諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

結婚相談所からの電話。その5

2022年10月04日 15時35分20秒 | 出来事
続きです。

ちょっと話を変えます。今年の4月に父を亡くしましたが、葬儀に24歳で渡米していた従兄が参列していました。

従兄は現在、70歳です。アメリカでの事業を全て清算し、日本に戻って来ていました。

従兄は24歳で国内での歌手デビューが決まっていたのですが、ボディビルダーでボディビルの本場、アメリカで勝負したい。その夢にかけてロスアンゼルスに渡米しています。

っとは言え、早々に資金が尽きた。それで日系二世の庭で草むしりのバイトをしていたら、その日系二世に「資金を出してやるから、事業をしてみろ」と言われ、スパ完備のカイロプラティク施設、アンティークショップ、そして味噌ラーメン屋を経営。大成功した。

その儲けた資金の大半をアンティークのゴルフクラブに次込み、自称・全米一のアンティークゴルフクラブのコレクターとなっています。大金持ちです。その従兄も70歳で独身です。一度も結婚の経験がありません。

何故、結婚しなかったのか。

それはアメリカで結婚し離婚したら、相手に問題があったとしても資産の半分を結婚相手に持っていかれるから。

財産の半分を持っていかれたら事業は続けられません。アメリカには最初から財産狙い、或いは離婚前提で結婚する女性が多い。そんな女性に引っかかったら人生お終いです。だから結婚しなかったのです。

現在、アメリカの俳優で同棲はしても結婚しないケースが多いですが、それを危惧しての事です。

日本でもチョット前にベストセラーになった「損する結婚 儲かる離婚」と言う本が出てます。

結婚は若い時に何もない時に一から作り上げる事で成立する儀式だと思いますが、女性には「幸せ=お金」、或いは「男=お金・ステイタス」と考える遺伝子が備わっている。

その証拠が少女漫画です。大抵の少女漫画の主人公は、それほどルックスに恵まれないドジで鈍間な亀なのですが、陰湿ながら綺麗なライバル女性と競い合って勝利し、才能がありお金持ちでルックスの良い男を勝ち取るストーリーとなっています。

私が子供の頃も女の子の夢は素敵な王子様との結婚だったりします。つまり女性は良い男を捕まえでお金持ちになりたいと思っている。その本能を持っている。

「損する結婚 儲かる離婚」は結婚を金融資産に例えた内容の本ですが、女性は結婚を金儲けの一つと考えいる人が確実にいる。それが大変恐ろしい。

それは私の偏見です。でも私はそう言うケースばかり見て来た。

ネズミ男似の大金持ちと付き合った剛力彩芽、人気漫画家と付き合った小島瑠璃子もそう。お金が目的で付き合った面は確実にある筈です。

そう言う女性の一面を見せられると、よっぽど自分に自信があって大金持ちの男じゃないと結婚は難しい。結婚するのが怖い。自分には結婚する資格は無い。女性を好きになりたくない。結婚を避けたくなる。

否、本来の人間の結婚は女系家族だった。男と一時的に付き合い、子供は自分と母親、そして祖母、自分の姉妹や叔母達で育てていた。それが本来の正しい結婚のスタイルだった。

それが男女とも力を合わせて暮らし、貧しくても一生添い遂げる時代となった。

しかし、日本総中流の時代が終了。とてつもない格差社会が到来した。金が無い男は劣等。そう思う女性も増えた。

こうなると収入が平均以下の男は結婚を諦めるしかない。結婚する資格など無い。正しく誠実な男はそう判断する。

仕事に生きる女性が増えたから女性が結婚したがらなくなったと言われてますが、それ以上に男が生活面で女性を幸せにできないと判断したから結婚しなくなったのだと私は思います。

現に結婚したがらないのは圧倒的に男の方が多いのですから。


続く。
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結婚相談所からの電話。その4

2022年10月03日 13時46分27秒 | 出来事
やっと本題に入れそうです。続きます。

人間の女性って、ほかの生物に比べ子供が産める時期が本当に短いです。

特に現在、この話、タブーな部分があるのですが、栄養状況が良いのか遺伝子組み換え物質せいなのかは不明ですが、幼稚園児で初潮を迎え20代で閉経する女性が増えています。

少子化が叫ばれていますが、20代で閉経する女性が増えていたら、そりゃそうなるでしようね。

そしてそれは女性の心理状態の変化も示します。戦闘という仕事を持っている男と違い、女性は娘の子供を養育すると言う仕事が待っています。それ、或る程度にの年齢になった女性が持っている本能です。最近の女性はその時期が早まっている気がしています。

だから子供っぽい私を養育したい女性が寄ってくる。私を男として好きになるのではなく、養育したい欲望から寄って来るのです。

考えてみたら、本当に私には年上女性ばかり寄ってきます。31歳の時は48歳の女性が寄ってきました。自分でも呆れました。その女性から逃げる為に退職した部分もあります。

