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昨日のニュースで、デング熱を取り上げていました。
東京都内の公園でも対策が取られているようですが・・・
今年も既に、海外で感染した帰国者がすでに100人を超えているようです・・・
ただ、通常であれば発症しても1週間程度で治まるようですが、
2種類の違う型のウイルスに感染したらデング出血熱として重症化するようです。
如何して?・・・ということですが・・・確固たる理由は分かってないらしいのですが、
普通は、ウイルスを保有した蚊に刺されて感染しても発症しない人が多いらしく、
ただ、安心できる状態ではなく、違う型のウイルスを保有した蚊に刺された時に
デング出血熱になるリスクが高くなる様です・・・
兎に角、デング熱が疑われる場合には、症状に注意しなければ駄目だということのようです。
今朝は、デング出血熱が疑われる場合の注意点を記した記事を転載してみようと思います。
~以下、6月23日スポーツ報知より抜粋~
すでに流行の兆し、2回感染すると重症化も
デング熱
今年は輸入感染が6月7日までで101人に上り、昨年同時期の67人より5割も増えている。このペースで輸入感染が増えると、昨年以上に国内感染が広がってもおかしくない。ヒトスジシマカは毎年7月から9月に大量発生するから、これからがデング熱警戒シーズンだ。
デングウイルスを保有した蚊に刺されると感染するが、感染しても発症しない人が多く、発症率は50%以下とされる。しかし、発症すると4~7日の潜伏期間を経て、突然の発熱(40度以上になることも)、筋肉痛や関節痛が表れる。発症して3~4日後、胸部や腹、背中に発疹が現れ、手足や顔面に広がるが、大半は発症後1週間ほどですべての症状が消えて回復する。
まれに重症kすることがある。高熱から回復した後、体のあちこちの毛細血管から出血し、腹水がたまる、鼻血が出る、足などに点状の皮下出血が表れるなどのデング出血熱だ。放っておくと多臓器不全やショック症状で死亡することがあるので早急に医療機関へ。なぜ重症化するのか理由は分かっていないが、デングウイルスには1~4型の4種類あり、1回目に感染したウイルスと2回目に感染したウイルスが違う型だとデング出血熱になるリスクが高まるとされる。
昨年、国内感染はすべて1型だったが、輸入感染には4つの型全てがそろっている。複数の型が国内で広がれば重症化する人が出てくる恐れがある。ちなみに、デング熱流行国のフィリピンは昨年約10万人の患者が出て399人が亡くなっている。同じく台湾は約1万6000人の患者のうち20人が亡くなっている。致死率は低いが、油断できない。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)