母校の小学校、今年は82名の生徒が卒業したと、回覧板の中に入っていた学校通信にあった。われわれの時代は1組しかなく、40数名だった。その後、生徒が増え、校舎も移転したから、懐かしの学び舎はもうない。それでも、あの時の希望だか不安だかの気持ちは、記憶の中にしっかり残っている。「記念品贈呈、門柱1基」、卒業式で言ったあの言葉も、まだ忘れない。
きょうは雨。昨日はあんなことを書いたが、写真の季節をまた1か月くらい戻した。4月中頃の牧場の写真である。5月前後の写真を使って、季節を行ったり来たりしているのも、4月の末から始まる連休を意識してのことで、今年は4月29、30日、そして5月3日から7日までとなるようだ。
いまだに5月はキャンパーや宿泊者の出足が鈍い。それで良しと思う気持ちと、各地で賑わうこの時期に閑古鳥が鳴いているようではもったいないという気もして、その間で揺れる。
4月20日から仕事が始まり、かなり忙しい日が続くから、できれば牧場の仕事に専念したい。また、4月29日には有害駆除のための講習会もあり、鹿対策の仕事も始めなければならない。
それでも、5月の連休の来場者、
H25年3人
H26年8人
H27年11人
という数字である。
もう少し来てもらいたいという気持ちになる。
今年の5月の連休は、キャンプも予約をいただければ、、快適な広さをできるだけ用意しておきたいと思います。ただ、場所には充分の余裕がありますのでご心配なく。
とりあえず、カテゴリー別「H28年度の営業案内」を参考にしてください。若干の料金改定があっても、前年度実績のある方については、据え置く方針です。なお予約については、このブログのコメント欄へが一番確実です。
牧場は雪だろうか。そうだとしても、これが最後の雪となるだろう。