日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
私は魚には目がない方です・・・
かつては、魚は一本買いをして、自分でさばいていました・・・
飲食する場合でも、魚の鮮度が悪ければ
その店には二度と行くことはないくらいのこだわりがあるんですね。
よく通っていたおばんざい屋さんにも、
私が魚屋さんを紹介していたくらいです。
女将さんが「今日のお造りはどう?」などと聞いてきたました・・・
ただ、近年は魚一本買いをする元気もなく・・・
短冊を購入するくらいが限度です・・・
振り返って見れば、当時は随分と贅沢をしていたものですね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
ですが、年一回の旅行先では、あくまで魚がメインの贅沢をさせて頂いてます。
今年の9月の出雲でのノドグロもちょうど解禁と重なり、
おいしい煮付けを頂けました。
ただ、今朝の新聞で見ましたが・・・
ノドグロの塩焼きというものを食べたことがないんですね。
専門家に言わせれば、鮮度のいいものはもちろん塩焼きがお薦めやと・・・
来年は是非食してみたいと思います。
今朝は、島根県のノドクロに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月19日読売新聞朝刊より抜粋~

10月中旬の午前1時半すぎ、大田市の温泉津 漁港から漁師歴50年の中島幸一さん(68)ら漁師5人とともに、底引き網漁の小型漁船に乗り込んだ。3時間ほどで県西部の沖合約50㌔の海域につくと、ロープや網を海中に投下。水深約140㍍に網を下した状態で船を走らせ1時間ほど網を引き、空が白み始める頃に巻き上げ機で引き上げた。


カレイやアナゴ、アンコウなどに交じり、20~30㌢の光沢のある赤い魚が約20匹。これがノドグロだ。漁獲量が多い魚ではなく、日や場所次第ではほとんどとれない時もあるという。
網を引いては引き上げる作業を5回ほど繰り返し、夕方寄港。この日揚がったノドグロは25㌔ほど。中島さんは「島根ののどぐろは脂の乗りがよいと言われ、人気が高い。ただ、水揚げ量はまちまちで、今日はまとまった量が取れた」と話す。漁期は9月から翌年5月までで、今期はやや少なめという。
のどぐろは水深100~200㍍の海底に生息し、日本海や太平洋で広くとれる。和名をアカムツといい、口の中から喉にかけて黒いことから、山陰地方ではのどぐろと呼ばれる大陸棚が広がる山陰沖は、全国有数の産地だ。島根県水産技術センターによると、昨年の県の漁獲量は318㌧。
大田市は古くから小型船による底引き網漁が盛ん。近海で朝から漁をして夕方帰港する「一日漁」と呼ばれる、伝統的な漁を行っている。一日漁は鮮度が特徴だ。魚はその日の夜の「晩市」で競りにかけ、関西などの消費地にいち早く届ける。
一日漁をPRする地元の水産物加工販売、岡安商店の岡田明久さんは「一日漁のノドグロは新鮮なので、見た目もよい一夜干しができる」と話す。晩市で買い付けると、翌朝すぐに開きにして塩水に1日漬け、翌日、冷風乾燥機に数時間入れた後、冷凍する。出来上がった一夜干しは、赤い皮が色鮮やかだ。
海鮮料理店を営む「水明館」で、ノドグロを味わった。塩焼きはみずみずしく、煮付けはしっとり。身が軟らかく、上品な甘みと脂のうまみがいい。刺し身はコクがあり、深みのある味わいだ。
「赤い宝石」と呼ばれる高級魚ノドグロを追った一日漁。波に揺られ疲れた体に、海の豊かな味わいが染みいった。
かつては、魚は一本買いをして、自分でさばいていました・・・
飲食する場合でも、魚の鮮度が悪ければ
その店には二度と行くことはないくらいのこだわりがあるんですね。
よく通っていたおばんざい屋さんにも、
私が魚屋さんを紹介していたくらいです。
女将さんが「今日のお造りはどう?」などと聞いてきたました・・・
ただ、近年は魚一本買いをする元気もなく・・・
短冊を購入するくらいが限度です・・・
振り返って見れば、当時は随分と贅沢をしていたものですね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
ですが、年一回の旅行先では、あくまで魚がメインの贅沢をさせて頂いてます。
今年の9月の出雲でのノドグロもちょうど解禁と重なり、
おいしい煮付けを頂けました。
ただ、今朝の新聞で見ましたが・・・
ノドグロの塩焼きというものを食べたことがないんですね。
専門家に言わせれば、鮮度のいいものはもちろん塩焼きがお薦めやと・・・
来年は是非食してみたいと思います。
今朝は、島根県のノドクロに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月19日読売新聞朝刊より抜粋~
ノドグロ産卵期 脂乗る
脂が多く、「白身のトロ」として人気が広がっているノドグロ。山陰地方の日本海近海は、ノドグロの産地だ。産卵期を迎え今の時期に脂が乗るノドグロを味わおうと、島根県大田市の底引き網漁に同行した。(小野仁)

