Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

そろそろ自宅システムへの対策を準備

2016年06月23日 | ピュアオーディオ
来月中旬に奥さんが3泊4日の旅行に出かけるので、自宅システムへの対策をしたいと計画している。目的は「7SPユニットを使える様にする事」です。現在D130、#375、175DLH、#2405、ビクターリボンの5ユニットをやっと鳴らしている。それも1回/週ぐらいの頻度なので、音質云々が云えるレベルではない。7ユニットシステムにして、もっと聴きたくなる様にしたいと思う。



パワーアンプを2台にして、(管球orトランジスターアンプの2組を各2台準備)、低域・中域用と高域用をネットワーク分割で使いたいと予定している。本来はマルチアンプシステムにすべきなのだろうが、適当なチャンデバが無い事とネットワークに「配線理論」で対策を完了しているからで、一般のネットワークとは比べ物にならない程音数が多い。(ネットワーク内配線をすべて交換している)



低域はD130の1発でこれは出来ればW仕様にしたいが、箱やスペース、デザインの面でそれは無理。SP-707Jの箱で使って出せるサウンドを目指す。中音は#375+ゴールドウィングの組み合わせとグレートハイルドライバーの組み合わせ。ネットワーク分割なので低域と中域は500Hzクロスで使い、中高域を#375+ハイルドライバーで天井知らずで使う。#375は能力的に10000Hzくらいまでしか出ていないが、ハイルドライバーは20000Hz以上まで出る。



高域は、175DLH、#2405、DECCA+ビクターのリボンツィーターの4ユニットを組み合わせる。これらのユニットは7KHz以上で使用する。1台のアンプで駆動できるのはせいぜい頑張っても3SPユニットまで。出来れば安心して使える2ユニットにしたいが、それではアンプが増えすぎる・・・。

自宅システムにはプリアンプとパワーアンプに予備機を持っている。パワーアンプWE101Dppを使っているが、2セット持っており、1セットは予備機としている。同じ様にプリアンプも持っている。現在プリはサブシステムで使っている。これから先のオーディオ業界やパーツの動向を踏まえて先読み準備していた物だ。

機器の準備も大事だがケーブルの準備はもっと大事だ。ラインケーブルが1セット、電源ケーブルが1セット、SPケーブルが1セット要る。電源トランスのパワータップに1口空きが有ったと記憶している。