Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

もうサブシステムに力を入れるのを止めよう・・・

2020年07月21日 | ピュアオーディオ

毎日メインの「オリンパスシステム」も聴いている。サブシステムがどんなに頑張っても「スピーカーの性能」が違い過ぎて相手にはなりません。


やはりサブシステムは「サブシステム」なのだと割り切って使うしかない様です。それにしても、サブシステムが異常に増殖している事実を、自分の中で受け入れようとしない自分がいる。SPシステムやアンプが余って多すぎる。置き場所もなくなって来た。思い切って処分する時期かもしれない。・・・ただ面倒くさいのである。

サブシステムも落ち着きだした

2020年07月20日 | ピュアオーディオ

サブシステムのサウンドも漸く落ち着いて来た。⓵JBL#4425ライン(TA-2000F+TA-3120) ②D208ライン(TA-2000+TA-3120A)共に澄み切ったサウンドが出て来る様になった。⓵のラインの方に電源ケーブル・ラインケーブル共にグレードの高いものを使っている。でも音数や質感は②のD208システムの方が良い。


その訳は、D208システムの内部配線は、私の作り出した「特殊な銀線配線」と「自作ネットワーク」で作っているから・・・。#4425はJBLオリジナル状態です。いくらアンプの電源ケーブルやラインケーブルのグレードを上げてもSPそのものが「JBLオリジナル配線」の状態では「目いっぱい」(内部配線の伝送容量)のサウンドしか出せない。当然、アンプとケーブルの組み合わせを変えれば更にその差が出て来る。


この4台のアンプでSONYオリジナルの「直出し電源ケーブル」はTA-2000のみ。この部分を早くインレット化したいと考えている。更にD208システムのグレードが上がって来るだろう。シンバルの質感など「オリンパスシステム」や「自宅システム」を彷彿とさせるサウンドが出て来る。この辺が#4425では出てこない。

サブシステムが復元

2020年07月19日 | ピュアオーディオ

サブシステムにトラブルが発生(CDP XLR→RCA変換ケーブルのショート)して、機器が壊れたかの様な症状で戸惑いましたが何とか元の状態に戻しました。先日までプリとパワーアンプの配置が逆でしたが、元の配置に戻しました。パワーSWの位置が近くになりすぎると、入り切りの順番を間違えそうになる事と、ケーブルを短くしないと窮屈になる。短くしたくはない。汎用性が無くなる。


SONYのアンプが元の状態で(ケーブル類も)使える様になったので、「要らないもの処理」を再開しようと思う。現在のサウンドにはご機嫌である。50年前・55年前のアンプでも何の問題もなく使える点が凄い。最近のアンプの方が「性能が高い?」なんて思っていたら逆でした。ローインピ対策とソケット類の高級化ぐらいしか進歩していないような? 逆にメンテナンス性は格段に50年前のアンプが良い。

サブシステムには「サブシステムの世界を」

2020年07月18日 | ピュアオーディオ

サブシステムに使っていたC3+M4のサウンドでは、「オリンパスシステム」に近い雰囲気のサウンドになる。性能的にはアンプを「活性化」したので申し分ないが、サブシステムには「サブシステムの世界を・・・」が私の考え方である。そこで拘っているのが「1970年前後のSONYの音色」である。なかなか良い音色がする。


オリンパスシステムとほぼ同じSPユニットを使った「自宅システム」も「オリンパスシステム」とは雰囲気の違う再生音にしている。どのシステムを鳴らしても「同じ様な世界」を描いたのでは面白くない。ケーブル類はすべて同じものを使う様にしているが、アンプの選択でかなり表現出来る世界が変わってくる。

「人のまね」をして見ても面白くない。「オンリーワン」の世界を「客観的に高い次元」で出せる様に考えている。

サブシステムにSONYのアンプ復帰

2020年07月17日 | ピュアオーディオ

昨日までは#4425を鳴らしていたのはC3+M4でした。約1ヶ月ほど寝かしておりましたので、「活性化」の復帰に3日ほどかかりました。「活性化したC3+M4のサウンド」もなかなか良いのですが、「音色」でSONYの1970年前後のアンプには勝てません。その後も何度かSONYのアンプで組んで復帰を目指しましたが、「Lch」から音が出ない現象で悩みました。


写真に2セットのプリアンプとパワーアンプが有りますが、それぞれ1台づつ機能の確認をして問題ない事を再確認しました。この辺の確認に手間取りました。どうやら他にもケーブルの不具合が出ている様だと感じます。とりあえず「音質」のグレードを落とさない様にして組んでいます。

やはりこの時代のアンプでないと出せない「音色」と「音のキレ」が有りますね。SONYの1970年前後のアンプにハマっています。おそらくこれが最後のアンプシステムになると思います。アンプ遊びもこれで終わっても良いと思います。後は「活性化」させるだけです。

