
連日サブシステムと自宅システムの鳴らし込みを続けている。累計2000Hrが目標だ。「お宅訪問」などで他所のお宅で聴かせていただく事が有るが、電源SWを入れたばかりのサウンドで「どうですか?」と聞かれると困ってしまう。とても評価を言えるだけの環境にない。アンプの電源を入れて、1時間ほどしないと「安定」しない事は皆さん体験でご存じです。それの繰り返しで累計2000Hr鳴らさないとそのシステムの本当のサウンドは出てこない。

日中はサブシステムをメインに「鳴らし込み」を続けている。2台のプリアンプのどちらが良いか?を探っている。TA-2000F(1972年製)の方が良ければリアパネルへの対策が完了しているので、そのままの状態で1台処分できる。しかし、私の感触ではTA-2000(1968年製)の方が作りが良いし、パーツも良いものを使っている。同じ対策をしてやればTA-2000Fの方を処分しても良い・・・と云う様になりそうな予感をしている。