
一昨日・昨日と蒸し暑いのでクーラーの有るメインシステムで音楽を楽しんでいます。基本的に「クーラー嫌い」ですので、サブシステムの方で、窓から風を入れて聴くスタイルが日常なのですが、30℃を超えて来ますとそうも言ってられません。改めてメインシステムを聴くとサブシステムはオモチャでしか有りません。10年の歳月と内部への「手入れ」と、投資金額が全くけた違いに違いますから、当然と言えば当然です。音数や質感、音の「キレ・ヌケ・ノビ」が全く違います。
このメインシステムを置いている部屋は「奥の間」になるので、夏場は「クーラーなし」の場合、非常に高温で辛い環境になります。その為、サブシステムで軽く音楽を聴くスタイルにして時間をつぶしています。それでも毎日2時間以上はメインシステムを稼働させています。(お守り・・・性能の現状維持のため)

そろそろTA-2000プリの電源インレット化・RCAソケットの強度アップ、VUメーターの照明の修理に出したいと考えています。その一番の原因は、「直出し電源ケーブル」が「ノイズ」を拾っているのです。4台のアンプ中、このTA-2000プリのみ「未対策」です。気になって仕方がない。多分こちらのアンプがサブのメインプリになるだろうと予想しています。サブシステムと云えどメインシステムのプリが故障した時の代役が務まるようなグレードにして置きたいと考えています。