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幼児から10代「子供ロコモ」 バランス感覚と柔軟性にかけることが多い!

2015-06-26 | 健康タオル
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吊り輪で回転する時には、肩を回すことが必要となります・・・

体操をやっていた当時の私には重大な欠陥がありました・・・「肩を回すことが出来ない」

幾ら練習をしても、肩が回せなかったんです・・・

身体としては軟らかい方やったんですが、肩の関節だけが硬かったんです。


実は今でも、右肩の関節は硬いですね・・・幾らストレッチをやっても軟らかくなりません。

ヘルニアをやってからは、一段とストレッチを入念にしているので、

関節は結構柔らかくなっているんですけどね・・・


ところで、最近の子供たちの中で、バランス感覚や柔軟性に難がある子供が増えていると聞きますが、

我が家の孫娘は、水泳をやっているせいか、メッチャ軟らかいんですね・・・

私が開脚前屈をやっていると、側に来て脚を180度開き、上体を床にペタッとくっつけるんですが、

その後の言葉が憎たらしいんですね・・・「ジイジ、簡単やで!」ですと・・・くそっ!

若い肉体が羨ましい・・・と、肉体的衰えに、はかない抵抗をしている毎日です・・・


今朝は、子供ロコモに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、6月26日読売新聞朝刊より抜粋~

遊びで育てる身体能力
♦子供の体の柔軟性やバランス感覚を調べる調査項目
  1. ふらつかず5秒間、片足立ちが出来るか
  2. 両方のかかとを地面につけたまましゃがめるか
  3. 両腕を真上に上げることができるか
  4. 前屈し、手の指が地面に着くか
 片足立ちができない、かかとを付けてしゃがめない――。体を動かくす基本となるバランス感覚や柔軟性が十分でない子供が最近目立つ。こうした能力の多くは、体を使った遊びを通じて培われる。家庭でも、親子で遊びながら体を動かす機会をつくりたい。
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 さいたま市の整形外科医、林承弘(しょうひろ))さんは、同市内の小学校の校長や養護教諭から、「組体操で倒立ができない」「雑巾がけをしていたら、両腕で体重を支えられず、
親子で楽しく体を動かすゲームの例
顔を床にぶつけた」といった子供の話を度々聞かされるようになった。「体の柔軟性やバランス感覚が十分に発達していないことを示している」と林さんは話す。

 埼玉県医師会は2010年度から4年間、県内の幼稚園、小中学校の延べ1343人を対象に、体の柔軟性やバランス感覚を調査した。その結果、本来であれば、出来るはずの4種類の動作=表=のうち、一つでもできない動作がある子供が4割いた。

 こうした動作に難がある子供は、つまずいたり足を踏み外したりした際、とっさに体を守る動きが出来ず、骨折などのけがをしやすくなる。

 高齢者介護の現場では、加齢により筋力などが衰える「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」が問題になっている。ロコモ予防の啓発活動を行っている「全国ストップ・ザ・ロコモ協議会」(東京)では、幼児から10代までの子供の関節や筋肉などの機能が十分発達していない状態を「子供ロコモ」と名付け、警鐘を鳴らしている。主に筋力低下が問題となる高齢者のロコモと違って、「子供ロコモ」は、バランス感覚と柔軟性に欠けることが多い。

 その原因として林さんは、外で遊ぶ機会が減っていることを指摘する。木登りや鬼ごっこなど、全身を使って遊ぶことで、バランス感覚や柔軟性が身につく。「ところが、最近は、外遊びの場所や時間が十分でなくなっている」と林さん。

 外遊び不足を補う対策の一つとして、山梨県甲斐市で、子供たちに遊びを通じた運動を教えているトレーナーの花輪和志(かずゆき)さん(35)は、親子で楽しめるゲーム感覚の運動を勧めている=イラスト=。

 花輪さんによると、運動している子供でも、サッカーや野球など、一つの種目だけを行っているという例は少なくない。それだと、特定の体の動きだけに偏ってしまう。「小学校低学年まではさまざまな遊びを通じて、体の動かし方を幅広く体験することが理想。その機会を補う意味でも、これらのゲームを楽しんでみては」と話している。

 このほか、普段からストレッチ運動などで関節を柔らかくしておくことも大切だ。林さんによると、猫背などの姿勢の悪さも問題になる。肩などの関節の動きが不十分になり、転んだ時などにとっさの反応がしにくくなることがあるからだ。「日常生活の中で正しい姿勢を心がけさせることも、体の柔軟性やバランス感覚を養うことにつながります」と林さんは話している。
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