先日、例の無料のセミナーに出席しました。
今回のお題は「鬱病患者がいかにして鬱病を緩解し、バイク、卓球、写真撮影、愛犬、歌を楽しんで、第二の人生を謳歌してますよぉー」と言う内容です。
元鬱病??講師は私よりも学年で二つ下。
一目で分かりました。私と同類であることが。
彼は2003年に鬱病を発症。今まで何度も入退院を繰り返してきたそうです。最長で3年5か月も入院していたとか。
そんなに入院していたら職は何をしているのかと思ったら、鬱病患者専門の団体に所属して働いているみたいです。
彼は近年、やっと鬱病が緩解したみたいですが、その要因は「エビリファイ錠」と言う薬。
この薬、「三振かホームランか」と言われる薬で、効く人には覿面に効くそうです。彼にとってはホームランだったそうです。
実は私も1か月前からエビリファイを追加されています。私には効くのかなぁー。この薬飲んでからクルマで自損事故を起こしちゃったけど。
彼が立ち直る切欠は仲が良かった義父の葬儀で、にこやかに笑う義父の遺影を見て、自分が情けなく不甲斐なく立ち直らなければと奮起したそうです。
私から見たら彼が羨ましい。彼には理解のある奥さんがいる。娘もいる。ソウルフルな義父もいる。自分を慕う愛犬がいる。そして卓球仲間もいる。
私には何もない。周りにいる者は禍を振り撒く者だらけ。何れその禍が自分に降りかかる事も知らない馬鹿だらけ。
彼にはダウン症の甥がいる。その甥に卓球を楽しんでもらうのが彼の生きがいになっているみたいです。彼は生きて行く道を開いた。
私には何も無い。心を傷付けている掌の痛みが鬱を何時までも忘れさせてくれない。私の方が重度だ。彼は私より恵まれている。
彼は荒浜で施設ごと津波で流された。命が助かった。生かされた。其れも自分が生きる責任を自覚したみたいです。
私は震災で商売を失った。仕事仲間も居ない。一人で生きるのはこんな場合は不利だ。
最後に彼はレジュメに無い話をした。
「自分が鬱病になったのは仕事が合わずに職を転々とした事もあるが、一番は親が原因である。親は全て自分の思い通りにならなくては気が済まず、自分に命令ばかりしていた」と。
私と同じじゃないか。
セミナーが終了。質問コーナーに入り、私は手を挙げた。
実は彼の愛車と同系のバイクに乗っていて、彼同様、北海道ツーリングをした経験を話した。彼は笑顔になった。
そしてエビリファイ錠以前の薬を飲んで、どんな感じだったかを聞いた。
「精神的にボロボロで不安定な状況が続いたままでした」と答えた。
そうだよ。鬱病は自分に合う薬との出会いが緩解に導く。
しかし、緩解は緩解。薬との付き合いは死ぬまで続く可能性がある。薬を飲まなかったら、また鬱が降ってくる。
次に70代の男が手を挙げた。この70代の男も自分の鬱は父親が原因だと。しかし、身体を動かす土方の仕事と論語を読んでから緩解したと語った。
このセミナーに出席した男性は彼と私だけだったが、セミナーの講師も70代男性も親が鬱病の原因だと言い放った。
やはり男の場合、男親が「自分の言う通りにしろ」と教育する。それが子の心を殺す。私はそう納得した。私も親に心を殺された。その罰を親は受けた。そうなるのは分かっていた。
さぁーて、私もエビリファイ錠を飲んでいる。これで緩解出来るものか。
私には敵がいる。敵は鬼籍に入ったが、私の脳裏で生きている。否、成仏出来ず、私の家に居る。まだ私と戦っている。
私は出るつもりが無かった父の葬儀に出席し親殺しを決行したが、まだ心の中で生きている。まだまだ戦いは続く。禍を私にぶつけるコピー男もいるし。
エビリファイ錠。本当に聞いてくれるなら良いと思うが、私の人生、ホームランなんて打ったことが無い。
そう簡単ではないだろう。何となくだが、それは分かっている。
ではでは。
鬱病の原因は脳でも心でもなかった。見落とされがちなある症状
として睡眠時無呼吸症候群が候補に上がっていました。
綱永井さんの以前のコメントにもありましたね。確かCRAPを装着しておいでだとか。その後良くなられましたか?
