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その場しのぎの日本人独特な感覚が・・・日本の恥をさらすことに・・・

2016-10-20 | 雑記
4年後の東京五輪・・・

ボート会場やバレーボール会場での経費削減問題で

混迷しています・・・

小池都知事は「復興五輪」という観点で動いているようですが、

昨日、来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が

野球やソフトボールの予選などを念頭に、被災地での開催を提案したようです。


そもそも、海の森ボート会場本体工事にしても251億円という都の試算を

IOCに高いと指摘されると98億(?)円でやります・・・なんて、

虚偽報告をし開幕承認を得るためだけ?!

一体どこから数字が出てきているのでしょうか・・・


兎に角、東京五輪開催は決定しているわけですから、

日本人独特のはっきり言わない・・・なあなあの関係・・・その場しのぎ・・・

結果、説明のつかない開催費をどんどん膨らませるのではなく、

国民すべてが納得できる綺麗な五輪にすることが復興五輪にも通じるのではないのでしょうか。

これ以上、日本の恥をさらさないでほしいものですね。


今朝は、五輪に関するコラムを転載してみようと思います。

~以下、10月24日読売新聞朝刊より抜粋~

編集手帳
 欧米の選手は一糸乱れずにボートをぐ。主人公は目を見はった。<日本流の漕法そうほうでは「ボオトは気で漕げ、腹で漕げ」というのですが>まったく歯が立たない、と
田中英光の小説「オリンポスの果実」である作者が出場した1932年(昭和7年)ロサンゼルス五輪の実体験だろう。日本代表クルーは気持ち(気と腹)だけが空回りし、リズムの統率が取れなかったようである
整調せいちょう」と呼ばれるポジションがある。船尾に最も近い漕ぎ手のことで、ほかの選手は整調のオールに合わせて漕ぐ。整調役が機能してこそ生まれるチームの一体感である
「気」と「腹」の空回りは見ていられぬ。日本側に整調役が不在ならば、われわれがやる…と、つまりはそういうことだろう。ボート競技会場の選定などを巡って迷走する2020年東京五輪・パラリンピックのコスト圧縮作業に、国際オリンピック委員会(IOC)が異例にも直接関与するという。都も、国も、胸の張れることではない
小説の題名をパソコンで書く時、あわてて濁点を忘れた。『オリンポスの過失』。しっくりくるところが悲しい。
コメント
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