旬な産地
❊ 島根県大田市



メモ 岡安商店の岡田さんによると、鮮魚は塩焼きがお薦め。塩を振って、魚焼きグリルで皮を焦がさないように弱火か中火で焼く。脂の乗った魚そのものの魅力が楽しめるという。
一夜干し(冷凍)は実が軟らかいので解凍せず、そのまま弱火で焼く。片面ずつ焼く場合は身が崩れないよう、皮側から焼くとよい。
ノドグロはインターネットでも販売している。岡安商店では、ホームページ(https://www.rakuten.co.jp/okatomi/)で、鮮魚(1尾約200㌘、1598円税込み)などを扱う。大田市のいずもや(http://izumoya.ocnk.net/)でも一夜干し(中1枚冷凍、1400~1600円税抜き)を扱う。
一夜干し(冷凍)は実が軟らかいので解凍せず、そのまま弱火で焼く。片面ずつ焼く場合は身が崩れないよう、皮側から焼くとよい。
ノドグロはインターネットでも販売している。岡安商店では、ホームページ(https://www.rakuten.co.jp/okatomi/)で、鮮魚(1尾約200㌘、1598円税込み)などを扱う。大田市のいずもや(http://izumoya.ocnk.net/)でも一夜干し(中1枚冷凍、1400~1600円税抜き)を扱う。
網を引いては引き上げる作業を5回ほど繰り返し、夕方寄港。この日揚がったノドグロは25㌔ほど。中島さんは「島根ののどぐろは脂の乗りがよいと言われ、人気が高い。ただ、水揚げ量はまちまちで、今日はまとまった量が取れた」と話す。漁期は9月から翌年5月までで、今期はやや少なめという。
のどぐろは水深100~200㍍の海底に生息し、日本海や太平洋で広くとれる。和名をアカムツといい、口の中から喉にかけて黒いことから、山陰地方ではのどぐろと呼ばれる大陸棚が広がる山陰沖は、全国有数の産地だ。島根県水産技術センターによると、昨年の県の漁獲量は318㌧。
大田市は古くから小型船による底引き網漁が盛ん。近海で朝から漁をして夕方帰港する「一日漁」と呼ばれる、伝統的な漁を行っている。一日漁は鮮度が特徴だ。魚はその日の夜の「晩市」で競りにかけ、関西などの消費地にいち早く届ける。
一日漁をPRする地元の水産物加工販売、岡安商店の岡田明久さんは「一日漁のノドグロは新鮮なので、見た目もよい一夜干しができる」と話す。晩市で買い付けると、翌朝すぐに開きにして塩水に1日漬け、翌日、冷風乾燥機に数時間入れた後、冷凍する。出来上がった一夜干しは、赤い皮が色鮮やかだ。
海鮮料理店を営む「水明館」で、ノドグロを味わった。塩焼きはみずみずしく、煮付けはしっとり。身が軟らかく、上品な甘みと脂のうまみがいい。刺し身はコクがあり、深みのある味わいだ。
「赤い宝石」と呼ばれる高級魚ノドグロを追った一日漁。波に揺られ疲れた体に、海の豊かな味わいが染みいった。