D208とLE-20-1が到着したので、「仮音出し」をして動作確認しなくてはいけません。
サンスイSP-70の箱に何とか仮組をして「音出し確認」をしました。クロスはSP-70のネットワークそのままに6000Hz(12dB/oct)。・・・「この音ですね!!!」JBLのオールドユニットのサウンド。今までSP-70のユニットからは感じられなかった音数の多さや余韻の多さが全然違います。特徴的なのは「ハイスピードな音」。D208の能率は97db有ります。D130の100dbには及びませんが、D130直系の「反応の早さ」はそのままです。このサウンドを聴くと最近のSPではもたもたしている様に聴こえます。
一応「仮音出し」の状態でしばらくは鳴らし込んで見ます。その間に新規にBOXを作るか?それともサブバッフルを作るか?判断しなければなりません。
この反応の良さと音色・音の拡がり方は素晴らしいですね。