ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

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幸せの座標・・・カネ・モノ 欲望の先に・・・

2012-01-06 | 梅肉エキス


1瓶 115g(約300粒)
2ヶ月分
5,775円(消費税込)

(本体価格 5,500円 消費税 275円)


【初回購入者限定企画】
800円相当の
 弊社オリジナル
和紙健康タオル
  プレゼント!


 人は心身とも・・・

   より良い状態で・・・

     生きたいと願う・・・

 わが身を知ること・・・

   我が心を知ることこそ・・・

     健やかな日々の始まり・・・

       今日、さらに明日もまた・・・




幸せの座標

カネ・モノ 欲望の先に
※ エシカル消費 環境や社会貢献を意識した商品を選んで買い求める消費行動。欧米を中心に盛んになっている。エシカル(ethical)は、英語で「倫理的な」「道徳上の」の意味。
 神奈川県葉山町で生活していた伊藤賢一郎さん(49)が、2の白いキャンピングカーで出身地の九州を旅している。経営する保険代理店を畳み、マンションの賃貸契約も解消。家財は全て処分した。荷物は調理器具と寝袋、衣類程度だ。

 2008年のリーマン・ショックが“問い”の出発点だった。「金がなくなれば客は去る。仕事も失う。僕はそんなもろい生き方をしている」。そしてあの日を境に、問いは深まった。無残に押し流される家、避難所で支え合う被災者。家も仕事もいつかなくなる。最後に残る財産は何だ?
放浪の旅 役立つ消費 安心の場所

 4月、インターネットで中古のキャンピングカーを見つけた。数日後、大阪で手続きを済ませた。200万円。考えた末の買い物だった。「西日本にいる友人達に会いたい。余分なものは手放す」。貯蓄は離れて暮らす家族に渡した。
 廃油で走れる車に改造し、肩書のない「放浪の旅」と記した名刺を作った。身辺整理を終えた秋、出発した。使うお金は食費程度。廃油は旅先でてんぷら油などをもらった。人に頼ることに抵抗があったが、友人は「人助けを幸せに思う人間もいる。おまえはこの旅で違う人間になれるかも。良かったじゃないか」と声をかけてくれた。2か月後、葉山町に戻ると200枚の名刺はなくなっていた。

 昨年暮れ、2度目の旅を始めた。静岡や宮崎で旧交を温めた。「会いたい人に会いに行ける幸せ」をかみしめ、太平洋を望む九州の海岸線を北上した。

 高度成長以降に広がった大量消費の欲望。日本人が今、幸福の象徴だった金銭や消費を立ち止まって見つめ直している。
 「大切な事をよく考え、お金や時間の使い方のメリハリをつけたい」。電通総研(東京)が昨年12月、20~60歳代1200人に行った震災後の生活者意識調査(複数回答)で、そんな回答が78%に上った。同社の四元正弘ヒューマン・インサイト部長(51)は「『物を持つ』から『物に束縛されない』へ。普段は節約し、こだわりの物にお金をかける近年の傾向が震災後に加速している」と指摘する。

 社会貢献につながるエシカル消費も拡大している。09年設立のジュエリーブランド「HASUNA」(東京)。環境配慮型の採掘法を採用する中米産ダイヤモンド、リサイクルのシルバーなどを扱う。11年の売り上げは創業時の4倍以上の6000万円となる見込み。昨春には、60代の夫婦が「社会の役に立ちたい」と45万円の結婚指輪を買っていった。震災後、夫婦のきずなを見直したという。

 ネットワーク配線関連会社を経営する横浜市の男性(67)は昨年7月、長野県茅野市に家を買った。食の安全が問われた数年前から自給自足に関心を持った。あの日、家族の安否確認ができず、自宅まで半日かかった車の中で考えた。「妻や息子が集まれるバックアップ機能のような場所がいる」
 300平方メートルの畑付きで約1000万円。会社の収益は上がらず、主な収入は年金だ。それでも思いきった。毎月長野に通い、ソバの実をまき、野沢菜を漬ける。「金はたくさんなくても、日々の生活を丁寧に送る場所が見つかった」。考える消費が幸せにつながる。


~以上、1月6日読売新聞より抜粋~

幸せの基準とは、勿論、人さまざまなのだが・・・

阪神大震災の時もそうだったが、今回の東日本大震災、紀伊半島の豪雨被害と立て続けに悲惨な状況を目の当たりにしてから

私も・・・「幸せとは何なんだろう」・・・と考えるようになっている・・・

今回紹介されている人達のように、行動出来ればよいのでしょうが・・・果たして・・・私には、そこまで達観することが出来るのだろうか・・・


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