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このブログで数回、紹介した女性の友人は
脳腫瘍が耳の器官を圧迫し、片耳は難聴の状態が重く、全く聞こえない様です・・・
当時、骨伝導の携帯電話が発売されていましたが、
彼女はその携帯を使用していました・・・
時たま電話をくれる時には、多分その携帯を使用しているものと思われます。
ところで、京都大グループが、聴神経を再生させる方法を見つけたという発表がありましたが、
このような手法が人間にも応用できるとなれば、
難聴から解放される人たちの歓喜の声が一段と大きくなってくるでしょう・・・
一日も早く、そうなることを願いたいと思います。
今朝は、このニュースと転載してみようと思います。
~以下、6月16日読売新聞夕刊より抜粋~
難聴のラット 回復
京大グループ
神経の傷に細胞塗りつけ
耳から脳へ音の信号を伝える聴神経が傷ついて、難聴になったラットの聴力を回復させることに成功したと、京都大などの研究グループが発表した。傷ついて硬く変質した神経組織に、神経のもとになる細胞を塗りつけて、正常な状態に再生させた。人間なら思い難聴が大幅に改善したことになるという。16日の米科学アカデミー紀要(電子版)に論文が掲載される。京大の関谷徹治医師(脳神経外科)らは、ラットの聴神経に傷を付け、重い難聴の状態にした。5週間後、ほぼ全体が硬く変質した神経に、マウスの胎児から採取して培養した聴神経のもと(前駆細胞)を混ぜたゼラチンを塗りつけた。
その結果、3か月後に17匹のうち10匹で、周りの音が十分聞き取れるレベルに聴力が回復した。人間に例えると、日常会話が問題なく聞こえるまでに改善した状態にあたるという。
せきや医師らは、変質した神経に前駆細胞を注射する手法を試した際、注射針から漏れ出た細胞が内部に染み込んで神経を新たに作っていることに気づき、今回の移植法を考案した。
関谷医師は「難聴は回復が難しい病気だが、神経が傷ついて起きる場合は特に治療が難しい。今回の成果が人に応用できるか検討を進めたい」と話している。