C-PAPを付ける前は眠気との戦いでした。鼻の軟骨が変形していて気道が塞がれていたので、うつ伏せで寝てました。毎日、名作の夢を見ていました。
眠気が刺すと倒れる様に寝てしまうので、クルマの運転も危険。軟骨を切除して-PAPを付けてからは、5時間でも深い眠りに付けていたので大丈夫でした。夢も皆無と言う位見なくなりました。
しかし、現在ではC-PAPを付けていても深い眠りには付けておらず、毎日、夢を見ます。夢を見ると言う事は深く眠れていないと言えます。
睡眠薬を飲んでも眠れず、逆に朝は起きれず、生活は乱れています。
先日、心療内科に通院したのですが、かかりつけの医院長ではない先生に診てもらい、事故を起こしたことを告げたら、薬が多過ぎると言われてトリプタノール錠10mgは削られました。
この薬、割ったのを渡されたのですが、市場では品薄らしいです。
眠い時に行動すると鬱が降り易いので、睡眠不足と鬱は関係していると思います。
しかし、鬱になってからC-PAPの効き目が薄くなったのも事実です。私的には鬱から睡眠不足になると実感しています。
本当に色々です。複合的に絡みあって発症する。私の場合は近親憎悪。人間不信。持病。それに処方された薬=ステロイド剤からの抑うつ。鬱病の薬が全く身体にあわず、睡眠薬で幻覚体験をしてから、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を一切飲まず。なので鬱病患者とは認定してもらってないですが。ただ、頭を切り替わるしかない状況。切り替えないと生活が立ち行かなくなる状況。仕事。そして猫達。これが、本格的鬱病の発症を防いでいるような気がしています。毎日追われている、と言い換えることが出来るかもしれません。
しかしながら、潰瘍性大腸炎が再発した時はやはり鬱になりますし落ち込みますね。ストレスをいかにコントロールするか、それには先ずは睡眠なんでしょうが、眠れないのは辛いですよね。解ります。ただやはり事故はコワいので、薬をのんだときは車を控えたほうがよろしいと思います。
とにかく食わさないと。育てないと。天から預かった命だから…。働ける身体になりたい。漢方薬との出会い、ベンゾジアゼピン断薬。食事の見直し。全ては猫のため。とはいえ、猫が私を救ってくれたのかもしれません。何とか、猫の寿命までは生きたいなと思いますが、人の命
明日は分かりません。今日、今を大切に生きるしかありませんね。
大昔ですが、従兄弟が亡くなった次の月にヨークシャテリアを飼う事になりました。拡張員が「2万円で買え」と無理やり置いて行ったのです。仕方なく1万円に買いました。
ヨークシャテリアは従兄弟が亡くなって私の心を助けてくれた唯一の存在です。彼が生きていればこれほどまでの鬱とにはならなかったと思います。それだけに死別は辛かった。私の家はペットを飼うには良い環境ではない。やっぱり犬や猫は山の中の家で飼うのが理想だと思います。
父が生きていた時、父の言葉を聞く度に胃から痛みと共に血が流れる感覚になりました。今は父のコピー男が全てを私のせいにして自分の鬱をぶつけて来ます。大抵は自分が間違っていたのに、絶対に謝りません。父譲りです。
コピー男は私から見たら認知症であり、鬱病です。鬱手っ取り早く人にぶつけるのが効果的ですが、ぶつけられた方か呪いで返します。彼は近々に不幸に再度不幸に見舞われる。そんな感じがしています。
鬱の原因は人それぞれですね。私の原因はまこさん同様、近親憎悪も有ります。勤めた会社の倒産、解散が続いたのも有ります。無知で総会屋になってしまった事も有ります。震災で商売が破綻したのも有ります。小4で殺人の一歩手前まで行ったことも有有ります。
親友、仲が良かった従兄弟の死、そして家系の呪いも感じています。
従兄弟は測量士なのにクレーンを無免許で運転して仕事し、農道のコブで転倒して亡くなりましたが、その同じ場所で焼身自殺者と首吊り自殺者が出ていた。こんな偶然、信じられません。
宗家の永井直勝は池田忠興との一騎打ちで左人差し指を落としましたが、私の父は左手を怪我して15針も縫って手が開けない。私も左掌を弟との争いで怪我し、神経を切っている。それでも新聞配達をして切れたままになった。弟、妹が手伝っていたら、怪我もしなかったし、繋いだ神経も切れなかった。
