日暮らし通信


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2018年06月13日 10時57分15秒 | 日暮らし通信


日暮らし通信



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

梅雨の合間の青空

空堀川右岸にて
(撮影: H300613)



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昨日、アメリカの大統領と北朝鮮の委員長の会談報道が大きく世界中に飛び交っていった。

さて、その結果は? この大統領の記者会見の内容などからも様々な評価がなされている。

国際的な政治の中味などを理解していない私だが、この声明文や会見の内容などからはどうも具体性に乏しい内容であることに私は気付いた。

それと今までに国際的な取り決めを何回も受入れながら、すぐに反古にしていたその国が180度変身するとは私にはとても思えないことだ。

まして、今までに馬鹿者呼ばわりして激しく対決していた両者が、簡単に気持ちが変化するものなのだろうか?

昨日の会談では大統領が主導権を握っていたとの見方もあるが、裏返せばほくそ笑んでいるのは委員長の方かもしれない。

一番の主題だった非核化の問題にしてもどのくらいの方向性があるのかも見えてこない。日本側が要求した懸案である 「拉致問題」 にしても漠然とした表現でしか述べられていない。

 「全ての拉致被害者を帰国させる」 くらいの確約性が無いと 「またあの国のやることだから」 と諦めるしかないような解決法だけは避けるべきだ。

大統領は 「これからプロセスが始まる」 と述べていたが、大統領の思惑としては秋の中間選挙向けにパーフォーマンスを展開しているのは明らかだが、この両国の関係改善は待たれるにしても、そこは米国としての役割と民主主義国家の見本を示すことができるであろうか。

今までに国家主動で数々のテロ行為を行った国が、一転して中味が変わるとは到底思いもよらないことだ。昨日の会談に対しても米国メディアではその評価が分かれているそうだが、今後、どのように展開していくのか、気になることでもある。




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