Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

昨夜はオフ会

2016年06月05日 | ピュアオーディオ
昨夜は3人で定期オフ会でした。夜9時~12時頃まで色々と話が弾みました。皆さんJBL党で#375を使ったシステムをお持ちです。

Aさんは74才。自宅にJBLオリンパスS8R+#2395ホーンシステム、40畳専用リスニングルームにはJBL K2 9500とDD55000エヴェレストとマイクロ社の最高級アナログプレーヤーをお使いです。オーディオ歴は50年を軽く越えられます。

Bさんは64才。こちらも約40畳ほどの専用リスニングルームをお持ちで、JBL#4345、#4350+#2395ホーン、パラゴン、#4520バックロードホーン+#2395ホーンをお使いです。他に#4331やギターアンプ・SP類が転がっています。

自分が一番若く低収入ですので、システム的には一番お粗末です。しかし、お二人とも事業をされている関係で、「オーディオにかける時間」が私と違います。その辺が「音の違い」や「スキルの違い」になっているとおっしゃっていました。

そう云われてみると、ライントランスやケーブル類は自分で自作しますし、チョッとした修理ぐらいは自分でしてしまいます。もう一つ違うのは「耳の元気さ」ではないだろうか?さすがに息子とは高域の聴こえ方が違う様に感じますが、今でも18000Hzは聴こえますね。年齢を重ねるとどうしても高域の聴こえ方が変わって来るようだと感じます。

オープンリール→チューナー→CDP→MD→DATと接続しているソースを順に聴いていただきましたが、やはりCDの音が分厚くて奥行き感があって良いとの事でした。オープンリールは「やわらかい音」で非常に聴きやすい音ですが、1960年代のサウンドですね。