本日はお客様も切れたタイミングだったので、思い切って奥羽山脈の東側、奈良時代に胆沢城があった地域の見学ツアーとなりました。横手から国道107号を通り、錦秋湖にかかる仮設橋を観ながら昼過ぎに胆沢城跡に隣接する奥州市埋蔵文化財センターに到着。
見学後、胆沢城(柵)跡をウロウロ。北側の胆沢八幡神宮まで足を延ばしたものの、一般のお客様にお勧めするには少し難しいかなと。城跡は一部復元して公園となっているものの、大半がすでに埋め戻されて、田畑や荒れ地となっており、当時の形跡がありませんでした。
次に埋蔵文化財センターにあった地図に載っていた古戦場後の巣伏公園を経由して奥州市の西側にある北限の前方後円墳、角塚古墳に。道の反対側に古墳公園があり、駐車場完備。サクっと見て、帰路につこうと思いましたが、せっかく奥州市まで来たのだからと、奥州市の北にある鳥海柵も見ておこうと逆戻り気味に北上。鳥海柵は学校の校庭のような場所にあり、案内看板は別な所との案内。
ほかにも小さな柵跡があるような地図がありましたが、たぶん行っても白い標柱程度があればいい方と思われたので、日没も迫っていたので、ここまでで帰路に。来た錦秋湖経由では芸がないと思い、奥州市を再び南下し、胆沢ダム脇を通る国道397号で東成瀬村に抜けるルートを選択。ダム手前で日没を迎え、徳水園の円筒分水工や胆沢ダムなどの写真も撮れず、その先の峠道はちょうど紅葉がきれいだったようですが、真っ暗な中動物の飛び出し注意状態で戻ってきました。
戻ってからニュースを見たら、本日大谷選手がメジャーリーグ優勝を決めたとのことで、街ではパブリック・ビューイングが行われていたとのこと。そちらによるべきだった?
さて、それぞれの詳細は、後日改めて。