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先日も紹介しました「歯の矯正」について、今一度紹介してみようと思います。
娘は、矯正をする時に一番心配やったことが「転勤」ということやったようです。
旦那が転勤族なものですから、大枚のお金をかけての治療途中で「転勤」となれば・・・
一体如何なってしまうのか・・・そりゃ、心配ですよね。
医師にその辺りを確認したようです。
ちゃんと責任をもってフォローするとのことやったと記憶してます。
でも、転勤もなく治療も終わりかけてるようで一安心です。
今朝の新聞に、日本臨床矯正歯科医会の記事が載ってました。
ここのホームページで矯正のことを色々と相談できるようですので、
再度、歯の矯正の記事を取り上げてみました。
参考になれば幸いです。
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、10月24日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
歯の矯正②
「長期」見据え歯科医選び
歯の矯正は装置が外れた後、切れいな歯並びを維持する保定装置(リテーナー)の装着が欠かせない。
長期間の診療を見据えた矯正歯科選びが重要になる。
静岡市敦賀区在住の介護施設職員、松永直子さん(37)は17年前の大学3年生の時、同市清水区のあるが矯正歯科クリニックで矯正を始めた。奥歯は自然にかみ合っていたものの、前歯がかみ合わない「
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患者の松永さん(左)に、「きれいな歯並び
が維持できている」と話す富永さん(静岡
市清水区のアルファ矯正歯科クリニックで)
◆矯正歯科選びのポイント
(あるのがおすすめ)
- 頭部エックス線規格写真(セファログラム)での検査
- 様々な精密検査による分析と診断
- 治療計画、費用の事前説明
- 転院が必要な場合の対応と途中精算についての事前説明
- 常勤の矯正歯科医
- 専門知識のある歯科衛生士やスタッフ
(富永さん監修)
院長の富永雪穂さん(57)は「矯正治療した歯は何もしないと必ず元の状態に後戻りする。それを防ぐためできるだけリテーナーをつけ続けてください」と指導した。リテーナーはプラスチック製で歯型にぴったり合うマウスピースのようなものだ。
治療後1年は、食事の時以外はリテーナーをつけ続けた。その後は夜寝る時、装着している。治療終了から10年以上経った今も、その習慣は変わらない。4か月に1度、同クリニックを受診し、歯並びの乱れがないかも確かめる。松永さんは「時間と費用をかけて歯並びが整ったのだから、絶対に維持したい」と話す。
歯の矯正は長期間にわたる。松永さんは大学の時は名古屋市に住んでいたが、将来は地元の静岡で就職しようと考え、帰省のたびに同クリニックで治療を受けた。治療終了後も長期間通院することを見据えた医療機関選びも重要だ。
矯正治療は、永久歯が生えそろって間もなく始める人が多いため、進学や就職の時期と重なる。治療前に引越の可能性がわかる場合は、矯正治療の開始を待ったり、別の歯科医に治療を引き継いでもらったりすることも必要になる。
富永さんが会長を務める日本臨床矯正歯科医会は、約400人の会員全員が矯正歯科が専門の開業医だ。全国の会員が連携し、患者の引っ越し先の会員に診療記録を送って治療を上手く引き継げるようにするほか、治療の進行状況に応じて治療費の精算と返金を行う。
同会のホームページhttps://www.jpao.jpでは、歯科医院選びのポイント紹介とともに、治療や引っ越しによる医院探しなどの相談にも応じている。
(石塚人生)