今朝はカーテン越しに入る明るさに目が醒めてしまった。傍らの置き時計を見るとまだ4時前だが、妻がいつもと違って 「起きる」 と言うので、早いけれども起きることにして、妻の着替えを始めた。
だがどう見ても何となく雰囲気が違う。そこでスマホを見ると何と 「6時過ぎ」 を指している。置き時計が1時間40分も遅れて誤指示をしていたのだが、それでも時は刻んでいるようだ。
妻が 「起きる」 と言ったのもいつもの時間に起こされないからの感覚だったのだろう。昨夜寝る時には置き時計は正常だったから、電池切れによる誤作動だと思うが、このように遅く起きることは年間通して滅多に無いことだった。
いつもより約1時間遅れの起床となったが、朝やる事は結構あるので、妻を急かせて何とかそれを済ませたが、とんだハプニングだった。
その影響で妻との散歩も9時半前になったが、昨日よりだいぶ違って、庭の寒暖計は19度しか指していなかった。
昨日の天気予報では今日から 「50時間連続の降雨」 との予報もあり、9時からは雨マークが付いているが、何とか降る前に散歩を済ませることができた。
この気温で妻の服装も春先モードになり、少し北東からの風がひんやりと感じた散歩だったが、どんよりと重たそうな雲に覆われて、いつでも雨が降りそうな視界だった。
梅雨入りしてから一週間しか過ぎていないのに 「梅雨明けはいつ?」 なんての気の早さがふと浮かんできた。今年も梅雨明け後は酷暑が待っているのだろうか?
|