Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

D208systemが鳴り出している

2015年02月19日 | ピュアオーディオ


2月6日に仮組して鳴らし始めて約2週間。アンプ類やケーブル類も固定化を図っています。



現在のD208systemSP。EVのツィーターとは音色が合わないので使っていません。



現在6畳間の座敷に設置していますが、これ1セットで家中をまかなえる音量が出ています。



メインのCD・アンプシステムもようやく出来上がりました。今出ているサウンドは一般の家庭ではメインSPとして十分通用するサウンドです。D208はD130系の20cmユニットですので重低音は期待できませんが、十分な低音の量感が出ています。音の太さ・厚みは自宅のD130wo使ったSP-707J+αsystemと遜色有りません。

D208systemの特徴は「中音の厚み」です。シンバルの音などコンプレッションドライバーの音ではないかと錯覚するほどキレの良いサウンドで「リアル」です。JAZZだけを聴くならこのままで一級品で十分に通用しますね。クラシックの弦楽ストリングスも明るく力強く、繊細に鳴らし込んでくれます。欲を言えば高域をもう少し伸ばしてやりたいですね。2ウェイでここまで鳴ってくれれば十分なサウンドだと思います。