諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

安倍総理、靖国神社参拝の意義。 その1

2013年12月29日 19時11分51秒 | 政治・経済

安倍総理、とうとう靖国神社に参拝しましたね。安倍総理も参拝する時期を十分考えていたのでしょう。中国・韓国が反論するのも当判っててやったと思います。かなり覚悟が必要だったと思います。私が総理なら小心者故、出来なかったでしょうね。

日本は中国・韓国に配慮し続けました。先の戦争は確かに侵略の一面がありましたし、謝罪は当然だと思います。

でも、もう十分補償はしました。特に韓国には。国家予算の数倍の補償金を払い、韓国はその補償金で先進国までに急成長しました。日本の援助で経済発展に至ったのは明白です。勿論、中国も同様ですね。

それでも中国・韓国は日本を攻撃する。何故なのか。

単純に言います。「日本さえ無ければ・・・・・・・」、その一点じゃないでしょうか。

もし、日本列島から日本人が消滅したら。

先日、中国はアメリカに対し、「太平洋は中国とアメリカで統治するのに十分な広さがありますね・・・・」とか何とか言って来ました。つまり、ハワイ諸島あたりで中国とアメリカで太平洋を分け合いましょうと言って来たんです。

もう数十年後には、東京から西の日本を中国の州にしようとまで考えているようですからね。日本の侵略を考えているのは明白です。そんな国に何を言っても、何を譲歩しても仕方ないと思います。

日本、韓国、中国は案外似ています。中国は面積こそ広いですが資源は少ない。鉄も石油も出ない。食料もアメリカから肥料を輸入しなければ作れない。そんでもって人口が14億人もいる。これでは成長続けるのは絶対不可能です。それでなくても中国バブルは崩壊寸前です。もう、どうしようもない状態になっているんです。

中国の経済は約35パーセントが消費、65パーセントが投資で成り立っていると言われてます。中国での人の住んでいないマンションはとんでもなくありますからね。住む為でなく値上がりを見込んで買っている。そして造って来た訳です。

もう、こんなマンションは造ってもしょうがないのは中国人だって分かっています。65パーセントを占める投資での経済は間違いなく落ちます。

当然、経済は停滞し、急激に悪化する筈です。毎年8パーセントで成長し続けるなんて出来る訳ないんです。中国バブル崩壊は必ずやってくと思います。。

そうなると中国の失業率は20パーセントを軽く超えるとされてます。中国の人口は14億人。その労働者の二割が職を失ったら・・・・・・・・。

それでなくても格差が問題になっているのです。大変な事になりますわね。

韓国だってそうです。韓国はウォン安で成長して来た。それがアベノミクスの影響もあって、ウォンが高くなってきた。アベノミクスから1年で40パーセント前後もウォンが上がった訳ですからね。

2~3年前で考えればウォンは「100円=7ウォン」から「100円=14ウォン」位になっています。大体、2倍に上がっているのです。これは流石に無理がありますよ。

韓国は輸出で食べている国です。2倍も輸出商品の価格が上がれば、当然売れなくなります。商品によっぽど魅力があれば別ですが、日本製と同じ価格なら日本製が断然優位な筈です。売れる訳ありませならん。そりゃ経済も停滞してきますよ。

しかも今までの売り上げの多くは日本に流れていきます。日本に対して怒り心頭にもなりますわね。

それでなくても国の規模は日本の三分の一以下です。人口も5000万人以下。内需での成長は期待できない。輸出でしか成長ができない国です。

それにウォン安設定ももう、全世界が許してはくれません。今後如何するのか私も判りません。いや、もう方法は無いと思いますよ。もう八方塞なのは間違いないですね。

 

つづく。

 

 

 

 

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