昨夜インプットトランス交換後の音質確認のために101Dppアンプを自宅のシステムで聴いて見ました。
インプットトランスの昇圧比が変わっていますので音量が大きくなっています。(これが主目的)。
トランスが変わると音の粒立ちが随分と変わりますね。TKS-20は殆ど癖が無い様に感じます。周波数帯域の下限域が伸びて非常に好ましい音と思います。質感も繊細で良いと思いますがUTC A-22の音色も良かったので、まだ馴染ませてもいない段階ではどちらが良いとは判断できません。
ただ単にインプットトランスを交換しただけなのですが、配線の接続が変わるのか「ノイズ」が気になる様になりました。ノイズ取りの最終点検に明日出そうと考えています。真空管アンプでも有っても聴感上のノイズは皆無でなければならないと思っています。