メインで鳴らしているオリンパスシステムのソース機器探しもようやく完了に近づきました。5年前、CDオンリーだったこのシステムにソース機器の追加を思い立って、2TR38オープンデッキやチューナー、カセットデッキと色々な機種を購入しては聴き比べ、「音質レベル」を確認して、1台づつ定着させていきました。
チューナー探しもアキュフェーズ:T-1000にして固定しました。ノイズを殆ど気にしないで聴く事が出来る事が良いですね。せっかく良いチューナーが入ったモノだから、「FMエアーチェック」してソフトを増やそうと考えて、「録音・再生」出来る機器を探しました。2TR38オープンデッキもカセットデッキも音質的に満足いく所まで持って行けませんでした。また取り扱いが面倒で、ランニングコストも高く、ソフトの保管も含めて問題が多くテープ類は諦めました。DATも集めましたが、1台のみ残して処分しました。MD機はケンウッドのDM-9090×2台に落ち着きました。最終的には電源ケーブルを自作品が使える様にしてやっとモノになりました。
MD機は初めは「局用」に拘っていましたが、余りにマシントラブルが多く、殆どの機器でピックアップが消耗していました。プロ機は酷使されているので良くありませんね。同じMD機でも初期の機器の部類に属するので、その後の改良の恩恵を受けていないのも残念でした。現在はDN-991Rのみメインシステムで使っていますが、これもそのうちに無くなると思います。MD機も中古で買うなら1995年以降のコンシュマー用の方が音質が良いですね。聴き比べるとすぐに判ります。
ソース機器も①CD ②チューナー ③DAT ④MD×2台・・・となり、かなり充実して来ました。「音質レベル」に拘って集めました。CFカードやSDカードの使えるモノも考えましたが、こちらはサイズが小さすぎて曲名や演奏家の名前を書き込めないので、一発取り出しが出来ない為に諦めました。MDで120分録音できるとありがたいですね。