモニタールーム)です。こちらも一緒に壁コンを発注しました。


Urei 813 の音出し

2009年02月01日 | ピュアオーディオ

Urei_8135 早速ユニットを組み付けて前オーナーさん手作りのネットワークで「音出し確認」です。

とにかくSPの高さが180cm有りますので「異常な高さ」です。前オーナーさんはALTEC A4 を導入されるためにこのUREI を手放されたとの事ですので相当大きいお部屋でしかも「大音量」でドライブされていたようです。

ともかく「音出し確認」は無事に完了しました。スケール感の大きい再生音でパワーを入れれば入れるだけ「鳴り」が良くなってきます。

Urei_8136_3 「音の空気感」に独特のスケールと雰囲気を持っています。前オーナーさん手作りのネットワークはOILコンデンサー等が宙ぶらりんなので後日対策が必要ですが、なかなか良い部品が使って有り、このサウンドの源かも知れません。

ただ、自分が作り上げたRCA箱システムと比べると「豪放さ」は有るものの、「音の粗さ」も相当ありますので、あちこちに手を入れて行かないと「専務宅」で使えません。

単純に第一チェックで

1)SPスタンドの新規作成・・・・高さと安全・音質対策

2)ネットワークのユニット化・・・ネットワークの完成(フィルムコンデンサー交換)

3)低域ウーハーのユニット交換・・・416-8Bに交換予定(ノーブランドウーハー交換)

4)高域にピラミッドツィーターの追加・・・高域の伸びと音数改善

5)SP内部配線、ネットワーク配線と各SP端子の交換・・・音質改善

を対策したいと考えています。

しばらくはこのままで聴きながら一つ一つ確実にグレードアップと使い勝手をよくしていきたいと思っています。


来ました Urei 813

2009年02月01日 | ピュアオーディオ

Urei_8131 来ました。朝10時に運び込まれ、仮置きでスタンドとSPBOXを載せました。高さが180cm有り、高さに圧倒されています。横幅も結構あり、大型システムの風格です。

ただ、スタンドに付いては、設計し直さないと「トレール理論」から外れています。サイズや高さ、構造を見直して「専用トレール」を作らないといけません。

Urei_8134  付属のネットワークもまだ未完成品の様です。こちらも使えるように工夫が必要です。

これからユニットを組み付け「音出し確認」までして行きます。