Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

MD機の音質比較をしているが・・・

2017年08月13日 | ピュアオーディオ
先日から「インレット化後」のMD機の音質比較をしているが、機器の活性化度がそのまま「音質」の良し悪しに繋がっている様だ。今回の比較はファーストインプレぐらいに考えていただきたい。本当の比較は今年の年末ぐらいになるだろう。



機器を最高級電源ケーブルで活性化させるには半年以上(1000Hr以上)鳴らし込む必要がある。DM-7080もサブシステムで鳴らしていたが、まだヌケていない様で音の塊(音の分解能がイマイチ)が有る。これは「活性化度」が低い証拠だと感じる。DM-9090もこの電源ケーブルで活性化させるには半年はかかる。ついでにプリアンプにダイレクトに接続しているDENON DN-991Rでも比較して見たが、こちらの方が一枚も2枚も音数が多い。音のヌケ具合も非常にしっかりしている。こちらの機器は最高級電源ケーブルで半年以上ドライブしている。機器の活性化度が前述2機種と全然違う・・・と感じる。