何かくだらない大河ドラマの体になってきましたが続きます。
さて、保険を切り替えて続行しようか。そりゃ死んだら3000万円が出た方が良い。続けた方が良いんだろうなぁー。よし、最後に話を聞いてから決めるか。
そして3日後にまた敵アジトに行って来ました。
うん、私はアウエーが好きだ。編集記者をしてた時、取材は楽しかった。ウキウキしてた。観光気分だった。なつかしいな。
それは兎も角、相手は〇〇生命。人を騙す事に長けた会社。油断出来ん。
私は本当に甘いマスクをしている。甘過ぎるマスクだ。私を見ると人は騙したくて仕方なくなる。今度は騙されないぞ。
敵アジトに着く。魔の巣窟だ。私は負けんぞ。
出迎えたのは当然私の担当の色黒お色気魔女。この人、茶髪だし昔流行った山姥ギャルみたいだな。やはり胸元が開いているブラウスを着ている。10月末だと言うのに。
私をお色気戦法で落とすつもりなのだろうが、そうはいかんぞ。私はそれほど馬鹿じゃないぞ。
そして先ず聞いたのは保険料。色黒お色気山姥は話をはぐらかす。やっぱり何かを隠しているな。
楽天イーグルス間男も出てきた。またツープラトンの攻撃か。
私は再度毎月の保険料を聞く。
色黒お色気山姥は焦っている様だ。目論見書と契約書を広げているが、保険料は書かれていない。金額を話したがらない。金額を述べず保険の続行させるつもり。サインさせるつもりだ。そうやって何度も馬鹿男を騙して保険に入れて来たのだな。私は騙されんぞ。
私は「保険料が分からなければ入れません。御いくらなのですか」と詰める。
色黒お色気山姥は「今まで入っていた保険を下取りに入れれば大丈夫ですよ」と。
何が大丈夫なのだ。私はお品代が書かれていないお店には絶対に行かない男だ。金額が分からなければ絶対入らないぞ。
私は「保険料は御いくらなのですか。分からなけれは入れませんよ」と重ねて聞く。
色黒お色気山姥は諦めた表情で目論見書を広げた。
何だこの目論見書は保険料は折り畳んで隠せる形になっている。金額を隠して契約させる様に作られてる。〇〇生命はこんな感じで契約させているのか。本当に悪質だ。
金額を確かめる。11000円。あれっ、案外安い。今までは14000円で1000万円。11000円で3000万円が出るのか。これって良心的ではないか。
私の保険は良くないと代々の私担当のおばちゃん達は口々に語っていたが、本当だったのか。真実を話していたのか。疑り深い私が悪いのか。
私は「3000万円出るのに毎月11000円は安いですね。良い保険だったんですね」と、疑ってスマンと言う気も出で語る。
色黒お色気山姥と楽天男はキョトンとしている。そして「11000円じゃないです」と二人口を揃えて話す。
えっ、と思い目論見書に書かれてある金額を見直す。ええっ、110000円?? 毎月110000円。そんなの払える訳ないだろ。馬鹿かコイツ等は。
私は「何を考えているんですか。毎月11万円も払える訳ないじゃないですか。何で14000円が一気に11万円になるんですか。そんなのあり得ないでしょ」と。
すると色黒お色気山姥は「ですから今まで払っていただいた1000万円の保険を解約して、下取りする形でお支払いいただけば良いのです」と。
医療部分は今後も払い続けるが、脂肪・・・・じゃなくて1000万円の死亡保険の部分は満期となっている。それを下取りに入れろと言っているのか。
だからと言って毎月11万円は高過ぎる。非常識なほど高い。
私は決断した。死亡保険は断続しないと。
続く。
さて、保険を切り替えて続行しようか。そりゃ死んだら3000万円が出た方が良い。続けた方が良いんだろうなぁー。よし、最後に話を聞いてから決めるか。
そして3日後にまた敵アジトに行って来ました。
うん、私はアウエーが好きだ。編集記者をしてた時、取材は楽しかった。ウキウキしてた。観光気分だった。なつかしいな。
それは兎も角、相手は〇〇生命。人を騙す事に長けた会社。油断出来ん。
私は本当に甘いマスクをしている。甘過ぎるマスクだ。私を見ると人は騙したくて仕方なくなる。今度は騙されないぞ。
敵アジトに着く。魔の巣窟だ。私は負けんぞ。
出迎えたのは当然私の担当の色黒お色気魔女。この人、茶髪だし昔流行った山姥ギャルみたいだな。やはり胸元が開いているブラウスを着ている。10月末だと言うのに。
私をお色気戦法で落とすつもりなのだろうが、そうはいかんぞ。私はそれほど馬鹿じゃないぞ。
そして先ず聞いたのは保険料。色黒お色気山姥は話をはぐらかす。やっぱり何かを隠しているな。
楽天イーグルス間男も出てきた。またツープラトンの攻撃か。
私は再度毎月の保険料を聞く。
色黒お色気山姥は焦っている様だ。目論見書と契約書を広げているが、保険料は書かれていない。金額を話したがらない。金額を述べず保険の続行させるつもり。サインさせるつもりだ。そうやって何度も馬鹿男を騙して保険に入れて来たのだな。私は騙されんぞ。
私は「保険料が分からなければ入れません。御いくらなのですか」と詰める。
色黒お色気山姥は「今まで入っていた保険を下取りに入れれば大丈夫ですよ」と。
何が大丈夫なのだ。私はお品代が書かれていないお店には絶対に行かない男だ。金額が分からなければ絶対入らないぞ。
私は「保険料は御いくらなのですか。分からなけれは入れませんよ」と重ねて聞く。
色黒お色気山姥は諦めた表情で目論見書を広げた。
何だこの目論見書は保険料は折り畳んで隠せる形になっている。金額を隠して契約させる様に作られてる。〇〇生命はこんな感じで契約させているのか。本当に悪質だ。
金額を確かめる。11000円。あれっ、案外安い。今までは14000円で1000万円。11000円で3000万円が出るのか。これって良心的ではないか。
私の保険は良くないと代々の私担当のおばちゃん達は口々に語っていたが、本当だったのか。真実を話していたのか。疑り深い私が悪いのか。
私は「3000万円出るのに毎月11000円は安いですね。良い保険だったんですね」と、疑ってスマンと言う気も出で語る。
色黒お色気山姥と楽天男はキョトンとしている。そして「11000円じゃないです」と二人口を揃えて話す。
えっ、と思い目論見書に書かれてある金額を見直す。ええっ、110000円?? 毎月110000円。そんなの払える訳ないだろ。馬鹿かコイツ等は。
私は「何を考えているんですか。毎月11万円も払える訳ないじゃないですか。何で14000円が一気に11万円になるんですか。そんなのあり得ないでしょ」と。
すると色黒お色気山姥は「ですから今まで払っていただいた1000万円の保険を解約して、下取りする形でお支払いいただけば良いのです」と。
医療部分は今後も払い続けるが、脂肪・・・・じゃなくて1000万円の死亡保険の部分は満期となっている。それを下取りに入れろと言っているのか。
だからと言って毎月11万円は高過ぎる。非常識なほど高い。
私は決断した。死亡保険は断続しないと。
続く。