不具合の原因が分かりました。思わぬ処が・・・

2020年07月16日 | ピュアオーディオ

終えたと思っていたTA-2000Fプリアンプを修理に持って行く前に、症状が変わっていないか?ほかのパワーアンプに接続して確認した処、「あら不思議!!!」何ともないじゃありませんか?正常な動作をします。・・・TA-2000Fの「保護回路」が働いて、翌日には正常復帰したようです。これで3台ともに「無事」が確認できました。

不具合の原因は、「自作のケーブル」にありました。CDPのXLR出力から「XLR→RCA変換ケーブル」のLchのXLR端子部の半田が外れていました。内部でショートしてた様です。2番ホットと3番マイナスの2本とも外れていました。ケーブルを修理して正常に戻りました。(修理代がかからなくてホッとしています)硬く重いケーブルで、自宅システム用に作ったのですが、自宅とは反対の方向に曲げなくてはならず、応力が働き続けて「破断」したのだと思います。(半田付けが甘かったとも言えます・・・Lchは無事ですから)

取り合えず、TA-2000は「リアパネルへの対策」(RCAソケット交換・電源のインレット化)とVUメーターの照明の修理の為にシステムから外して置きます。近日中に西原村に持って行く予定です。

SONY TA-2000Fのトラブルの後確認

2020年07月15日 | ピュアオーディオ


SONY TA-2000Fから「出力」が出なくなりました。始めは「Rch」のみでしたが、後で「Lch]も出力が無くなりました。他のソースでも全く反応しません。SONYのパワーアンプ2台は正常な他のプリアンプに繋いで音出し確認をしました。その結果、パワーアンプ2台は無事の様でした。ホッとしました。


D208システムはSONY TA-2000+サトリミニパワーアンプでドライブしていましたが、サトリアンプのプリ+パワーアンプに戻して見ました。


元々D208システム用にしていたアンプです。久しぶりに繋いで音出しをして見ました。C3+M4のサウンドに似ています。ここはやはりSONYの1970年頃のアンプの「音色」の方が優れていると思います。おそらくコストダウンされていない「CAN TYPEトランジスター」の音色だと思います。個人的には好ましく思います。

今後のトレンドはSONYの1970年頃のサウンドに「拘り」たいと思っています。故障したTA-2000Fは再度修理に出したいと思っています。予備のアンプがプリ4台、パワーアンプ8台も有り、交換には事欠きません。


トラブルは突然に・・・虫の知らせか?

2020年07月14日 | ピュアオーディオ

SONY TA-2000F(プリ)にトラブル発生。その影響でパワーアンプ2台も道連れに・・・トホホ・・・の感じです。1ヶ月も鳴らして来て順調に来ていましたが、C3+M4を再セットして機器の入れ替えをして「音出し確認」して見たら、「Rchから音が出ない」症状が発生。今回トラブった3台は修理に出して帰ってきた機器。内部のパーツまで交換していないので、いつかは来ると思っていたが意外と早く来た。


最終的には①JBL#4425ライン:C3+M4 ②D208ライン:TA-2000+サトリミニパワー のシステムに収まりました。「Rchから音が出ない」原因を色々探っていて時間を取られました。

TA-2000Fも以前燃えました。一緒に入手(抱き合わせ)したTA-4650も燃えました。この事から判断すると、このTA-2000Fの内部のパーツは交換しないと無理だと感じる。個体差が有るが最悪の個体かもしれない。


TA-2000Fよりも4年古いTA-2000は生きていた機器の様で、こちらは問題なし。「虫の知らせか?」壊れる事を予想して居たかの様に「C3+M4」を手放すのを止めたばかりでした。こちらは安心して使える様になって居ます。



D208システムのツイーター交換

2020年07月13日 | ピュアオーディオ

D208システムは現在「フルレンジ」状態で鳴らしています。その原因は①TA-3140Fの音出し確認時にACが流れて1個破壊 ②他のツイーターに交換する為取り外す時に1個破壊・・・でした。


元々がサンスイSP-70のシステムでしたので、サンスイの純正ツイーターを入手して交換しました。これで2ウェイになりました。高域のシンバルの音など音数が増えて聴き易くなりました。

この後、トラブルが発生・・・

機器を手放すのは「悩み」ます

2020年07月12日 | ピュアオーディオ


大きく重いエクスクルーシブC3+M4の処遇で悩んでいる。「何も慌てて処分する必要はない」と云う結論に達しました。同じく#4425も同じ判断です。・・・結局何も減らないではないか?・・・これが現在の私の悩みです。


明日にはまたアンプレイアウトが変わっている事でしょう。懲りないですね。しかし、現実的には「音質の良い機器を残す」のが本筋で、使い勝手や大きさ重さで判断は難しいですね。

SONY TA-2000F+TA-3120のサウンドも日に日に良くなっているのが分かります。しかし「完全活性化」までの道のりは長いのです。累計2000Hrと云う時間の長さを実感しています。毎日5時間鳴らして1年以上かかります。一日に2時間程度なら3年かかると思います。システム数が多くなると時間も取れなくなります。今年は少々(そうでもないか?)アンプを買い過ぎました。入れ替えるつもりでしたが、「残す」判断をしたら「お守りできない機器」が増えすぎます。