先月からオリンパスシステムの中域のパワーアンプの電源をOFFにする時、「ボツッ」と云う様になっていた。昨日もいったのだが改めてパワーアンプを見た処、右側のパワー管(3B252B 4033L)が光っている。左右比べても直ぐに判るくらい光っていた。・・・とうとう来たか・・・寿命です。

ストックに、購入時に付いていた中古管が有ったので直ぐに交換した。しかし一手間がかかります。まず ①当該(Rch)の中音のSPケーブルを外します。②パワーアンプの暖機運転をします。(パワーON~OFF) 2時間ほど経てから ③SPケーブルを接続して、パワーSWをONします。
こうする事で、ユニットをノイズのガリ音から守ります。球交換してSPケーブルを接続したままいきなり電源を入れますととんでもない「ガリ音ノイズ」が出る事が有ります。このとんでもないガリ音ノイズ(ギャーキャーゴチャー音等々)でSPユニットのボイスコイルが焼き切れる時が有ります。先日も云った様に「球交換」や「眠っていた管球アンプ」を目覚めさせる時は、「暖機運転」が欠かせません。アンプのソケットと真空管の脚の馴染を取らないとトラブルの元になります。

今回交換したSTC 4033Lの球は10年近く持った事になります。(毎日5時間以上使って) 予備に5セット程ストックしていますが、今度Lchが寿命が来てから「ペア」で交換します。
交換後はいつもの音に戻りましたね。先月ユニットの「直列接続」にしていましたが、交換後は音がちょっときつくなりました。元のパラレル接続に戻しましたら、「元の音」に戻りました。やはりこのバランスでないといけません。真空管アンプは「球の寿命」の予測がつかない事と徐々に劣化して行くので「音質ダウン」も出て来る欠点も有ります。

ストックに、購入時に付いていた中古管が有ったので直ぐに交換した。しかし一手間がかかります。まず ①当該(Rch)の中音のSPケーブルを外します。②パワーアンプの暖機運転をします。(パワーON~OFF) 2時間ほど経てから ③SPケーブルを接続して、パワーSWをONします。
こうする事で、ユニットをノイズのガリ音から守ります。球交換してSPケーブルを接続したままいきなり電源を入れますととんでもない「ガリ音ノイズ」が出る事が有ります。このとんでもないガリ音ノイズ(ギャーキャーゴチャー音等々)でSPユニットのボイスコイルが焼き切れる時が有ります。先日も云った様に「球交換」や「眠っていた管球アンプ」を目覚めさせる時は、「暖機運転」が欠かせません。アンプのソケットと真空管の脚の馴染を取らないとトラブルの元になります。

今回交換したSTC 4033Lの球は10年近く持った事になります。(毎日5時間以上使って) 予備に5セット程ストックしていますが、今度Lchが寿命が来てから「ペア」で交換します。
交換後はいつもの音に戻りましたね。先月ユニットの「直列接続」にしていましたが、交換後は音がちょっときつくなりました。元のパラレル接続に戻しましたら、「元の音」に戻りました。やはりこのバランスでないといけません。真空管アンプは「球の寿命」の予測がつかない事と徐々に劣化して行くので「音質ダウン」も出て来る欠点も有ります。