Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

何か?まだ今ひとつオーディオに浸れない

2016年07月20日 | ピュアオーディオ
何か?まだ今ひとつオーディオに浸れない・・・。まだカメラやレンズの事が気にかかる。少しばかりコレクターの癖が有るので集めてしまうのだ。(使わなくても集める)一通り揃わないと落ち着かない。現在はLマウントレンズとエキザクタマウントレンズを入手すべく指向している。集めた処で被写体が変わらなければそう大した変化にはならない事は判っている。どうも「形」から入るタイプの様だ。

オリンパスシステムも部屋の問題さえなければ「毎日聴きたくなる」・「座ったら動きたくなくなる」様なサウンドになっていると思う。機器や音質は確実に旧事務所の時のサウンドを越えている。現在の部屋では「低音」のエネルギーを受け止めきれない。この1点が「悶々」とさせてしまう。

D208のサブシステムももう少しライブな部屋で有ったら、素晴らしい響きになっている事だろう。音の図太さ等20㎝フルレンジとは思えないサウンドが出ている。自作アンプとケーブル類のグレードをメインシステム並みに揃えた事が効いている。



自宅システムも先週から連続して聴く様になったら、音質が戻って来ている。やはり使わないでいると「音質ダウン」すると云うよりも、サウンドが不正常な状態になってしまう事の方が多いのだろう。何もしないでただ使って聴いてやるだけでどんどん音質が上がって来ている。このシステムが自分の好みでもある。クラシックのピアノトリオや弦楽四重奏。ピアノが入った室内楽等を聴くと「ホッ」と出来る。お酒が飲めれば飲みたい気分になる。JAZZもピアノトリオぐらいだと安心して楽しめる。

毎日暑い日が続くので、体調管理には気を遣う。体調が悪ければ音楽なんて安心して聴いていられない。