昨日オリンパスシステムのウーハーLE15Aへ「音質対策」を実施しました。この効果を今朝から確認しています。昨日の夕方はまだ端子が馴染んでいない状況で、「ブーミー感」が幾分残っていましたが、今朝からはそのブーミー感は殆どなくなっています。
マゼール/シカゴ響の「幻想」(テラーク)をかけて確認しています。ウーハーに対策したので、低域の音数の増加、音の解像度(シャープさ)が今まで経験した事のないレベルになっています。「低弦楽器」や「打楽器群」の解像度が非常に上がってリアルになっています。グランカッサの音も今までの音は今一解像度不足であったと認識させられます。最強音(打音)もその雰囲気の音にも曖昧さがなく明瞭に聴き取れます。
低域が良くなると音数が多い状態で「基音」がしっかりして、中・高音の「倍音」の質感が変わって来ています。艶やかさ・瑞々しさがより増している様です。こちらは予測できなかったメリットです。まだ良くなって行く様な予感がします。
今回何をしたかは「秘密」ですが、LE15Aからこんなサウンドが獲得できるとは・・・。シングルウーハーでWウーハーの量感が得られ、しかもシャープで質感が非常に高くなっています。やって見ないと判らない世界ですね。次へのステップが見えて来た様な気がします。