昨日・一昨日と「大雨特別警報」が発令されていました。横殴りの土砂降りの雨で、自宅と音楽部屋の往復以外は何も出来ませんでした。アウトドアは出来なくてもオーディオはインドアの趣味ですので、停電しない限り楽しめます。

写真の下の段のTA-2000Fプリ(1972年製:私の高校卒業の年)とTA-3120(1965年製:中学1年生)の組み合わせで、JBL#4425を鳴らしています。使い始めて約1ヶ月になります。かなり「活性化度」が上がり、サウンド的にはそう不満なく聴けるようになって来ました。

「活性化した」C3+M4の時の様な、「SPが消える」様なサウンドには程遠いですが、キレの有るサウンドが出て来ています。実際にはまだ「ふん詰まり」のサウンドでしょうが、「苦行」では有りません。C3+M4の場合は1年ほど「ノイズ」に悩まされました。活性化まで2.5年程かかっています。それを考えるとSONYのアンプの活性化スピードは非常に早いです。「ノイズ」はTA-3120の方が1時間くらい出ています。暖まって来るとノイズは無くなります。何処まで良くなるか?は分かりませんが、使うにつれ馴染んで来ています。これから先はのんびりと「音楽」を楽しみながらやれそうです。ショパンのピアノ曲を聴きながら昼寝が出来ます。