昨日も妻の 「右足下腿部の火傷治療」 で通院したが、女医さんから 「ほぼ治りました」 と診断されたので、病院通いもやっと終った。
初診は受傷してから6日後の3月26日、その間悪化した可能性もあった。 「傷が深いですね」 の所見に気落ちしたが、とにかく週三日の通院が始まった。
初診の日は桜が満開だったが、その桜も今は葉が生い茂って花咲いた面影もない。
今までの湿疹と同じく三週間もあれば治るだろうと軽く考えていたが、女医さんが言う 「足下腿部の怪我は治るのに時間がかかります」 の通り、三ヶ月もかかってしまった。
「今までの例だと一年かかった人もいます」 とのことだが、妻の場合は早い回復の方だと女医さんが言った。
今は患部の皮膚は再生したが、まだ表面が柔らかいので、Gパンのような固い衣服によっては皮膚が擦(れることもあるので、その点を注意するようにとのことだった。
衣類による擦れなどがなければ軟膏を塗ることもないが、当分は様子を見るために日に二回軟膏を塗って簡単にガーゼを当てて包帯を巻くことにした。
家での処置は全て嫁さんに任せてあるが、これまでの通院も嫁さん同道だったので、いろいろと助かりました。
「それにしても永かった」 が実感だが、40回も通院したのが何よりも永かった証拠だった。
次回の通院は経過確認のため四週間後、それまでに患部に異常が起らないように気を付けるしかない。
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