今回のLE15Aへの音質対策が有効で有ると確認が取れましたので、他のユニットへも同じ対策をすると同じ様な効果が得られると確信しました。と云うかやらないとバランスが取れなくなります。
SPユニットの潜在能力は計り知れないものが有ります。「これくらいで良い」と云う安易な妥協は「思い込み」だと思います。やり方次第でどこまでもよくなる可能性が有る様に感じます。要は「性能の高いユニット」を見つけ出し、その性能をとことん引き出してやる事だと思います。ただどんなSPユニットにも同じ事が云えるとは限りません。過去にユニットによっては殆ど変化しないモノも実験で確認しています。
SPシステムが良くなりますと、それまで「CDPやアンプの性能が不足している」と自己判断していた部分がもろくも崩壊します。やって見る事ですね。