私には私の心の目盛りがあります。その目盛りで人生を計って生きているのです。その目盛りを変えられたら、自分が自分でいられなくなる。鬱になります。

自分の親や家族にもそれをやられた私です。結婚相手にそれをやられたら一緒に暮らしてなんて行けません。

相手は自分の思い通りに男を操る喜びを得られるでしようが、会社でも自分を曲げて働き、家庭でも自分を曲げてパートナーに合わせて生きる。それって地獄ですよ。

30年前に総会屋系経済誌で結婚業界特集を書いたのですが、当時の結婚相談所でさえ男の会員が少なかった。女性の会員の方が2倍も多かった。

その男の会員も「♪農家次ぐ農家、イエスか農家~、農家~」の男ばかりです。

当時は農家の男は相手にされませんでしたからね、結婚相談所で理想の男なんて見つかるもんじゃなかったです。

しかも相手男性への希望年収は800万円と寝言を言う女性が多かった。1000万円はおこがましいから、ちょっと謙遜??して800万円にしているそうですが、800万円も稼げる男が結婚相談所なんかに行きませんよ。

因みに業界紙ナンバー1 の発行部数を誇っていた新聞社にいた当時、27歳時の私の年収は220万円程度です。こんな金額では結婚相談所に入会しても無駄です。よっぽど年上で大金持ちの女性でないと。

この話は30年前の話ですが、今も大して給料は上がっていない。更に結婚相談所に入会している男性は減っています。現に入会一年目で結婚できる可能性は25分の1です。

結婚相談所で結婚するには平均で25年かかる計算です。

そんなのもう、ムリ、ムダ、ムラです。


続く。


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結婚相談所からの電話。その3

2022年10月02日 17時52分10秒 | 出来事
まだ本題に入っていないのに焦りながら続きます。

凄い騒ぎとなってたしまいました。こうにるとアンニュイ女性も会社には居られません。羽生似狐目男は縁故採用だからお咎め無し。

狐目男に引っかかった庶務課のチャーミング女性も「他の女性の男を取った女」に見られちゃいますから会社には居られない。退職しました。

その他の庶務課のお色気女性は急に結婚を決めて退職。もう一人のヒステリー女性はオーストラリアに遊学することとなり退職。

ボーイッシュ女番記者は騒ぎを起こした為か、記者職から外されて退職となりました。

このアンニュイ女性とボーイッシュ女番記者が並んで歩い来て、私は軽く会釈。そしたらアンニュイ女性が「会社、辞めることとなりました」と一言。

私は「そうですか。実は私も直ぐに辞めるつもりです」とニッコリ笑いながら会釈。二人はビックリした顔をしていました。

彼女達から少し離れたら、彼女達が小声で話しました。「結婚するなら〇〇さんみたいな方とするべきだったのよね」と。

この〇〇さんですが、私の事です。この記事を読んでいる奇特な人は、私がモテる男だと思うでしょう。それはチョット違います。第一、私、結婚なんて務まりませんから。

4人いた庶務課の女性は一人になってしまいました。最年長24歳の丙午生まれの女性です。

この丙午女性ですが、私の事、好きだ宣言しています。大変なお金持ちです。大変良い土地に豪邸を構えています。自分でもお金持ちを否定しません。

お金持ちで有ることをアピールして、私を捕まえようとしている節が見えます。私、そう言うの大嫌いです。

女性はお金持ちとの結婚を夢見ますが、男の場合は相手が金持ちかどうかなんてそれほど重視しません。逆に私は敬遠します。結婚したら毎日が面接試験みたいになりそうなので。

「財産目当てで結婚したんだろ」と思われるのは本当に辛い。私には耐えられない。

私には実力がない。会社員としての資質が無い。出世できるタイプではない。こんな男と結婚したら、相手の親はどう思うだろう。「ダメ男を娘は掴んだな」と思われる。そんな目で見られながら生きるのは私には辛すぎる。

丙午女性も私を自分の好み通りの男に仕上げようとします。

「私、音楽はRCサクセションが好きなんですけど、〇〇さんは音楽は何が好きなの?」と聞い来た事があります。

ちょっとでも興味を示すと「CD、貸してあげる」と言ってきます。何度も経験しています。

それで私、「RCサクセションには昔、三浦友和がメンバーだったんだよ。でも忌野清志郎と音楽が合わなくて嫌になって辞めたんだよ。私も忌野清志郎が大嫌い。ちゃんとシッカリ歌えと言いたい。街で会ったら塩をかけてやりたい」と言ってやりました。

そしたら丙午女性は怒り出し「じゃ、〇〇さんは誰が好きなの?」。

私は「バリー・マニロウ」と答える。

丙午女性は「あんな女垂らしのどこが良いの」。

私は「バリーはゲイだから女は垂らさない。男を垂らすんだよ」と言ってやりました。丙午女性は怒っておりました。

女性ってある程度の年齢に差し掛かると、男を自分好みにデコレーションしたくなるものだと私は思っています。

偏見かもしれませんが、私は私のままでいたい。相手に合わせて生きるなんて、絶対に嫌。そんな人生、本当に嫌です。


続く。




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