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成人T細胞白血病 ワクチン治療!

2012-01-22 | 梅肉エキス


1瓶 115g(約300粒)
2ヶ月分
5,775円(消費税込)

(本体価格 5,500円 消費税 275円)


【初回購入者限定企画】
800円相当の
 弊社オリジナル
和紙健康タオル
  プレゼント!
 人は心身とも・・・

   より良い状態で・・・

     生きたいと願う・・・

 わが身を知ること・・・

   我が心を知ることこそ・・・

     健やかな日々の始まり・・・

       今日、さらに明日もまた・・・



高校時代、クラスメートに一人の快活な女性がいた・・・彼女は明治大学に進学し大学生活を謳歌していた筈だ・・・が・・・

ある時、東京にいた友人から連絡が・・・その女性が白血病で亡くなったと・・・

数カ月後に、会社の慰安旅行で鳥取方面へ行ったので、彼女の実家を訪ね焼香させて頂いた事を想い出す・・・


今朝の朝刊の一面に白血病のワクチン治療の記事が出ていたので転載してみます。

~以下、1月22日読売新聞朝刊より抜粋~

白血病 ワクチン治療
阪大など 年内にも臨床研究
 成人T細胞 

 ウイルス感染が原因で発症する血液のがん、成人T細胞白血病(ATL)を「がんワクチン」で治療する国内初の臨床研究を、大阪大免疫学フロンティア研究センターと大阪大病院が計画、2月にも学内の倫理審査委員会に申請する。培養細胞を使った実験で、がん化した細胞を消滅させる効果を確認。同委員会の承認が得られれば、年内にも患者への投与を始める。

国内100万人感染

 現状では、ATLに有効な治療法は骨髄移植しかない。ワクチン治療が実現すれば、国内に100万人以上、世界中では推定1000万人以上いる感染者にとって朗報となりそうだ。

 ATLは、「HTLV-1」というウイルス感染者の約5%で、約60年という長い潜伏期を経て発症。免疫を担うT細胞がウイルスによってがん化し、免疫力が急激に低下する。いったん発症すると進行が早く、急性型の患者は約半数が1年以内に感染症などで死亡する。国内では毎年約1000人が亡くなっている。

 白血病に一般的な治療法である骨髄移植が有効だが、体への負担が大きい為に移植を受けられるのは通常、55歳までとされ、ほとんどの患者は移植を受けられないのが実情だ。

 同センターの坂口志文しもん教授と西川博嘉ひろよし・特任準教授らは、ATL患者のT細胞が作り出すたんぱく質の種類や免疫反応を分析。肺がんなどの一部のがん細胞に共通して存在する3種類のたんぱく質が、患者の3~6割で見つかった。
 がん化した細胞は通常、体外から侵入した異物とは認識されないため、免疫細胞の攻撃は受けにくい。だが、3種類のうち「NY-ESO-1」というたんぱく質を持つ細胞は、免疫細胞に「標的」と認識され、攻撃されることが、他のがんの研究で解っていた。このため、坂口教授らは名古屋市立大と共同で、ATL患者から採取した血液にこのたんぱく質を加えて培養する実験を実施。血液中の正常な免疫細胞が活発に増え、がん化したT細胞を攻撃することを確認した。

 このたんぱく質をワクチンとして患者や感染者に注射すれば、治療や発症予防の効果が期待できる。臨床研究計画では、まず抗がん剤投与などの効果が見られない急性型患者(80歳未満)数人を対象に3週間隔で計6回接種し、半年以上経過を観察して安全性を確認する。その後、対象者を増やし、効果を確かめる。

 坂口教授は「このワクチンなら副作用の心配も少なく、効果的な治療法に成り得る」と話している。
成人T細胞白血病(ATL)
 発症すると全身の免疫力が失われ、肺炎など様々な感染症を引き起こす。原因ウイルスは主に、母乳を介して母親から子へ感染する。白血病やリンパ腫といった血液のがんの国内発症者は毎年約3万人で、このうちATLは約3%だが、悪性度が非常に高い。感染者は国内全域のほか、中南米や中東、アフリカでも確認されている。


もし、この様な治療法があの時代に存在していたなら・・・と、思うと残念で仕方がない・・・

今現在の感染者や患者の方達の為にも、是非とも実現させて欲しい・・・


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