日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
昨夕の夕刊・・・
「スキルス胃がん 治療に光」の文字が目に飛び込んできました。
先日の妻の胃カメラの経緯もあったのですが、
スキルス胃がんと闘われた逸見政孝さんのことを思い起こし、
この記事を読み込んでしまいました・・・
私は、スキルス胃がんと聞けば、進行が早く・・・治らない・・・とのイメージがあり、
逸見さんの闘病以来、気になっていた病気なんですね。
私が梅肉エキスを販売させて頂いている一つの理由・・・実験ではありますが・・・
通常の服用濃度の梅肉エキス0.9%濃度でピロリ菌を5分以内に98~99%殺すことができるという
この結果に、期待を込めているわけなんです。
一日も早く、臨床試験を始めて頂きたいものですね。
今朝は、大阪市立大の論文に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月14日読売新聞夕刊より抜粋~
スキルス胃がん 治療に光
大阪市大 原因たんぱく質特定
治りにくいがんとして知られる「スキルス胃がん」の症状が進む原因となるたんぱく質をマウスの実験で特定したと、大阪市立大の八代正和准教授(腫瘍外科学)らのチームげ米病理学会誌の電子版に論文を発表した。治療薬の開発につながる可能性があるという。八代准教授によると、胃がんは多くの場合、胃の粘膜の上にでき、内視鏡などで検査すれば早期発見できる可能性が高い。しかし、スキルス胃がんは、粘膜の下に隠れるように広がり、進行も早いため、早期発見が難しい。年間1万人以上が発症しているとされ、死亡率も高い。
チームは、スキルス胃がんの細胞をマウスの胃に移植して観察。その結果、「CXCLI」と呼ばれるたんぱく質が原因となり、がんの周囲に血液中の正常な細胞が引き寄せられ、別の細胞に変化することが判明した。この別の細胞から出る物質が、がんを増殖させるという。
CXCLIの働きを弱める試薬をマウスに投与すると、がん細胞の増殖や転移の速度が遅くなり、生存期間が延びた。このたんぱく質は人にもあり、八代准教授は「製薬会社などと連携し、できるだけ早く臨床試験を始めたい」と話す。