Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

JBL D208systemの鳴らし込み つづき

2015年02月10日 | ピュアオーディオ


4311Aと一緒にD208systemを鳴らしだしています。鳴らし出しの初日はLE-20が眠っていたのか?高域不足でEV-35系ツィーターを併用していましたが、鳴らし込み累計10時間ほどで高域のバランスがおかしくなりました。EV-35系のツィーターを外してJBLオンリーで聴きますと、見事に「音色が揃っている」。



結局、EVツィーターの結線を外して、JBLオンリーで十分高域も出て来るようになりました。まだまだ伸びて来るものと思われます。

D208systemは「SuperTrail仕様」になっています。これに対して4311AはJBLのノーマルな箱内配線です。音のキレやヌケ・ノビはD208systemでは感じますが、4311Aでは感じません。しかし、4311Aはノーマルな状態でも、「これでも良いや」と思わせるものがあります。

1日中、「デイブ・ブルーベック/タイムアウト」をかけて、切り替えて聴きましたが、どちらもシンバルの音など良い感じで鳴っています。金気の音は金気でないと違和感を感じます。