人生、太っていると大損です。
身体が重いと動きが鈍い。歩くと膝に負担がかかる。疲れやすい。糖尿病になる(もう成っている)。そして総じて寿命が短い。
元大関・寺尾の錣山親方も60歳で亡くなりましたが、あの寺尾三兄弟が60歳で全員亡くなるのは、やっぱり身体が大きいのと一般人よりは太っているからだと思う。
普通にサラリーマンをしていれば太る体質では無いと思うので、70代以上は楽に生きられた筈だ。現役時代、無理に身体を大きくして暴飲暴食したのが晩年に響いたのだろう。
考えさせられる。
それで力士として成功し親方になった。それは幸せだったと思う。私よりは少なくても。
でも、晩年は病で苦しんだ。重病と戦っていた。
私は短くても良いからポックリと楽に死にたい。苦しんで死ぬのは嫌だ。例え100歳まで生きても病みながら生きるのであれば御免被りたい。
人生は短くても良い。さっぱりと後腐れなく、爽やかに楽に死にたい。それが今の望みです。
さて、私は過去に1か月半で15キロ太ったことがあるし、逆に1か月半で15キロ痩せた事がある。これは鬱によるものである。
三食、普通に食べて入れば簡単に太る。人生、悪く悪く考えれば食欲がなくなり食べられなくなり痩せる。鬱の力を利用すれば必ず痩せれる。
でも、心も痩せてしまう。心が栄養失調となり、精神が悲鳴を上げる。どうしても薬に頼る事となる。
それで自分の身体で薬に頼らない鬱克服法を実践してみた。
鬱が酷い時に三度死にそうになったが、バイク走行は鬱を和らげる効果がある。
強い香りと酸っぱい味覚も鬱を和らげる。
否、違う。鬱を一瞬忘れさせるだけである。その後、また鬱はやってくる。
一番効果がある方法は糖分を取らない事だ。一番怖いのは米、御飯だ。
御飯は美味しい。オニギリなら何個でも入る。今、世界中でオニギリが大ブームらしいが、それも納得だ。オニギリは美味し過ぎるのだ。
しかし、御飯お茶碗一杯で角砂糖15個分の糖分がある。甘い物は食べないと禁断症状が起きるが、角砂糖1個食べれば和らぐ。御飯一膳食べるよりは全然良い。甘さを感じられる少量の餡子は食べても良いだろう。
炭水化物を全然取らない生活は無理だ。でも削減は出来る。
スナック菓子は食べない。菓子パンも食べない。食べるのは食パンと少量の御飯だけ。そしてたまに餡子を舐めるだけにしよう。それなら出来そうな気がする。
実は炭水化物を全く採らないで薬を我慢した日がある。鬱が多少降って来たが、暫くしたら消えた。睡眠薬も抗鬱剤も飲まずに過ごせた。間違いなく炭水化物、そして糖分が鬱病を引き起こす。否、鬱のエネルギー源となる。
実は私、今年、スマホが遠隔操作され8万円近い損をしている。
2万円欲しさにマイナカートを申請したら、仙台市泉区役所の手違いと説明不足のせいで貰えなかった。そんな事でも鬱は拡大する。
生きている間は、こんなトラブルは良くある事だ。こればっかりは避けられない。私は悪い運勢に生まれているし。
でも、炭水化物は自分の意思で避けられる。御飯もパンも中毒性があるが、少量なら鬱のエネルギーは限られたものになる。糖尿病の悪化も防げる。
本当は鬱に一番効果があるのは得と徳だ。良い事があって得して良い気持ちになる。徳を施して良い気持ちになる。これが鬱には効果的だ。
極論、1億円位宝くじで当たれば、私の鬱は治る筈だ。運の無い私に宝くじの幸運は無理な話だけど。
でも、痩せる事は得をする事になる。
ライザップに通えばベーシックプランで327800円。プライムプランで594000円となる。これは双方2ヶ月での料金だ。
私は現在85キロ。それをライザップに行ったつもりになって70キロにしたいと思う。期間は1年。それで15キロ痩せれば100万円以上の価値はあるってもんだ。
そうなれば糖尿病の薬代も減るし、睡眠時無呼吸症候群のCPAPも必要なくなる。これは凄い得だ。一石二鳥どころではない大得だ。
得すれば気分が良くなり鬱病も治る筈だ。全てが良い方向に向かう。
ダイエット。これが私に出来る一番の鬱克服法だと思える。
そして掃除だな。私は身体は奇麗好きだが、部屋は汚れている。これらを掃除や・整理屋に任せたら数十万円は取られる。
要らないものは捨てる。捨てる物は捨てる。序に贅肉も捨てる。捨てて捨てて捨てまくる。
身も心もそして家も禊ぎをする。
禊ぎは身削ぎから来ている。重い物は全て捨てるのだ。重いから鬱になるのだ。人は軽い方が良いのだ。身も心も心配も軽くなるのが良いのだ。
それが来年の私の目標だな。
絶対、やり遂げてみせる。じゃないと私の人生、成功体験が全然無いままに終わる事となる。
それだけは絶対避けるぞ。
ではでは。