Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムではアナログ三昧

2012年06月15日 | ピュアオーディオ

Wadia#6を修理に出した関係で、自宅システムのCDP(EMT981)をRCA箱システムで使っています。当然自宅ではCDが聴けない状況です。幸いにもアナログ(LP)はキチンと整備した状態にしていましたので、しばらくはアナログ三昧をすれば楽しめます。

Bl101l_sme3012r

ターンテーブル:マイクロ BL-101L、アーム:SME3012R、カートリッジ:オルトフォンSPU-Reference G、昇圧トランス:パートリッジ、ケーブル類はシリウスフォノケーブル最高級仕様にしています。

一昨日夜から久しぶりにアナログを楽しんでいますが、今までは年に何回かしか使っていませんでした。前回聴いたのは何時だったか覚えていない有様です。(多分半年以上使っていない)その為に、ターンテーブルの回転も不安定、カートリッジも動きが硬い、プリのフォノ回路も馴染んでいないので、しばらくは通電して使ってやる事が日課になります。

そんな状態でも、LP1枚(表裏)をかけますとほぼ使える状態になります。従来のCDのサウンドよりもアナログが良いのはこの自宅システムだけです。アナログは「質感」がやはり良いですね。しばらくは本格的にアナログを聴いて見たいと思います。