Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

毎日サブシステムで楽しんでいる

2020年07月09日 | ピュアオーディオ


毎日サブシステムで軽音楽を楽しんでいる。TA-2000(1968年製)はまだリアパネルへの対策をしていない。D208と組み合わせてヴォーカルものを主にかけている。聴き疲れしない軽いサウンドで、「普通」のステレオです。


下段のTA-2000F(1972年製)はTA-3120(1965年製)と組み合わせて、#4425を鳴らしています。やはり「ふん詰まり」のサウンドですね。まだスカッとヌケたサウンドでは有りませんが、音数も多く奥行き感も出して来ます。こちらで主にJAZZやクラシック音楽を楽しんでいます。「お昼寝」様のシステムで気に入っています。マルチアンプでなく、シンプルなシステムですので気楽に聞き流せます。これから活性化して行くだろうと思いますが、スカッとヌケたサウンドで音の厚みが出てくれば更に良いサウンドになるでしょう。

処で、他にTA-4300FチャンデバとTA-N86×2台のアンプが見えませんが、こちらは友人のNさんに貸し出ししています。7月いっぱいの貸出期間にしています。NさんはD130(大型バスレフ箱)+JBL#375+#2395(お化けホーン)+#075+077のJBLのSPユニットを使ったスピーカーシステムをお使いです。私の自宅システムと良く似たシステムです。TA-4300Fを自前で入手された様です。パワーアンプはレビンソンNo331Lの綺麗なアンプをお使いです。このNo331Lを低域に、TA-N86×2台を中・高域に使って鳴らしていらっしゃいます。先日お邪魔して「私の音のバランス」(うるささが無い」にしてからご機嫌みたいです。