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最近、ネット依存・・・ギャンブル依存・・・などと
本来使われていた、薬物などの依存症と同じように使われていますが、
依存症という部分と楽しむという部分の違いって何でしょうね・・・
ネットやスマホ依存などは、その部分から抜けだせないというのは・・・
基本的に本人の自覚の問題じゃないのかなぁ~
事実、昨夕の新聞にも書いてあったのですが、
ギャンブルも含めた非物質系の依存症は3~6割が自然に回復するとの報告もあるようです。
かつて私も、色々と依存症のようなことも経験しましたが、
振り返って見れば、やはり現実逃避であり、一時の快楽に身を委ねているだけなんですよね。
パチンコ・・・タバコ・・・アルコール・・・仁丹・・・等々
要するに、私の場合、意志が弱いからとことんハマり込んでしまうんですね・・・
現在は、アルコールを除いてすべてやめられました。
そのアルコールも、10年以上の病院通いはさすがに応えました・・・
だから量は極端に減りましたよ。
何事も、ほどほどに!・・・これってホンマに大切ですよね。
今朝は、依存症についての記事を転載してみようと思います。
~以下、10月26日読売新聞夕刊より抜粋~
依存症
芸能人やスポーツ選手らの事件が相次ぎ、薬物依存症やギャンブル依存症が注目されている。今春には、アルコール依存症に着目した政府の対策基本計画も閣議決定された。世相を反映しネット依存などの新種も登場。社会問題として関心が高まる「依存症」とは、どんな病気なのか。 (高橋圭史)
支え合いで回復も
意志の力で止められず
どんな症状?
依存症はもともと、アルコールや薬物など、精神に作用する特定の物質への執着を指し示していた。それが次第にギャンブルなど、非物質である行為への執着も含めるようになった。現在は、他を顧みずに刺激を最優先に追い求め、やめられない状態を指して使われることが多い。趣味・習慣と「依存症」の境界はどこにあるのか。
国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)の薬物依存研究部部長、松本俊彦さんは「一番大事な問題は、生活に支障が出ているかどうかです」と説明する。
依存する対象は多種多様だが、共通するのは、意志の力で制御できなくなる点だ。健康を損ね、仕事や金銭面に支障が生じ、家族を悩ませ、まずいと思っても止まらない。叱責も歯止めにならず、「自分は大丈夫」と逆に意固地にさせる危険もある。
物質系の依存症と非物質系では違いもある。物質系の場合、覚醒剤やアルコールなどでの差はあるが、その成分が脳の中枢神経に作用し依存性を強める。血中濃度が下がると体が震えたり、イライラしたりするなどの禁断症状がでることもある。臓器の損傷も加わるので身体の病気としての対応も必要だ。
一方、非物質系の依存症は、自然に回復することも多く見られるという。ギャンブル依存症は借金や生活破たんが問題になるが、「3~6割が自然回復するとの報告もある」と、心のホスピタル町田(東京都町田市)の精神科医、蒲生裕司さんは説明する。
どう治すの?
治療法には、医師や臨床心理士らとの面会を重ね、行動パターンや考え方の修正を試みる認知行動療法などがある。集団で行うプログラムもある。ニコチン以外、多くの依存症では、服薬治療は補助的だ。しかし、治療に取り組む医療機関はまだ少ない。その不備を補ってきたのが当事者同士の支え合いを重視する自助グループや民間リハビリ施設。各地域のグループや施設の情報は、各都道府県、政令指定都市が設置する精神保健福祉センター(全国69か所)や保健所で得られる。
センターのうち約30か所では、集団認知行動療法の手法を取り入れた「再乱用防止トレーニング」を無料で提供している。依存症の種類は問わず、当事者が週1回集まり、2~3か月続けるプログラムだ。本人への接し方など家族向けの相談にも応じる。
ポイントは?
依存症は、心の苦痛を一時的に緩和するための逃避行動で、対象の物や行為を排除するだけでは解決しない、との見方もある。松本さんは「回復には安全な依存先(相談相手)を増やすことが必要。きっかけをつかむ場としては、精神保健福祉センターがおすすめです。自分に合った自助グループや民間リハビリ施設に参加し、同じ目標を持つ仲間を作ることが大切」と話す。