有る処で「電線病にかからない様にしよう」と云う言葉が書き込まれていました。これを目にするのは1度や2度では有りません。沢山の方がブログ等で書いておられます。1千万円を超える機器を揃えているのに、ケーブル類は合わせても10万円以下の方も目にします・・・と云うか大半の方がこの範疇だと思います。結局「ケーブル類への認識」がそうさせているのだと思います。この認識が変わらない限り「音質」は大きく変わらないと思います。
自分も最初は「ケーブル」に懐疑的な見方をしていましたが、実際にケーブルの追及を原理的な観点や音質の面でやって見ますと、避けては通れないと云うのが私の経験談です。「音質アップ」や「欲しい音質」を作る事を望むなら「ケーブル」を考えないといけません。
実際にケーブル交換(総入れ替え)を10回以上繰り返して現在の音質・質感に達して来ています。その間に「ケーブルの伝送原理」や「断面積」・「材質」と「構造」の問題等を自分なりにマスターして来た様に思います。今後の音質アップも「ケーブルの改善以外」には有りません。
機器には大金をつぎ込むけどケーブルには価値を認めない風潮が有ります。「ケーブル」はそれほど軽く見られているのです。しかし「オーディオの原理」(電化製品)で有る事を考えれば、その影響が少ないハズが有りません。
自分の場合は「良いSPケーブルは良い電源ケーブル・良いラインケーブルになる」と思っています。その手順で、SPケーブルで試して良ければ「電源ケーブル・ラインケーブル」へと進み、すべてのケーブル類を同じケーブルで統一します。そこで半年~1年間鳴らし込んで初めて「評価」をします。この繰り返しを10回以上やって来ました。まだ現在進行中です。
材質的にOFCだ9Nだと云う論争が有りますが、私から言わせればそんなこと以前に、プラグの選定や半田材の評価の方が重要になります。「ラインケーブルはどう有るべきか?」・・・プラグはどういったモノがベストか?その良い原因は何が良いからか?それならこうしたらもっと良くなるはず?・・・と「あるべき姿」をイメージ出来るくらい追求しないと「本質」は見抜けません。
大概の「電線病患者」や「アンチ電線病患者」は「本質」を見抜こうとしていません。「取って付けてどうだ?」ぐらいの安直な発想では「ケーブルの原理」を理解出来ません。98%のオーディオマニアはこの辺が理解できていないと思います。根本的な原理が理解できていないから誤った判断をしているのだと思います。それは「音質不足」となって「自分に跳ね返ってくる」事です。自分でもケーブルの重要性について「勉強」して見る事です。
但し、「勉強」するにも「コスト」と「時間」と「手間」がかかります。個人的には専属10年の歳月と1千万円以上の投資と手間がかかっています。今でも実験で購入したプラグ類が相当数眠っています。無駄は研究開発には付き物です。
自分も最初は「ケーブル」に懐疑的な見方をしていましたが、実際にケーブルの追及を原理的な観点や音質の面でやって見ますと、避けては通れないと云うのが私の経験談です。「音質アップ」や「欲しい音質」を作る事を望むなら「ケーブル」を考えないといけません。
実際にケーブル交換(総入れ替え)を10回以上繰り返して現在の音質・質感に達して来ています。その間に「ケーブルの伝送原理」や「断面積」・「材質」と「構造」の問題等を自分なりにマスターして来た様に思います。今後の音質アップも「ケーブルの改善以外」には有りません。
機器には大金をつぎ込むけどケーブルには価値を認めない風潮が有ります。「ケーブル」はそれほど軽く見られているのです。しかし「オーディオの原理」(電化製品)で有る事を考えれば、その影響が少ないハズが有りません。
自分の場合は「良いSPケーブルは良い電源ケーブル・良いラインケーブルになる」と思っています。その手順で、SPケーブルで試して良ければ「電源ケーブル・ラインケーブル」へと進み、すべてのケーブル類を同じケーブルで統一します。そこで半年~1年間鳴らし込んで初めて「評価」をします。この繰り返しを10回以上やって来ました。まだ現在進行中です。
材質的にOFCだ9Nだと云う論争が有りますが、私から言わせればそんなこと以前に、プラグの選定や半田材の評価の方が重要になります。「ラインケーブルはどう有るべきか?」・・・プラグはどういったモノがベストか?その良い原因は何が良いからか?それならこうしたらもっと良くなるはず?・・・と「あるべき姿」をイメージ出来るくらい追求しないと「本質」は見抜けません。
大概の「電線病患者」や「アンチ電線病患者」は「本質」を見抜こうとしていません。「取って付けてどうだ?」ぐらいの安直な発想では「ケーブルの原理」を理解出来ません。98%のオーディオマニアはこの辺が理解できていないと思います。根本的な原理が理解できていないから誤った判断をしているのだと思います。それは「音質不足」となって「自分に跳ね返ってくる」事です。自分でもケーブルの重要性について「勉強」して見る事です。
但し、「勉強」するにも「コスト」と「時間」と「手間」がかかります。個人的には専属10年の歳月と1千万円以上の投資と手間がかかっています。今でも実験で購入したプラグ類が相当数眠っています。無駄は研究開発には付き物です。