その後、弟と妹は左の小指が動かなくなった。甥も動かない。この偶然も私には分かりません。
この分からないことを考えて、こんなブログを書いているのですが、答えが出ないのも分かっています。
取り敢えずはスピリチュアルで人を騙して商売している者と多く接触して来たので、その者達と対峙して真実を語り、騙される人を防ぎたいと思っています。
今の私にはそれしか出来ることは無いので。
広い敷地でのびのび暮らすのが動物に取って幸せ何でしょうね。白猫、凄く善い仔だったんですが亡くなるいっかまえに家から脱走したことがありました。元々野良の地域猫だったので、外が懐かしかったんでしょう。ただわたしの居住地域は車の交通量が多く、外は危険ですので、完全室内飼いに以前も現在もしています。のびのびさせてやれなかったことに後悔はありますね。
スピリチュアルな話しで恐縮ですが、私は一時姉の生霊を感じて、不動明王の真言を毎日唱えていた時期がありました。結果…
姪の自殺とともに姉の生霊の気配が消えました。偶然とも思えず……。私がしたことが正しいことなのか。わかりかねています。
「むぎタナとりんすず」と言うユーチューブチャンネルを視ているのですが、亡くなった「むぎ」と言う四国犬系雑種を慕う猫の姿を見て、猫も大変義理堅く思いやりがある生き物だと思えました。
猫は体調が悪くなると、隠れる習性があるらしいです。子供の頃、古い戸が縦に置かれていた場所で猫のミイラを見た事がありますが、隠れて亡くなる習性は孤高に思えます。私もそうありたいです。
母の実家はいわき市田代と言う山の中で、代々猫を飼っていましたが、やはり最後は皆消えたそうです。
っとは言え、その田代で従姉妹は猫を飼っていましたが、交通事故で亡くなった事も有ります。ご存じの様に猫の目は昼間縦長で横からの視野は狭く、事故に遭いやすいと言われています。
通称・猫大家と知り合いですが、彼の物件(ペット共存賃貸住宅)はベランダも無し。猫は絶対に人に出さないと言ってました。
私の母は男5人、女5人の10人兄弟の末っ子で、兄弟に虐められていた感じです。だから私にも当たったのだなと思えました。
母の三男の兄が日産の下請け会社を経営していたのですが、下請けを切られて倒産しました。鬱病になっていました。
四男は会社経営をしていて創価学会に毎年1000万円も献金していたのに、性格が合わないからと助けず、兄弟から母に押し付けられました。
兄を従業人として使うのは大変で、母も父も精神を病みました。そしてそのストレスは私にぶつけられました。三男の兄は優等生で高校の総代までやっています。父母を下に見たりしてましたので。
結果、私の家は喧嘩が絶えなかった。三男の伯父がうちの商売を辞めてホッとしたのも束の間、豊田商事に入社。兄弟に金を売りつけ、7人の兄弟とその家族が金を総額1億円買っています。
私の家にも上司を連れて金を売りに来たのですが、当時の金相場は全然動きが無かったので、利回りする筈が無いのを知っていた私は大反対しました。父にも母にも伯父にも責められました。
そこで土地を2500万円で売りに出し、その金で近を買う約束をして直ぐに会長が刺殺。
うちは金を買わずに済みましたが、金を買った兄弟たちに母は「詐欺だと知っていたら何で教えなかったのだ」と、大分責められました。母はその点でも私に八つ当たりしました。
私もそれで母の兄弟とは縁を切りましたが、三男の伯父の娘は自殺。三男の伯父を助けなかった四男の伯父の妻は若くして亡くなり、その息子の嫁も若くして亡くなり、息子も半身不随。
三男の伯父を連れて来た伯母の息子は59歳で肺がんで死亡。母を特に虐めていた伯母の息子も急逝しました。
私はうちの家庭に害を及ぼした母の兄弟を恨みましたが、その首謀した伯父ら3人は逆縁となりました。これは私の呪いなのではないかと思ったりもしています。
日本の仏教は本来の仏教ではなく、神道の枝葉と考えて良いと思います。
不動明王は主に川の側に建立されていますが、神仏習合時代に消された神道の神と考えて間違いないです。川の神である瀬織津姫だと言われています。
瀬織津姫はアイヌ語で「穢れ(禍)を背負い入る姫」と訳せます。降りかかった禍を取り去ってくれた。祓われた禍は返された。
私も禍を跳ね返したために父は不幸な死に方をし、母は認知症となり、伯父たちも不幸な晩年となったと思えてならないです。
禍は生んだ者に返る。そう考えています。